「スマホが壊れたら、LINEはどうなるの？」「新しい端末でも、前のLINEを引き継ぎたい！」前のスマホが壊れたとき、LINEのトーク履歴や連絡先はどうなってしまうのか、不安になりますよね。友人との大切なやり取りや仕事の連絡先が消えてしまったら、本当に困ってしまうでしょう。

安心してください！スマホが壊れた時でも、ほとんどのケースで LINEの引き継ぎはできます。この記事では、旧端末が壊れた時の、ラインの引き継ぎ方法を解説しています。画像つきで分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

︎Part1.スマホが壊れた場合の、LINE引き継ぎ方法

旧端末が壊れた時の、ラインの引き継ぎ方法を、5つ紹介します。

方法1：電話番号でログインして、LINEを引き継ぎする

前の端末が使えないときでも、電話番号でSMS認証をすれば、ラインの引き継ぎが可能です。壊れたスマホと同じ電話番号でも、新しい番号に変更しても、どちらでもLINEの引き継ぎができます。

◎操作手順

• Step1： LINEをインストールして立ち上げます。
• Step2： 「ログイン」＞「その他の方法でログイン」＞「電話番号でログイン」をタップします。
• Step3： 電話番号を入力して「→」をタップし、「送信」をタップします。
• Step4： SMSに届いた認証番号を入力します。
• Step5： パスワードを求められたら、パスワードを入力して「→」をタップします。
• Step6： 画面のガイドに従い、トーク履歴の復元やLINEの設定を行ったら、引き継ぎ完了です！

方法2：メールアドレスを使って、ラインを引き継ぎする

電話番号でログインすると、ラインのパスワードを求められることがあります。パスワードが分からない場合は、「パスワードリセット」を行うことで、前の端末が使えない時でもラインの引き継ぎができます。

◎操作手順

• Step1： パスワードの入力画面で、「パスワードを忘れた場合」をタップします。
• Step2： LINEに登録したメールアドレスを入力します。
• Step3： 受信したメールのURLをタップします。
• Step4： LINEアプリに戻って、新しいパスワードを登録して「確認」をタップすると、パスワードの再設定が完了します。

方法3：Apple IDでログインして、LINEを引き継ぎする

以前のラインでApple IDを連携していた場合は、スマホが壊れたときでも、カンタンにLINEの引き継ぎができます。パスワードを忘れてもラインにログインできるので、旧端末が壊れた時の救世主となる引き継ぎ方法です。

◎操作手順

• Step1： LINEをインストールして立ち上げます。
• Step2： 「ログイン」＞「その他の方法でログイン」＞「Appleで続ける」をタップします。
• Step3： 「Appleで続ける」＞「続ける」をタップし、FaceIDなどでAppleにログインします。
• Step4： そのままLINEにログインします。

方法4：Googleアカウント連携でLINEを引き継ぎする

以前のLINEでGoogleアカウントを連携させている場合は、携帯が壊れた時でも、カンタンにLINEを引き継げます。パスワードを忘れてもラインにログインできるので、旧端末が壊れた時の救世主となる引き継ぎ方法です。

◎操作手順

• Step1： LINEをインストールして立ち上げます。
• Step2： 「ログイン」＞「その他の方法でログイン」＞「Googleで続ける」をタップします。
• Step3： 「Googleで続ける」＞ポップアップ画面で「続ける」をタップします。
• Step4： Googleアカウントをタップ＞「続行」をタップします。
• Step5： そのままLINEにログインします。

方法5：PC版でログインして、LINEを確認する

この方法は、過去にPC版のLINEを使ったことがある方限定です。「メールアドレスを忘れてしまった」「アプリの連携もしていない」という場合でも、PC版のLINEを開けば、メールアドレスや過去のトークを確認できる可能性があります。

︎Part2.携帯が壊れて、LINE引き継ぎできない状況

次のような状況では、スマホが壊れたことで、LINEの引き継ぎができない可能性があります。もし「引き継ぎができない」という場合は、新規アカウントを作成し、はじめからやり直す必要があります。

①電話番号やメールアドレスを忘れてしまった

電話番号で引き継ぎをする場合は、 LINEのパスワードを忘れたときにメールアドレスが必要です。電話番号やパスワードを忘れてしまうと、アカウント認証が進まなくなります。これにより、壊れた携帯からLINEを引き継げなくなる可能性があります。

②壊れた携帯でLINEやSMSの受信できない

前の端末が使えないことで、LINEやSMSに不具合が起きている場合、新しい端末でSMSが受信できず、ラインの引き継ぎができない可能性があります。

③Apple IDやGoogleアカウントにLINEを連携していない

Apple IDやGoogleアカウントの連携は必須ではありません。しかし、電話番号やメールアドレスでログインできなかったとき、最後の手段が連携アプリのログインとなります。アプリの連携もできていない場合は、新しくLINEアカウントを作り直すしかなくなってしまいます。

Part3.異なるOS間 / 同じOS間で LINEトーク履歴を転送する裏ウザーiCareFone for LINE

Part1とPart2では、「LINEアカウント」の引き継ぎ方法を紹介しました。なお、「LINEトーク履歴」を引き継ぐには、事前のバックアップが必要です。

iCareFone for LINEは、LINE専用のデータ管理ソフトです。スマホやパソコンで簡単にLINEデータがやりとりできるソフトで、LINEのデータを簡単にパソコンに保存できます。iCareFone for LINEでは、すべてのトーク履歴を容量制限なくパソコンに保存できます。そして、定期的なバックアップもできるため、日々のLINEを安心して利用できます。

iCareFone for LINEの機能

• 【LINEトーク履歴を同OS・異OS間移行】AndroidとiOSの間でLINEトーク履歴を自由に移行できる。
• 【LINEを無料・無制限にバックアップ＆復元】バックアップファイルからiOS/AndroidへLINEトーク履歴を復元できる。
• 【14日以上のLINEトーク履歴を移行】異なるOS間で14日以上のLINEトーク履歴を移行できる。

• iCareFone for LINEをPCにダウンロードして起動します。初めてデバイスを認識するので、デバイスで画面ロックを解除して、「信頼」をタブします。

  
• 転送元のAndroidと転送先のiPhoneをUSBケーブルを介して、コンピュータに接続します。そして、［転送］ボタンをクリックします。

  
• お使いのAndroid端末でLINEデータをバックアップしてから、LINEへのアクセスを許可するには、iCareFone for LINEの真ん中のQRコードをスキャンします。

  
• Googleドライブのアカウントとパスワードを入力して、Googleアカウントにログインします。Googleアカウントにログイン後、LINEバックアップの読み取りを開始します。

  
• iPhoneでLINEにログインしてから、画面の［登録済み］をクリックします。これでLINEデータがすぐにAndroidからiPhoneに転送されます。

  

まとめ

以上、旧端末が壊れた時の、ラインの引き継ぎ方法をご紹介しました。

電話番号や連携アプリを使用すれば、前の端末が使えないときでも、カンタンにラインの引き継ぎができます。前のスマホが壊れても、落ち着いて対処してくださいね。また、スマホとパソコン間で簡単にLINEデータを転送できる方法として、iCareFone for LINEをご紹介しました。iCareFone for LINEを使えば、すべてのトーク履歴を容量制限なくパソコンに保存できます。大切なLINEデータを、安全かつ確実にバックアップできるので、ぜひ活用してみてくださいね。

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