【機種変更】iPhoneからiPhoneへ動画・ビデオを転送する方法

　こんにちは！この記事ではiPhoneの機種変更時に、動画ファイルを転送する方法をご紹介いたします。iPhoneだと簡単にキレイな動画を撮影することができますよね。機種変更時にそんな大切な動画が消失したりすると、ショックは計り知れません。そうならない様に、今のうちに動画の転送方法をしっかりと把握しておきましょう。iPhoneだけで転送する方法やパソコンを使用する方法など、色々と解説していますので、きっとあなたに合うやり方が見つかるはずです！ぜひご一読くださいね！

一、iPhone本体で新しいiPhoneへ動画を転送する方法
方法1：【無線】AirDrop経由でiPhone同士を接続して動画を移行する
方法2：「iCloud共有」でiPhoneからiPhoneへ動画を転送する
二、PCでiPhone同士間で動画・ビデオを転送するやり方
方法1：機種変更の時にiCareFoneでiPhoneからiPhoneへ動画を転送する
おすすめ
方法2：iTunesで古いiPhoneの動画を新しいiPhoneへ復元する

一、iPhone本体で新しいiPhoneへ動画を転送する方法

　まずはiPhoneだけを使って動画を転送する方法をご紹介します。ケーブルやパソコンを用意する必要がないので、とってもお手軽です。ただしiCloud環境が必要なことや、転送に時間がかかってしまうデメリットがありますので、ご注意ください。

方法1：【無線】AirDrop経由でiPhone同士を接続して動画を移行する

　1つ目は「AirDrop経由で動画を転送する」方法をご紹介します。AirDropが使えるのはiPhoneならではの特性を活かせば、近距離に置いたiPhone同士で簡単に動画をやりとりできるのです。

手順1：動画を転送したい2台のiPhoneを近くに置きます。
転送元のiPhoneでの操作：iPhoneで「写真」アプリを開き、転送したい動画を選択します。画面左下の「共有」をタップし、表示メニューから「AirDrop」を選択します。共有先に動画を転送する先にiPhoneのデバイス名を選択します。

転送先のiPhoneでの操作：「AirDropを許可するか？」という旨のメッセージが表示されるので、「受け入れる」をタップします。
※注意点：転送元、転送先のiPhoneで事前にAirDropをオンにしておきましょう。

方法2：「iCloud共有」でiPhoneからiPhoneへ動画を転送する

2つ目は「iCloudで動画を転送する」方法です。すぐにバックアップをとって転送したい場合は、AirDropよりも手軽に転送できるのでオススメです。ただし、iCloudは5GBまでしか無料で利用できず、アップロードの速度はiCloudのストレージとiPhoneの空き容量によって決まることに注意する必要があります。

手順1：動画を転送したい2台のiPhoneを近くに置きます。
転送元のiPhoneでの操作：iPhoneで「写真」アプリを開き、転送したい動画を選択します。 3.画面左下の「共有」をタップし、表示メニューから「iCloudリンクをコピー」を選択します。
4.リンクのコピーが完了したら、転送先のiPhoneにリンクを送信しましょう。SMSでもメールでも、送信方法は何でも構いません。
転送先のiPhoneでの操作：送られてきたリンクにアクセスし動画のコピーを許可すれば、転送完了です。

二、PCでiPhone同士間で動画・ビデオを転送するやり方

　ここからはPCを使ってiPhone間で動画ファイルを転送する方法をご紹介します。動画ファイルが大量にある場合や、転送時間を少しでも減らしたい場合にオススメです。

方法1：機種変更の時にiCareFoneでiPhoneからiPhoneへ動画を転送する

はじめに、iCareFoneというiPhoneデータ管理に使える便利なソフトを使用したコピー方法をご紹介します。iCareFoneを使えば、転送元のiPhoneの動画・ビデオを無料でバックアップしてから、転送先のiPhoneへ復元することができます。機種変更時にiPhone同士間でデータの移行が必要な場合はiCareFoneがお勧めです。iCareFoneは、直感的な操作で利用できるインターフェースが特長のソフトのため、パソコン操作が苦手な方でも、操作に手間取ることなくスムーズに利用できます。無料体験版も用意されているので、この機会に是非お試しください。

対応可能なデータ一覧

音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMS、アプリデータ、メモなど
パーソナル：連絡先、通話履歴、メッセージ＆添付ファイル、カレンダー、リマインダー、メモ＆添付ファイル、ブックマーク
メディア：写真、音楽、ビデオ、ボイスメモ
アプリデータ：App、App内蔵写真、動画、WhatsApp、Kik、Tango、Viber
App管理：サービス終了のAppのインストール、Appの削除・更新

iCareFoneを使ってバックアップを事前に作成する【無料】

iCareFoneをインストールして起動し、お使いのiPhoneをアップル付属のUSBケーブルでPC/Macに接続します。対応可能ファイル一覧表から、バックアップしたい項目を選択し、「バックアップ」ボタンをクリックします。
バックアップしたデータを転送先のiPhoneへ移行

転送先のiPhoneをPC/Macに接続します。ホームページの「バックアップ＆復元」をクリックします。既存のバックアップファイルリストが表示されたら、復元したいファイルを選択し、画面右下の「開く」をクリックすればデータを読み込みます。
プレビューよりバックアップしたデータが自動的に選択されました。画面右下の「デバイスに復元」をクリックすれば、全てのデータを一括的に復元されます。

詳しい内容はYouTubeビデオにご参考にしてくください。

方法2：iTunesで古いiPhoneの動画を新しいiPhoneへ復元する

2つ目はApple純正のアプリケーションである、「iTunesを使って転送する」方法をご紹介します。特定の動画だけ転送といった指示ができない点はご注意ください。

転送元のiPhoneでの操作：PCでiTunesを起動し、画面左側の「デバイス」→「概要」へとクリックして進みます。画面中央部に表示されている「今すぐバックアップ」を選択します。バックアップ完了まで時間がかかる場合があるので、しばらく待ちましょう。
転送先のiPhoneでの操作：iTunesの画面左側の「デバイス」→「概要」へとクリックして進みます。画面中央部に表示されている「バックアップを復元」を選択します。復元完了まで時間がかかる場合があるので、しばらく待ちましょう。

まとめ

この記事では、iPhoneの中に入っている動画を別のiPhoneに転送する方法をご紹介いたしました。iPhoneだけで転送する方法や、パソコンを使う方法など、色々なやり方がありましたね。特に、iPhone動画管理ソフトであるiCareFoneがオススメですよ。写真や動画はもちろん、音楽やブックマークなど20以上の項目の中から必要なデータのみをご自身で選択してバックアップを取り、iPhoneに復元することが可能です。機種変更の際はもちろん、お気に入りの動画を転送したい時にも便利に使えるソフトなので、ぜひ使いこなせる様にしておきましょう。

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