LINEが送れない原因と対処法を紹介!【テキスト/写真】
「急にLINEが送れない…!」と困っていませんか?いつもは問題なく使えているのに、突然メッセージが送信できなくなると、焦りや不安を感じますよね。この記事では、LINEが送れない原因とその対処法について解説します。LINEのメッセージが送れない原因を把握し、スムーズにLINEを使えるようにしましょう!
︎︎Part1.LINE(ライン)が送れない時に表示されるアイコンの意味
LINEでメッセージが送れないと、アイコンが表示されることがあります。それぞれのアイコンの意味を確認し、LINEが送信できない原因を突き止めましょう。
斜め上矢印
斜め上矢印のアイコンは、まだラインのメッセージが送れていない状態です。Wi-Fiやモバイルデータの接続が不安定な可能性があるため、通信環境を確認してみましょう。
丸矢印
丸矢印は、メッセージの送信が失敗したことを示します。一時的な通信の不具合が原因で、LINEが送れないことがあるため、通信状況を確認してから再送すると、解決することが多いです。
ビックリマーク
ビックリマークは、LINEのメッセージや動画のサイズが大きすぎて、送れていない可能性があります。ファイルサイズを小さくするか、動画の長さを短くしてから再送してみましょう。
︎Part2.LINEが送れない原因は?
LINEが送れない時は、いくつかの原因が考えられます。ここでは、LINEが送信できない時の、主な原因を7つご紹介します。
原因1:通信状況が不安定
通信環境が不安定だと、LINEが送れないことがあります。Wi-Fiやモバイルデータの接続が悪いとLINEのサーバーにアクセスできず、メッセージを送れない原因となるため、通信環境を見直す必要があります。
原因2:スマホに不具合がある
スマホ本体に問題があると、LINEが正常に送れないことがあります。たとえば、iOSのバージョンが古い場合やメモリ不足により、LINEの送信に不具合が生じている可能性があります。
原因3:LINEアプリに不具合がある
LINEアプリ自体に問題がある場合も、送信ができない原因となります。たとえば、アプリのバグやアップデート時の不具合で、一時的にラインが送れないことがあります。
原因4:LINEキャッシュが蓄積しすぎている
LINEを長期間使用すると、キャッシュが溜まってアプリの動作が遅くなることがあります。キャッシュはアプリをスムーズに動かすためのデータですが、これが溜まりすぎると、ラインがスムーズに送れない原因となります。
原因5:画像のアクセス権限が許可されていない
LINEで画像を送れない場合は、スマホの設定で、画像へのアクセス権限が許可されていない可能性があります。写真や動画を送るには、LINEに画像のアクセスを許可する設定が必要です。
原因6:画像や動画が大きすぎる
LINEで送信する画像や動画のサイズが大きすぎると、うまく送信できないことがあります。LINEにはデータ容量の上限があり、大きすぎるファイルはアップロードできません。
原因7:送信相手をブロックしている/受信拒否している
送信相手をブロックしている、または相手が自分をブロックしている場合、相手にメッセージは送れません。メッセージを送る場合は、お互いをブロックしていないことが前提になります。
︎Part3.LINEが送れない時の対処法
LINEを送れないときは、どのように対処すれば良いのでしょうか?ここでは、LINEが送れない時の、具体的な対処法を7つご紹介します。
対処法1:通信環境を改善する
モバイルデータ通信を使っている場合は、契約しているスマホ会社のWebページなどから、現在のデータ量を確かめてみましょう。Wi-Fi を使っている場合は、Wi-Fi を再接続すると、通信環境が良くなることがあります。
◎iPhoneの場合
手順1: スマホの画面を上から下にスワイプし、コントロールセンターを開く
手順2: Wi-Fi のマークをタップしてオフにし、再度オンにする
◎Androidの場合
手順1: スマホの画面を上から下にスワイプし、クイック設定を開く
手順2: Wi-Fi のマークをタップしてオフにし、再度オンにする
※操作方法は、端末により異なることがあります。
対処法2:スマホ/LINEアプリを再起動する
LINEアプリを強制終了して再起動することで、問題が解消されることがあります。「強制終了」とは、アプリを上にスワイプして終了させることです。それでもLINEが送信できない場合は、iPhoneの電源を一度切ってから再度入れ、再起動を試してみましょう。
対処法3:OSをアップデートする
スマホのOSが古い場合は、OSをアップデートすると、ラインが送れない問題が解消することがあります。OSのアップデート方法は、次のとおりです。
◎iPhoneの場合
手順1: 設定アプリを開き「一般」>「ソフトウェアアップデート」をタップする
手順2: 新しいアップデートが表示されていたら、タップしてアップデートする
◎Androidの場合
手順1: 設定アプリを開き「システム」をタップする
手順2: 「詳細設定」>「システムアップデート」をタップする
手順3: 「アップデートをチェック」をタップし、「システムアップデート利用可能」と表示されたらダウンロードを開始する
対処法4:LINEアプリをアップデートする
LINEのバージョンが古いと、不具合でメッセージが送れないことがあります。最新版にアップデートすることで、バグやセキュリティの問題が解消され、LINEが送れる可能性があります。
◎iPhoneの場合
手順1: AppStoreで「LINE」を検索する
