【iOS18.4アップデート】iPhone通話録音の裏ワザ!簡単に録音する方法とおすすめアプリ
iPhoneで通話を録音したいと考えている方は多いでしょう。しかし、標準機能では通話の録音ができないため、別の方法を活用する必要があります。本記事では、iPhoneで通話を録音するための便利な方法や裏ワザを6つ紹介します。また、録音時の注意点についても解説するので、安全に活用するための参考にしてください。
目次:
- Part1.iPhoneで通話を録音する方法はあるのか?
- Part2.iPhoneで通話を録音する方法3つ
- 方法1:電話アプリでiPhone電話を録音する【iOS 18対応】
- 方法2:ボイスメモを使ってiPhone通話を録音する【自分の音声のみ】
- 方法3:iPhoneの画面収録機能を利用して電話を録音する【LINE通話のみ】
- Part3.iPhone通話を録音する裏ワザ3選
- 裏ワザ1:外部デバイスのボイスレコーダー(ICレコーダー)を活用する
- 裏ワザ2:iPhone通話録音アプリを利用する
- 裏ワザ3:外部の通話録音サービスを活用する
- Part4.iPhoneで通話を録音する際の注意点
- 追加:iOS18.4ベータ版のリリースより、日本でiPhoneで通話を録音して文字に起こす機能が可能!
Part1.iPhoneで通話を録音する方法はあるのか?
iPhoneで電話を録音する方法はあるのかと疑問に思う方もいるでしょう。これまで、Appleの仕様上、iPhoneで直接通話を録音することはできませんでした。
しかし、iOS18アップデートにより、電話アプリで電話を録音することが可能になりました。さらに、iOS18.4ベータ版では録音した通話を自動的に文字起こしする機能も搭載されており、会話の内容をテキストで確認できるようになっています。
Part2.iPhoneで通話を録音する方法3つ
iPhoneで通話を録音するための具体的な方法を3つ紹介します。それぞれの注意点もまとめているので参考にしてみてください。
方法1:電話アプリでiPhone電話を録音する【iOS 18対応】
iOS18では、ついにiPhoneの電話アプリで通話録音が可能になりました。この機能を使えば、外部機器を使わずに簡単に会話を保存できます。また、iOS18.4ベータ版では、録音データを自動で文字起こしできるため、後から内容を確認するのにも便利です。
Step1: 通話開始後、左上の録音ボタンをタップすると録音がスタートします。
Step2: 録音停止ボタンを押すと録音が止まり音声データが保存されます。
Step3: 録音データはフォルダの「通話録音」から確認可能です。

Tips:
- 相手に録音の通知が送信される場合があります。
- 日本では録音機能が制限される可能性があります。
方法2:ボイスメモを使ってiPhone通話を録音する【自分の音声のみ】
ボイスメモアプリを活用すれば、スピーカーモードで自分の通話内容を録音できます。簡単な操作で録音できるため、メモ代わりに活用したい場合に便利です。
Step1: ボイスメモを起動した状態で通話を始めます。
Step2: 通話が始まったらボイスメモの録画ボタンを押して録音開始します。
Step3: 通話終了後、録音終了ボタンを押して音声データを保存します。



Tips:
- 自分の音声しか録音できません。
- 音質が低下する可能性があります。
方法3:iPhoneの画面収録機能を利用して電話を録音する【LINE通話のみ】
iPhoneの画面収録機能を活用すれば、LINE通話の録音が可能です。公式の電話アプリでは利用できませんが、ビデオ通話やオンライン会議の音声を記録したい場合に便利です。
Step1: iPhone設定 → コントロールセンター → 画面収録を追加します。
Step2: LINE通話を開始後に、iPhoneをスワイプしてメニューを表示させ、画面収録をオンにします。
Step3: 画面収録をオフにすると録音終了し、ファイルが保存されます。

