iPhone・iPadでスクリーンタイム・パスコードを変更できない時の対策
スクリーンタイムパスコードを変更したいのですがApple公式のサイトに載っているやり方をしてもパスコードをお忘れですか?という表示が出てきません。どうしたらいいでしょうか?"
スクリーンタイム・パスコードが変更できない場合はどう対処するべきでしょうか。アプリの使用時間を制限したり、スマホの休止時間を設定したりできるスクリーンタイムはiPhoneのパスコードとは別にスクリーンタイム専用のパスコードを設定できます。設定したスクリーンタイム・パスコードを変更しようと思ったらできないなんて状況に遭遇すると焦りますよね。そこで、今回はスクリーンタイム・パスコードを変更できない原因と対策をご紹介します。
iPhone・iPadでスクリーンタイムのパスコードを変更できない原因
iPhone・iPadでスクリーンタイムのパスコードを変更できない原因を見ていきましょう。
原因1、スクリーンタイム・パスコードを忘れてしまった
スクリーンタイム・パスコードを変更するためには、すでに使っているスクリーンタイム・パスコードの入力が必要です。そのため、設定中のスクリーンタイム・パスコードを忘れると変更できない原因になります。
原因2、管理者(保護者)側のスマホでのスクリーンタイム・パスコードが分からない
スクリーンタイム・パスコードは自分の端末で設定するほか、管理者(保護者)側のスマホで設定することも可能です。そのため、管理者(保護者)側のスマホで設定されたスクリーンタイム・パスコードを変更するには同パスコードが分からなければ変更できません。
原因3、スクリーンタイム・パスコード変更の項目が表示されない
スクリーンタイムの機能のひとつである「コンテンツとプライバシーの制限」で「変更の許可:パスコードの変更」を許可しないに設定している場合、スマホでスクリーンタイム・パスコード変更の項目が表示されない原因になります。
原因4、iOS18アップデートにより、何らか不具合が発生している
スクリーンタイム・パスコードを変更できないトラブルがiOS15からiOS18にアップデートした後に起こった場合はアップデートによるなんらかの不具合がシステムに発生している可能性があります。
スクリーンタイム・パスコードが分かる場合の変更方法
スクリーンタイム・パスコードが分かる場合の変更方法を見ていきましょう。
iPhone・iPadのスクリーンタイムで自力でパスコードを変更する
Step1: 「設定」から「スクリーンタイム」を選択します。
Step2: 「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップします。
Step3: 古いスクリーンタイム・パスコードを入力します。
Step4: 新しいスクリーンタイム・パスコードを入力します。
スクリーンタイム・パスコードを変更できない場合の対策【パスコードが分からない】
iPhone・iPadでスクリーンタイムのパスコードを変更したいのに、パスコードが分からず変更できない場合の対策を見ていきましょう。
対策1、Tenorshare 4uKeyを使って、スクリーンタイム・パスコードを再設定する【データ削除なし】
スクリーンタイム・パスコードを忘れた場合でもTenorshare 4uKeyを使えばiPhone・iPadのデータを失うことなくスクリーンタイム・パスコードの再設定が可能です。AppleIDやパスワードの入力も不要、画面に表示されるガイドを読みながら操作するだけで簡単にスクリーンタイム・パスコードを変えられる使いやすいツールです。
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Tenorshare 4uKeyを起動して「スクリーンタイム・パスコードを解除」を選択します。
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iPhoneまたはiPadをパソコンに接続して、「解除開始」をクリックします。
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プログラムはすぐにスクリーンタイムパスコードの削除を開始します。成功したら、デバイスがすぐ再起動されます。
対策2、Apple IDを使って、スクリーンタイム・パスコードを変更する
スクリーンタイム・パスコードが分からなくてもApple IDとパスワードを入力することでスクリーンタイムのパスコードを変更できます。スクリーンタイム・パスコードの作成時に同パスコードの復旧に使うApple IDを指定している場合は、指定したApple IDとパスワードの入力が必要です。
Step1: 「設定」から「スクリーンタイム」を選択、「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップします。
Step2: 「パスコードをお忘れですか?」をタップします。
Step3: Apple IDとパスワードを入力すると、新しいスクリーンタイム・パスコードを入力する画面になります。
対策3、iTunesから、スクリーンタイム・パスコードをリセットする
どうしてもスクリーンタイム・パスコードの変更に失敗する場合、iTunesからスクリーンタイム・パスコードをリセットすることも可能ですが、同方法を利用するとiPhone・iPadに保存されているデータは全て消去されます。
Step1: iTunesを起動したパソコンにiPhoneまたはiPadを接続します。
Step2: スマホアイコンをクリックします。
Step3: 概要の「iPhone・iPadを復元」を選択してデバイスを初期化します。
対策4、Finderから、iPhone・iPadのスクリーンタイム・パスコードを初期化する
Macをお持ちのユーザーはFinderからiPhone・iPadのスクリーンタイム・パスコードを初期化できます。iTunesと同じく、デバイスのデータは失われますのでご注意ください。
Step1: iPhone・iPadをMacに接続してFinderを起動します。
Step2: 「iPhone・iPad」を開きます。
Step3: 「一般」をクリックして「iPhone・iPadを復元」を選択します。
スクリーンタイム・パスコードを変更できない時についてのご質問
最後に、スクリーンタイム・パスコードを変更できない時についてのご質問を見ていきましょう。
質問1、スクリーンタイム・パスコード変更はどこ?
スクリーンタイム・パスコードの変更方法は次の通りです。
- 管理者のデバイス:「設定」から「スクリーンタイム」を選択し、「ファミリー」でお子様の名前を選びます。「スクリーンタイム・パスコードの変更」をタップします。
- お子様のデバイス:「設定」から「スクリーンタイム」を選択します。「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップします。
質問2、iPhoneまたはiPadでスクリーンタイムの利用制限は?
iPhoneまたはiPadのスクリーンタイムでアプリの使用を制限する方法をご紹介します。
Step1: 「設定」から「スクリーンタイム」を選び、「App使用時間の制限」をタップします。
Step2: 「制限を追加」をタップします。
Step3: 制限するアプリを選んで「次へ」をタップします。
Step4: 制限時間を設定して「追加」をタップします。
質問3、iPhone スクリーンタイは何歳まで制限できるの?
スクリーンタイムの利用に年齢制限はありません。子どもから大人まで年齢に関係なく利用できる機能です。
まとめ
スクリーンタイム・パスコードを変更できない場合の対処法をご紹介しました。スクリーンタイム・パスコードを忘れて変更できない場合はTenorshare 4uKeyを使ったり、Apple IDを入力したりして設定済みのスクリーンタイム・パスコードを入力することなく再設定できます。Tenorshare 4uKeyはiPhone・iPadのデータを失うことなくスクリーンタイム・パスコードを解除できる使いやすい専門ツールです。
- iPhone/iPadのロック画面からからパスコード/Touch ID/Face IDを簡単に解除
- スクリーンタイム・パスコード・Apple ID・MDMプロファイルを速やかに削除可能
- パスワードなしでiPhone・iPad・iPodからApple IDのロックを削除可能
- データを失わずにApple IDからサインアウト/Apple IDを削除可能
- パスワード/Apple ID/以前の所有者なしでiCloudアクティベーションロックを削除
- iOS 18/iPadOS 18やiPhone 16に対応
iPhone・iPadでスクリーンタイム・パスコードを変更できない時の対策
最終更新日2024-09-24 / カテゴリiPhone スクリーン タイム
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