【解決済み】iPhoneの機能制限パスコードを忘れた時の対処法ベスト5選

「iPhoneの機能制限のパスワードを忘れた」と困っている方に向けて、この記事では機能制限のパスワードを忘れた時の対処法を紹介しています。機能制限のパスワードを忘れると、iPhoneを初期化するしか解除する方法が無いのではと思ってしまうかもしれませんが、iPhoneを初期化する以外にも解決策はあります。それから、iPhoneの機能制限のパスコードを忘れた場合の対処法をみていきましょう。

Part1、機能制限とは

iPhoneの機能制限とは、アプリの使用やWebサイトへのアクセスを制限する機能です。iOS12以降、機能制限はiPhoneのスクリーンタイム機能と統合され、スクリーンタイムの「コンテンツとプライバシーの制限」になりました。

スクリーンタイム・パスコード(機能制限のパスコード)を設定し、機能制限の変更や解除時に同パスコードの入力を求めるようにすることも可能です。iPhoneで機能制限のパスワードを忘れた時のために、再設定する方法を覚えておくと役立ちますよ。再設定方法は、次の項目で紹介しています。

Part2、iPhoneでスクリーンタイム・パスコードを再設定する方法

iPhoneのスクリーンタイム・パスコードを忘れても、Apple IDとパスワードを入力してスクリーンタイム・パスコードを変更する方法があります。ここでは、機能制限のパスワードを再設定する方法とリカバリーモードを活用する方法をご紹介します。

対策1:Apple IDとパスワードで変更する

機能制限のパスワードを忘れても、Apple IDとApple IDパスワードを入力して変更する方法があります。

  • 「スクリーンタイム」を選択し、「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップします。

    スクリーンタイム パスコードを変更
  • 「パスコードをお忘れですか?」をタップします。

    スクリーンタイム パスコードを変更
  • Apple IDとパスワードを入力し、「OK」をタップします。新しいスクリーンタイム・パスコードを設定する画面が表示されます。

対策2:Apple IDと信頼する電話番号で変更する

Apple IDのパスワードを忘れてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、Apple IDと電話番号を入力して機能制限のパスワードを変更できますよ。

  • 「Apple IDまたはパスコードをお忘れですか?」をタップします。

    iphone 機能 制限 パスワード 忘れた
  • 登録している電話番号を入力します。

    機能 制限 パスワード
  • 「コードを送信」をタップすると、電話番号宛にコードが届きます。コードを入力すると、新しいスクリーンタイム・パスコードを設定する画面になります。

    iphone 機能 制限 パス コード 忘れた 場合

対策3:Apple IDとメールアドレスで変更する

登録している電話番号も忘れてしまったという時は、登録しているメールアドレスを利用できます。

  • 「この番号は使用できません」から「アカウントの復旧を開始」を選択します。

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  • 「このまま続ける」をタップします。

    機能 制限 パスワード 変更
  • 「コードを送信」をタップし、メールアドレス宛にコードを送ります。

    iphone 機能 制限 パスワード
  • コードを入力すると、新しい電話番号を登録できます。後は、画面に指示に従って入力を進めていくと、新しいスクリーンタイム・パスコードを設定できます。

    機能 制限 パスワード

関連記事: Apple IDのメールアドレスを変更できない原因と対処法6選

対策4:リカバリーモードを使ってリセットする

iPhoneの機能制限パスコードは、iPhoneを初期化するとリセットされます。機能制限だけではなく、iPhoneに保存されているデータも全て消去されることに注意してください。スクリーンタイムの設定によっては、iPhoneの初期化時にスクリーンタイム・パスコードの入力が必要になります。その場合は、iPhoneをリカバリーモードにしてiTunesと接続し、iTunesの機能を使って初期化しなければなりません。

  • iPhoneの音量上ボタンを押して放し、音量下ボタンを押して放し、リカバリーモードが起動するまでサイドボタンを押し続けます。

  • パソコンにリカバリーモードのiPhoneを接続し、iTunesを起動します。iTunesにメッセージが表示されたら「復元」をクリックします。

関連記事: リカバリーモードでiPhoneを初期化する

iPhone・iPadの機能制限パスコードを解除する裏技--4ukey

iPhoneやiPadの機能制限パスコードを簡単に解除する裏技と言えば、4ukeyを使った方法です。Tenorshare 4uKeyはiPhoneのデータを失うことなくスクリーンタイム・パスコードを解除できる方法で、コードの認証など複雑な操作は一切ありません。画面のガイドを見ながらクリックするだけでスクリーンタイム・パスコードを解除できる簡単な裏技です。

  • 4uKeyをパソコンにインストールして起動し「スクリーンタイム・パスコードを解除」を選びます。

    スクリーンタイム・パスコード 解除
  • iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続して、「解除開始」をクリックします。

    スクリーンタイム パスコード 解除開始
  • スクリーンタイム・パスコードの解除作業が開始されます。しばらくすると、完了します。

    スクリーンタイムパスコードを削除中

iphoneの機能制限パスワードに関するよくあるご質問

質問1:iPhoneの機能制限パスワードは何回まで間違えても大丈夫だか?

iPhoneの機能制限のパスワードは、入力できる回数に上限がありません。何回でも入力できますが、間違える回数が増えると、一定時間パスコードを入力できないペナルティが発生します。

質問2:機能制限パスワードの初期値は?

iPhoneの機能制限パスワードは、スクリーンタイム・パスコードをオンにした時に自分で設定します。そのため、機能制限パスワードには初期値がありません。

質問3:iPhoneの機能制限パスコードを変更するには?

iPhoneの機能制限パスコードを変更するには、「設定」>「スクリーンタイム」>「スクリーンタイム・パスコードを変更する」をタップし、使用中の機能制限パスコードを入力後、新しい機能制限パスコードを設定します。

まとめ

以上、この記事ではiPhoneの機能制限パスワードを忘れた時の対処法5選をご紹介しました。機能制限のパスワードを忘れてもApple IDとパスワードがわかれば簡単に変更できますが、Apple IDとパスワードがわからない時は難しくなります。そんな時は、iPhoneの機能制限を解除する機能を持つ4ukeyを使って素早く解決できますよ。Tenorshare 4uKeyはiPhoneを初期化することなく、スクリーンタイム・パスコードを解除できるため、覚えておくと役立つツールです。

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