LINEの便利ワザ

【最新情報】「LINE Notify」サービスが25年3月終了!代替方法のMessaging APIを活用!

2024年10月でLINE Notifyのサービスが2025年3月31日をもって、終了すると発表され、多くのユーザーが通知の代替方法や今後の対応について関心を寄せています。本記事では、LINE Notify終了の情報や、通知サービスの代替手段について詳しく解説します。ビジネスやプライベートで活用されていたLINE Notifyの終了に伴い、通知管理のための新しい手段を見つけるお手伝いをいたします。

︎Part1.「LINE Notify」サービス終了についての最新情報

1.1 「LINE Notify」サービス終了のお知らせ

お知らせによると、2025年4月1日以降、LINE Notifyのすべての機能(APIインターフェース、個人ページなど)が利用できなくなります。また、公式アカウント「LINE Notify」(@linenotify)も2025年5月12日以降に削除される予定です。

line notify 終了

1.2 「LINE Notify」サービス終了への影響

2025年4月1日以降、以下を含むLINE Notifyのすべての機能が利用できなくなります。

    LINE NotifyのすべてのAPI

  • notify-bot.line.me/**
  • notify-api.line.me/**

    LINE Notifyのマイページ

  • サービスの登録
  • 連携中サービスの確認
  • アクセストークンの発行

︎Part2.「LINE Notify」とは?なぜ小規模ビジネスに人気なのか?

LINE Notifyは、2016年にLINEが提供を開始した無料サービスで、ログインするだけでLINE Notifyの公式アカウントを通じてユーザーに通知メッセージを配信できます。

LINE公式アカウントが2.0にアップグレードされてからは、メッセージ送信が件数に応じて有料になり、特に通知頻度が高く、フォロワー数が多い企業やユーザーにとってコストが大幅に増加しました。しかし、LINE Notifyを利用すれば、フォロワーが通知を許可するだけで通知メッセージを送信できます。

LINE Notifyは、文字や画像メッセージを無制限に無料でフォロワーに一斉配信できるため、広告費用に余裕がない小規模ビジネスにとって非常に便利なサービスです。

︎Part3.「LINE Notify」代替サービスとして、Messaging APIを活用

LINE公式は、LINEで通知やメッセージ配信を続けたいユーザーに対し、より高機能なMessaging APIを利用することをおすすめします。

ただし、Messaging APIには毎月のメッセージ送信数に上限があり、上限を超えると料金が発生します。Messaging APIには、フリープラン、ライトプラン、スタンダードプランの3つの料金プランがあります。具体的には、

  • ① フリープラン:月額費用は無料で、送信できるメッセージは最大1,000通までとなります。追加のメッセージ送信はできません。
  • ② ライトプラン:月額費用は5,000円で、送信可能なメッセージ数は15,000通までです。追加メッセージの送信は1通あたり5円で可能です。
  • ③ スタンダードプラン:月額費用は15,000円で、無料メッセージ数は45,000通です。追加メッセージの料金は以下の通りです:
    • 50,000通まで:1通3円
    • 400,001~500,000通:1通2円
    • 7,000,001~10,000,000通:1通1.1円

Messaging APIとは?

Messaging APIは、開発者のサービスとLINEユーザーの間で双方向のコミュニケーションを実現するサービスです。Messaging APIでは、チャットボットがプッシュメッセージやリプライメッセージを使って情報を配信します。また、チャットボットを友だち追加しているユーザーだけでなく、チャットボットが含まれているグループにもメッセージを送信することができます。

Messaging APIの主な機能

  • メッセージの送受信
  • 通知機能
  • Flex Message
  • メッセージのスケジュール
  • 自動応答・ボット機能
  • LIFF
  • クイックリプライ
  • ...

︎追加:大事なLINEデータを保存する裏ワザ【無料】

もし、「LINE Notify」が終了して、これまでのLINEトーク履歴を保存したいなら、iCareFone for LINEがおすすめです。このソフトを使えば、無料かつ容量無制限でLINEデータをパソコンにバックアップできます。そうすると、いつでもトーク履歴を確認できます。ぜひご活用してみてください。

    iCareFone for LINE 主な機能

  • 【LINEトーク履歴を同OS・異OS間移行】AndroidとiOSの間でLINEトーク履歴を自由に移行できる。
  • 【LINEを無料・無制限にバックアップ&復元】バックアップファイルからiOS/AndroidへLINEトーク履歴を復元できる。
  • 14日以上のLINEトーク履歴を移行】異なるOS間で14日以上のLINEトーク履歴を移行できる。
  • iCareFone for LINEを実行し、2番目の[バックアップ]機能を選択します。

    iCareFone for LINE バックアップ
  • iPhoneデバイスを選択し、「今すぐバックアップ」をクリックします。

    iCareFone for LINE バックアップ
  • プログラムがLINEデータを自動的にバックアップするのを待ちます。数分かかります。

    iCareFone for LINE バックアップ
  • 次のページは、LINEデータが正常にバックアップされたことを示しています。

    iCareFone for LINE バックアップ

まとめ

以上、LINE Notifyの終了が発表されたため、代替手段として案内されたMessaging APIを利用し、メッセージ送信も可能です。また、LINEデータをバックアップする裏ワザーiCareFone for LINEもご紹介しました。大切なLINEデータを安全に保存するには、このソフトをぜひご活用してみてください!

異なるOSの間で自由にLINE データを移行
  • 無料でLINEデータをPCにバックアップして、バックアップファイルをプレビュー可能
  • AndroidとiOSの間、iOS同士の間、Android同士の間で簡単にLINEトークを転送
  • LINEデータをパソコンに保存して、ストレージの容量を解放
  • LINEのトーク履歴、LINE写真、LINEスタンプなどのデータをバックアップから選択して、iPhoneに復元
  • 最新のiOS 18とiPhone16及びほとんどのAndroidに適用

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