手順2: LINEアイコンの横に「アップデート」が表示されていたら、タップしてアップデートする
◎Androidの場合
手順1: 「Google Play ストア」アプリを開き、右上のアイコンをタップする
手順2: 「アプリとデバイスの管理」>「利用可能なアップデートがあります」をタップする
手順3: LINEが表示されている場合は、「更新」をタップする
対処法5:LINEのキャッシュデータを削除する
キャッシュの削除により、LINEが送れない問題が解消することがあります。キャッシュの削除で、トーク履歴や友だちが消えることはないので安心してください。
手順1: ホームの「設定」>「トーク」>「データの削除」をタップする
手順2: キャッシュ 横の「削除」をタップする
対処法6:写真へのアクセス権限を許可する
スマホの設定で、LINEアプリに写真へのアクセス権限が設定されていないと、メッセージが送れない原因となります。次の手順で設定を確認して、必要な権限があるか確認しましょう。
◎iPhoneの場合
手順1: 「設定」を開き、「アプリ」をタップする
手順2: 「LINE」をタップし、「写真」のアクセスを許可する
◎Androidの場合
手順1: 「設定」を開き、「アプリ」などの項目からLINEを選択する
手順2: 「権限」>「写真と動画」などの項目を選択し、アクセス権を「常にすべて許可」に設定する
対処法7:より短い動画を送る
送信する動画の尺が長い場合は、編集アプリなどを使って動画の長さを短くしてみましょう。動画の場合は、5分以内の長さにすることで、LINEで送信できる状態になります。
︎︎Tips:異なるOS間でLINEトーク履歴を引き継ぎする裏ワザ【14日以上も対応】
ここでは、LINEのデータを簡単に転送する裏ワザをご紹介します。LINEの標準機能では、異なるOS間の引き継ぎや、アルバム単位のデータ転送ができないことがあります。そのため、異なるOS間の機種変更や、アルバム単位で写真を転送したい場面で、対応できないデータが出てきます。
そんな時は、OSやデータの制限を受けず、すべてのデバイス間で簡単にデータが転送できる、iCareFone for LINE がおすすめです。このソフトには、転送以外にも、LINEのバックアップやトークの復元機能も搭載されています。容量制限なしで、必要なデータだけバックアップすることもできるため、ぜひ活用してみてください。
- 【LINEトーク履歴を同OS・異OS間移行】AndroidとiOSの間でLINEトーク履歴を自由に移行できる。
- 【LINEを無料・無制限にバックアップ&復元】バックアップファイルからiOS/AndroidへLINEトーク履歴を復元できる。
- 【14日以上のLINEトーク履歴を移行】異なるOS間で14日以上のLINEトーク履歴を移行できる。
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iCareFone for LINEをPCにダウンロードして起動します。初めてデバイスを認識するので、デバイスで画面ロックを解除して、「信頼」をタブします。
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転送元のAndroidと転送先のiPhoneをUSBケーブルを介して、コンピュータに接続します。そして、[転送]ボタンをクリックします。
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お使いのAndroid端末でLINEデータをバックアップしてから、LINEへのアクセスを許可するには、iCareFone for LINEの真ん中のQRコードをスキャンします。
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Googleドライブのアカウントとパスワードを入力して、Googleアカウントにログインします。Googleアカウントにログイン後、LINEバックアップの読み取りを開始します。
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iPhoneでLINEにログインしてから、画面の[登録済み]をクリックします。これでLINEデータがすぐにAndroidからiPhoneに転送されます。
まとめ
以上、LINEが送れない原因とその対処法について解説しました。LINEが送信できない時は、様々な問題が考えられるため、ご紹介した対処法を順番に試してみましょう。
また、異なるOS間でLINEトーク履歴を引き継ぐ方法として、iCareFone for LINE をご紹介しました。14日以上前のトーク履歴も含めて全てのデータを引き継げるので、ぜひ活用してくださいね。
- 無料でLINEデータをPCにバックアップして、バックアップファイルをプレビュー可能
- AndroidとiOSの間、iOS同士の間、Android同士の間で簡単にLINEトークを転送
- LINEデータをパソコンに保存して、ストレージの容量を解放
- LINEのトーク履歴、LINE写真、LINEスタンプなどのデータをバックアップから選択して、iPhoneに復元
- 最新のiOS 18とiPhone16及びほとんどのAndroidに適用
LINEが送れない原因と対処法を紹介!【テキスト/写真】
最終更新日2024-10-31 / カテゴリLINE豆知識
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