Tips:
- システムの仕様上、通常の電話アプリでの録音は不可。
- 音声が録音されない場合があります。
Part3.iPhone通話を録音する裏ワザ3選
iPhoneでの通話録音には、裏ワザ的な方法もいくつかあります。ここでは3つのiPhone録音の仕方を紹介します。
裏ワザ1:外部デバイスのボイスレコーダー(ICレコーダー)を活用する
iPhoneのスピーカーから音声を出力し、外部のICレコーダーで録音できます。通話中にスピーカー機能をオンにし、レコーダーを近くに置くだけで簡単に録音できます。通話相手の声もクリアに拾えるため、音質の劣化を抑えた録音が可能です。
また、専用アプリの制限を受けずに使えるため、手軽で確実な方法としておすすめです。ただし、録音時は周囲の雑音を避けるため、静かな環境を選ぶとより高音質で記録できます。
裏ワザ2:iPhone通話録音アプリを利用する
iPhone向けの通話録音アプリを使うことで、簡単に録音が可能です。ここではおすすめのアプリ4つをご紹介します。
アプリ1.Tenorshare Phone Mirror(おすすめ)
Tenorshare Phone Mirrorを使えば、iPhoneの画面をPCにミラーリングし、通話を録音できます。高音質で録音できるうえ、録音データをPC上で管理できるため、後で確認するのも簡単です。
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パソコンでPhone Mirrorを起動して、ホーム画面で「iOS」をクリックします。
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パソコンとiPhoneで同じWi-Fiに接続し、iPhoneのコントロールセンターで画面ミラーリングのアイコンをタップして、接続先のデバイスの中から「Tenorshare Phone MirrorXX」を選択すると、パソコンにiPhoneの画面がミラーリングされます。(Step1の画面で、左下の「iOSデバイスをミラーリングする方法は?」をクリックすると、より詳細な手順を確認できます。)
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iPhoneがこの画面になるとミラーリング成功、この状態でPC側で録音機能を有効にし、iPhoneで通話を開始すると、ミラーリングされた通話音声がPC側で録音されます。
アプリ2.PCM録音

「PCM録音」は、シンプルな操作で通話を録音できるアプリです。直接iPhoneの内部音声を録音できないため、外部スピーカー経由で録音する必要があります。
Step1: App Storeで「PCM録音」をインストールします。
Step2: PCM録音アプリを起動し、「録音」ボタンを押し、録音を開始します。
Step3: 「停止」ボタンを押すと録音が止まり、録音した音声が保存されます。
アプリ3.ボイスレコーダー

「ボイスレコーダー」は、高音質での録音に対応しており、通話内容をクリアに記録できます。特に、ビジネス用途や重要な通話内容を保存したい場合に便利です。アプリの操作はシンプルで、録音データはアプリ内で簡単に管理できます。
また、一部のアプリではノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の雑音を抑えてより鮮明な音声を録音可能です。ただし、iPhoneの仕様上、直接通話音声を録音するのは難しく、スピーカー経由での録音が推奨されます。
アプリ4.コールレコーダー

「コールレコーダー」は、通話を自動録音できるアプリですが、一部の国や地域でのみ利用可能です。国ごとの法律やAppleの制限により、日本のApp Storeでは提供されていない場合もあります。
利用可能な地域では、通話開始と同時に自動で録音が始まり、通話終了後にデータが保存されるため、手動操作が不要で便利です。ただし、録音データの保存方法やクラウド連携の有無はアプリごとに異なるため、利用前に対応状況を確認する必要があります。
裏ワザ3:外部の通話録音サービスを活用する
①携帯キャリアの通話録音サービス

NTTドコモ、au、SoftBankなどの主要キャリアは、法人向けに通話録音サービスを提供しています。特定のプランやオプションに加入すると、発着信の通話を自動で録音し、クラウド上や専用アプリで管理・再生が可能です。主にコールセンターや業務用の記録目的で利用されますが、個人向けサービスは限られています。利用には追加料金がかかる場合があるため、契約内容を確認することが重要です。
②カイクラ

カイクラは、企業向けの通話録音クラウドサービスで、顧客対応の質を向上させるための機能が充実しています。録音データはクラウドに保存され、必要に応じて検索や再生が可能です。また、顧客情報と通話履歴を連携させることで、過去の対応履歴を簡単に確認できます。さらに、AIを活用したテキスト変換や通話分析機能も搭載しており、業務の効率化と品質向上をサポートします。
③MiiTel

