【全面解説】各デバイスでLINEの通話を録音する方法
無料で気軽に使えるLINE通話は、日常生活に欠かせないツールですよね。その上で、大切な会話や仕事の重要な通話を、録音したいと思う方は多くいます。本記事では、LINEの通話を録音する方法について、分かりやすく解説しています。LINEで実験した結果をもとに、カンタンに録音できる方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Part1.スマホでLINE(ライン)電話を録音する方法
1.1 LINEの通話を録音する方法【iPhone向け】
結論からいうと、iPhoneの場合は、LINE通話の音声は録音することができません。ただし、「画面収録」という録画ツールを使って、通話中のスマホ画面を録画することはできます。画面収録は、iOS11以降であれば、iPhoneに最初から入っています。画面収録を使った録画の手順は、次のとおりです。
- Step1: 設定アプリで「「コントロールセンター」をタップし、「画面収録」の+ボタンをタップします。
- Step2: ホーム画面に戻り、画面の右上から下にスワイプし、コントロールセンターを開きます。
- Step3: 画面収録のアイコン(◎)をタップして、LINE通話の録画を開始します。
1.2 ラインの通話を録音する方法【Android向け】
Androidの場合は、「スクリーンレコード」という録画ツールを使えば、ライン通話の音声と映像をどちらも録音できます。スクリーンレコードは、Android11以降のスマホにおいて、最初から入っているツールです。スクリーンレコードを使ったライン電話の録音手順は、次のとおりです。
- Step1: 画面上部から下にスワイプし、クイック設定パネルを表示します。
- Step2: 「スクリーンレコード」をタップ>「録音」をオンにします。
- Step3: 「開始」をタップし、ラインの電話を録音します。
Part2.PCでライン(LINE)通話を録音する方法
パソコン版のLINEは、画像・音声ともに、LINEの通話を録音できます。Windows・Macどちらであっても、デフォルトで入っているツールで対応が可能です。
Windowsの場合
Windowsの場合は、デフォルトで搭載されている「ゲームバー」を使うと、簡単にLINE電話を録音できます。パソコン画面とLINE通話の音声、どちらも録画できます。
◎操作手順
- Step1: 「Windows」キーと「G」キーを押して、ゲームバーを開きます。
- Step2: 「キャプチャ」のメニューを開き、マイクをオンにして録画を開始します。
Macの場合
Macの場合は、デフォルトで搭載されている「QuickTimePlayer」を使うと、簡単にLINE電話を録音できます。パソコン画面とLINE通話の音声、どちらも録画できます。
◎操作手順
- Step1: 「shift」+「command (⌘)」+「5」で、収録メニューを表示します。
- Step2: 「オプション」をクリックし、マイクをオンにします。
- Step3: 「収録」をクリックすると、画面録画が開始します。
︎Part3.外部の録音機器を使って、ライン(LINE)電話を録音する
スマホやパソコンに内蔵されているツールではなく、別の外部機器を使って、ライン通話を録音することもできます。外部機器を準備する手間がありますが、外部の機器を使うことで、より音質に優れた録音ができるメリットもあります。
①Bluetooth搭載の通話レコーダー
Bluetooth搭載の通話レコーダーは、デバイスと通話レコーダーをBluetoothでつなげて利用します。
ワイヤレスなので、通話中に自由に動くことができる上、高音質な録音ができます。
②イヤホンマイク
イヤホンマイクとは、イヤホンとマイクが一体になったデバイスのことです。
スマホで音を聞きながら、自分の声を録音したり通話したりできる便利なツールです。
③別のデバイスで録音する
別のデバイスで録音すれば、ライン通話を確実に録音できます。
ただし、ライン通話をしているデバイスをスピーカーにする必要があるため、人の少ない場所で録音する必要があります。
追加:異なるOS間/同じOS間でLINEのデータを転送する裏ウザ-iCareFone for LINE
「録音したデータを別のスマホに一括で転送したい!」このように、スマホ同士でLINEのデータを転送したい場面がありますよね。こんなときには、iCareFone for LINEの転送ソフトがおすすめです。iCareFone for LINEは、LINEのデータをスマホやパソコンに自由に転送できるソフトです。録音データを含む、LINE上のすべてのデータ転送に対応しており、異なるOS間/同じOS間のどちらでも、データを簡単に転送できます。また、iCareFone for LINEにはデータの転送機能だけでなく、LINEの復元機能も搭載されています。
■iCareFone for LINEの機能
- 【LINEトーク履歴を同OS・異OS間移行】AndroidとiOSの間でLINEトーク履歴を自由に移行できる。
- 【LINEを無料・無制限にバックアップ&復元】バックアップファイルからiOS/AndroidへLINEトーク履歴を復元できる。
- 【14日以上のLINEトーク履歴を移行】異なるOS間で14日以上のLINEトーク履歴を移行できる。
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iCareFone for LINEをPCにダウンロードして起動します。初めてデバイスを認識するので、デバイスで画面ロックを解除して、「信頼」をタブします。
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転送元のAndroidと転送先のiPhoneをUSBケーブルを介して、コンピュータに接続します。そして、[転送]ボタンをクリックします。
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お使いのAndroid端末でLINEデータをバックアップしてから、LINEへのアクセスを許可するには、iCareFone for LINEの真ん中のQRコードをスキャンします。
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Googleドライブのアカウントとパスワードを入力して、Googleアカウントにログインします。Googleアカウントにログイン後、LINEバックアップの読み取りを開始します。
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iPhoneでLINEにログインしてから、画面の[登録済み]をクリックします。これでLINEデータがすぐにAndroidからiPhoneに転送されます。
Part4.LINE通話の録音に関する質問
1.LINEの通話を録音すると相手にばれる?
LINEの通話を録音しても、相手にばれることはありません。ただし、LINEの電話を録音する際は、法的・倫理的な問題に配慮が必要です。
相手のプライバシーを尊重し、録音する前に相手の同意を得ることが望ましいでしょう。
2.LINEで送られてきた録音の音声を保存するには?
LINEで送られてきた録音の音声は、スマホのデバイスに保存できます。メッセージを長押しして「転送」>「他のアプリ」>「ボイスメモ」をタップすると、録音を保存できます。
まとめ
以上、LINEの通話を録音する方法を解説しました。
iPhoneを除き、デバイスに元から入っているツールで簡単にLINE通話を録音できるので、ぜひ試してみてください。また、LINEのデータを自由に転送できるソフトとして、iCareFone for LINEをご紹介しました。LINE上のすべてのデータ転送に対応しており、異なるOS間/同じOS間のどちらでも、録音データを簡単に転送できるので、ぜひ活用してみてくださいね。
- 無料でLINEデータをPCにバックアップして、バックアップファイルをプレビュー可能
- AndroidとiOSの間、iOS同士の間、Android同士の間で簡単にLINEトークを転送
- LINEデータをパソコンに保存して、ストレージの容量を解放
- LINEのトーク履歴、LINE写真、LINEスタンプなどのデータをバックアップから選択して、iPhoneに復元
- 最新のiOS 18とiPhone16及びほとんどのAndroidに適用
【全面解説】各デバイスでLINEの通話を録音する方法
最終更新日2024-07-11 / カテゴリLINE豆知識
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