LINEの便利ワザ

LINEが送信できない?LINEの送信が取り消しできない?原因と解決法のまとめ

スマホをお使いの方のほとんどが利用しているLINE。そのため、メッセージが送れない・届かないなんてことがあると、とても不便ですよね。

本記事では、LINEが送れないときや送信取り消しができないときの対処法を解説します。アプリ自体の不具合やキャッシュオーバーなど、原因はシンプルな場合が多いので、送信できなくても諦める必要はありません。

︎Part1.LINEが送信できない時の原因と解決法

1.LINEアプリに不具合がある

LINEニュースやLNEギフトなど、メッセージ以外の機能は通常通り使えるか確認しましょう。それらも使えない場合は、LINEアプリ自体に不具合があります。アプリの再起動や、アップデートを試してみてください。

【再起動】

  • 手順1: 開いているアプリ一覧からLINEアプリを閉じる(OSや機種により閉じ方が違います)

  • 手順2: 再度LINEアプリを開く

【アップデート】

  • 手順1: 「ホーム」右上の歯車マークをタッチ

  • 手順2: メニュー一番下の「LINEについて」をタッチ

    「現在のバージョン」の他に「最新のバージョン」がある場合は、それをタッチすると最新版にアップデートできます。

    LINEをアップデートする LINEをアップデートする

2.キャッシュがオーバーしている

「キャッシュ」とは、インターネット上の情報を一時的に保存する機能です。スマホだけでなく、パソコンにもあります。LINEで言うと、トーク履歴や写真などのデータが保存されます。これらがたくさん蓄積されていくと、アプリが重くなり、メッセージが送受信できないときがあります。

  • 手順1: 「ホーム」右上の歯車マークをタッチ

  • 手順2: 「トーク」をタッチ

  • 手順3: メニュー一番下の「データの削除」をタッチ

    /launch-line-recovery LINEのデータを削除
  • 手順4: 「キャッシュ」の「削除」をタッチ

    ※「写真」や「すべてのデータを削除」を選択すると、必要なデータも消えてしまいます。キャッシュだけを消したい場合は気をつけましょう。

  • 手順5: 「削除」をタッチ

    「キャッシュ」が「0KB」に変わっていれば、キャッシュ削除が完了です。

    line-cache-delete

3.相手をブロックしている/相手が受信拒否をしている

あなたが相手をブロックしている状態だとメッセージが送れないし届かないので、送信取り消しもできません。

ブロックを解除すれば可能になります。また、メッセージを送った相手があなたを友だちに追加しておらず、かつ友だち以外からのメッセージを受信拒否している場合も同様です。その相手に「友だち追加」をしてもらうか、「メッセージ受信拒否」をオフにしてもらうことで可能になります。

Part2.LINEの送信が取り消しできない時の原因と解決法

1.メッセージを送信してから24時間が経過した

送信から24時間以上が経つメッセージは、送信取り消しをすることができません。消したいと思ったら早めに取り消すようにしましょう。

2.送信取り消し前にトークを「削除」してしまった

トーク自体を削除してしまったスマホでは、送信取り消しができません。しかし、スマホでなくパソコンのLINEアプリにはトークが残っているので、そちらからログインして送信取り消しを行いましょう。

  • 手順1: 消したいメッセージを右クリック→「送信取消」をクリック

  • 手順2: 「送信取消」をクリック

    LINEの送信を取り消し

3.「取り消せないもの」に該当している

以下のLINE機能は、送信取り消しができません。

  • 日程調整
  • 投票
  • スタンプのプレゼント
  • LINEギフト
  • 通話履歴 など

Part3.【追加】LINEで送信されたメッセージを復元する方法

LINEは、トーク履歴や写真などのデータが消えてしまうと復元するのが難しいです。そんなときは、LINEデータ復元ソフトを使ってみましょう。

Tenorshareの「UltData LINE Recovery」 なら、削除したLINEトーク履歴や、期限が切れてしまった写真 ・動画などのデータを復元できます。バックアップなしでも復元できるので、いきなり消えてしまったデータでも諦める必要はありません。また、AndriodでもiPhoneでも多くの機種に対応しています。以下の3ステップで簡単に操作が可能です。

  • UltData LINE Recoveryを起動します。復元したいデバイスを接続します。

    /launch-line-recovery
  • 復元したいデータをスキャンし、プレビューを確認します。

    scan-line-datas
  • 復元したいデータを復元します。

    recover-line-datas

最後に

本記事では、LINEが送れないときや送信取り消しができないときの対処法を解説しました。送信取り消しができるときの条件は限られているので、操作前にトーク自体を削除してしまうなど、早まって間違った対応をしないように気をつけましょう。反対に、消してしまったLINEデータがあるときは、データ復元ソフトで元に戻すことができます。

Tenorshareの「UltData LINE Recovery」は、トーク履歴だけでなく、写真、動画、グループなどLINEには欠かせないデータも復元できます。バックアップをとっていなかったり、期限切れになってしまったりしていても大丈夫で、試してみてはいかがでしょうか。

関連記事: LINEで「メンバーがいません」と表示される時の復元方法

LINEデータ復元・iOS 18まで対応
  • LINEトーク履歴や期限切れた写真や動画などのファイルをスキャンして復元可能
  • iTunesのバックアップから削除されたLINEトーク履歴の復元に対応
  • GoogleドライブのバックアップからLINEのトーク履歴を復元可能
  • LINEトーク履歴写真動画、ファイルなど、あらゆるLINEデータが復元可能
  • LINEのデータをPCにバックアップ、またはHTML形式での書き出しが可能(プレビュー表示にも対応)

LINEが送信できない?LINEの送信が取り消しできない?原因と解決法のまとめ