Part1：iPhoneのスクリーンタイムの使用時間を制限する方法

スクリーンタイムを解除できないようにする抜け道を確認する前に、まずはスクリーンタイムの使用時間を制限する方法をおさらいしておきましょう。

• Step1：「設定」＞「スクリーンタイム」と進み、「スクリーンタイムをオンにする」を有効にします。

• Step2：適用する端末を選択します。

• Step3：スクリーンタイムパスコードを設定して下さい。

• Step4：「休止時間」や「アプリ使用時間の制限」などで、使用時間の制限を設定します。

Part2：iPhoneのスクリーンタイムを解除できないようにする方法

スクリーンタイムを設定しても、「制限を無視」「時間延長の許可を求める」「あと１分」などが表示されると、スクリーンタイムの解除が出来て、保護者にバレることもありません。これでは設定した意味がないと頭を抱える方に、以下の方法をご紹介します。

①「休止時間中にブロック」をオンにする

以下の方法で、スクリーンタイムの「あと１分」などの表示をなくすことが出来ます。

• Step1：「設定」＞「スクリーンタイム」と進みます。

• Step2：「スクリーンタイム・パスコードを使用」で、パスコードを設定します。

• Step3：「休止時間」に進み、スクリーンタイムパスコードを入力します。

• Step4：「スケジュール」を設定し、「休止時間中にブロック」を有効にします。

  

②「使用制限終了時にブロック」をオンにする

「制限を無視」を抜け道としてスクリーンタイムを解除することへの対策は、以下の通りです。

• Step1：「設定」＞「スクリーンタイム」と進みます。

• Step2：「アプリ使用時間の制限」を開きます。

• Step3：対象のアプリを選択後、スクリーンタイムパスコードを設定します。

• Step4：「使用制限終了時にブロック」を有効にします。

  

Part3：スクリーンタイムのパスコードを忘れた時の解除方法-4uKey

設定したスクリーンタイムを解除する際には、パスコードが必要となります。このパスコードを忘れてしまった場合は、専門ソフトの4uKeyを使用することをおすすめします。

• PCにインストールした4uKeyを起動します。「スクリーン・タイムパスコードを解除」を押下します。

  
• PCにiPhoneを接続し、「解除開始」を押下します。スクリーンタイムパスコードの削除後、iPhoneが再起動します。

  
• iPhoneのセットアップ時に「Appとデータを転送しない」を選択します。スクリーンタイムの設定は、「設定」で「あとでセットアップ」を選択して下さい。

  

Part4：スクリーンタイムの解除についてよくあるご質問

質問1：iPhoneで使用制限終了時にブロックできないのはなぜですか？

スクリーンタイムのパスコードが未設定だと、「使用制限終了時にブロック」の項目が表示されません。スクリーンタイムの「使用制限終了時にブロック」の項目が設定できない場合は、スクリーンタイムパスコードが設定済みかご確認下さい。

質問2：スクリーンタイムのあと1分は何回も使えますか？

スクリーンタイムの「使用制限終了時にブロック」を有効にし、「時間延長の許可を求める」と表示された際の「あと１分」を繰り返しタップすれば、時間延長を無限にする方法となるのでは、と考えてしまいますよね？残念ながら、「あと１分」は、１度のみで１分だけの延長です。

まとめ

さて、iPhoneのスクリーンタイムを解除できないようにする方法についてご紹介いたしました。過剰な利用を制限したいとお望みの保護者の方に、有益な情報となったことでしょう。また、よりスムーズにご利用いただくために、万が一パスコードを忘れたときに備え、Tenorshare 4uKeyをおすすめします。4uKeyは、簡単な操作で素早くパスコードの解除を行うことが出来ます。30日間の返金保証やテクサポもあるため、素人でも安心してご利用することが出来ます。

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