MiiTelは、AIを活用した通話録音・解析サービスで、営業やカスタマーサポートの質を向上させるために設計されています。録音データをリアルタイムで分析し、話者のトーンや話速、沈黙時間などを可視化。これにより、通話の改善点を具体的に把握できます。また、録音データをテキスト化し、検索・管理しやすくする機能も搭載。オンライン会議の録音にも対応しており、幅広い業務シーンで活用可能です。
④YouWire

YouWireは、通話録音だけでなく、AIを活用した音声解析や議事録作成機能を備えたサービスです。スマートフォンやPCでの通話録音に対応し、クラウド上でデータを一元管理できます。AIが音声をテキスト化し、キーワード検索や要点抽出が可能なため、効率的な情報共有が実現。さらに、オンライン会議の録音・文字起こしにも対応しており、ビジネスシーンでの活用が広がっています。
︎︎Part4.iPhoneで通話を録音する際の注意点
iPhoneで通話を録音する際には、以下の注意点を守りましょう。
注意点1:相手の同意を得る
日本では、通話録音に関して明確な法律の規定はありませんが、プライバシー権や通信の秘密に関する法律が関係するため、相手の同意を得ずに録音するとトラブルになる可能性があります。特に、録音内容を第三者に提供したり公開したりすると、プライバシー権の侵害に該当する可能性があるため注意が必要です。
注意点2:各国の法律に基づく録音
通話録音に関する法律は国ごとに異なります。例えば:
- アメリカ:州によって異なり、一部の州では「ワンパーティー・コンセント(一方の同意)」で録音可能ですが、他の州では「ツーパーティー・コンセント(両者の同意)」が必要です。
- イギリス:個人利用の場合は録音可能ですが、第三者に提供する場合は法的規制があります。
- ドイツ:相手の同意なしの録音は基本的に違法とされています。
旅行や海外出張などで通話を録音する場合は、事前に各国の法律を確認しておきましょう。
注意点3:プライバシーの保護
録音データは個人情報を含むため、適切に管理しなければなりません。
- データの保存場所に注意:クラウドや外部ストレージに保存する場合、セキュリティ対策を講じましょう。特に、パスワード保護や暗号化を行うことで、不正アクセスを防ぐことができます。
- 第三者に提供・公開しない:録音した内容を相手の許可なく第三者に提供することは、プライバシー侵害や名誉毀損に該当する可能性があります。特に、SNSやYouTubeなどで公開する行為は避けるべきです。
- 誤送信・誤操作に注意:録音ファイルを誤って他人に送信しないよう、ファイルの整理や管理を徹底しましょう。
︎︎追加:iOS18.4ベータ版のリリースより、日本でiPhoneで通話を録音して文字に起こす機能が可能!
Appleが最新のiOS18.4ベータ版において、通話録音の自動文字起こし機能を搭載しました。この機能により、録音データがAIによってテキスト化され、後で簡単に内容を確認できます。
注意点1:相手の同意を得る
便利な活用シーン
- 会議・ビジネスシーン:打ち合わせや商談の内容を正確に記録し、後から確認・共有しやすくなる。
- メモ代わりに使用:個電話での重要な話や約束事を後で見返すことができる。
- 言語学習やインタビュー:音声を文字にすることで、聞き取れなかった部分を確認しやすくなる。
ただし、この機能を利用する際も、相手に録音と文字起こしを行うことを伝え、同意を得ることを忘れないようにしましょう。
まとめ
iPhoneで通話を録音ための方法や録音時の注意点に加えて6つの裏ワザについて解説しました。本記事でご紹介したTenorshare Phone Mirrorを使えば、高音質で録音可能な上、PCで録音データを管理できるためおすすめです。録音の際は相手の同意を得ることや、法律・プライバシーに注意しながら活用してみてください。
- 同時に複数のモバイル端末を操作可能
- 簡単なステップでAndroidスマホの画面をPCにミラーリング
- 動画視聴、ゲーム、プレゼン発表などの様々な場面で役立つ
- PCに直接スクリーンショットを撮り、Androidの画面を録画可能
- 画面をオフにしてもAndroid端末をPCから操作でき、バッテリーを節約しながらミラーリング
【iOS18.4アップデート】iPhone通話録音の裏ワザ!簡単に録音する方法とおすすめアプリ
最終更新日2025-03-18 / カテゴリiPhone Tips
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