【2024年最新版】iPhoneのアクセスガイドができない・使えない場合の対処法
iPhone・iPadのアクセスガイドを利用すると、パスコードを入力しなければ特定のアプリの画面からホーム画面に移動したり、他のアプリを起動したりできなくなります。iPhone・iPadを誰かに貸したり、子どもに使わせたりする場面に役立つ機能ですが、アクセスガイドができない不具合が起きることがあります。この記事では、iPhone・iPadでアクセスガイドができない原因と対処法をご紹介します。
Part 1、iPhoneのアクセスガイドが使えないのはなぜですか?
iPhoneのアクセスガイドが使えない原因を4つ挙げていきます。
原因1、アクセスガイドがオフになっている
アクセスガイドは事前に設定しなければ利用できません。iPhone・iPadでアクセスガイドができない時は、アクセスガイドがオフになっていないか確認してみましょう。
原因2、トリプルクリックの設定が不正確
iPhone・iPadのアクセスガイドのオンオフをトリプルクリックで切り替えられない時は、トリプルクリックの設定を見直す必要があります。
原因3、アクセスガイドのパスコードが設定されている
アクセスガイドのパスコードを設定している場合、アクセスガイドを終了するにはパスコードが要ります。
原因4、一時的なiOSソフトウェアの問題
iOSソフトウェアに一時的なトラブルが起きたことで、iPhone・iPadのアクセスガイドが使えなくなることがあります。
Part 2、iPhoneのアクセスガイドができない・使えない場合の対処法
iPhoneのアクセスガイドができない場合の対処法をご紹介します。
対処1、iPhoneのアクセスガイドを有効にする
iPhoneでアクセスガイドを利用するには、アクセスガイドをオンにする必要があります。
Step1:「設定」から「アクセシビリティ」をタップします。
Step2:「アクセスガイド」を選択します。
Step3:「アクセスガイド」をオンにします。
対処2、トリプルクリックの設定を確認する
トリプルクリックの設定をすると、ホームボタンまたはサイドボタンをトリプルクリックすることでアクセスガイドをオンにすることが可能です。
Step1:「設定」から「アクセシビリティ」をタップします。
Step2:「アクセスガイド」をタップします。
Step3:「ショートカット」をオンにします。
対処3、正しいアクセスガイドのパスコードを再設定する
アクセスガイドのパスコードに問題があってiPhone・iPadでアクセスガイドが使えないのであれば、パスコードを再設定すると解決できる可能性があります。
Step1:「設定」から「アクセシビリティ」をタップします。
Step2:「アクセスガイド」をタップします。
Step3:「パスコード設定」をタップします。
Step4:「アクセスガイドのパスコードを設定」を選択します。
Step5:アクセスガイドのパスコードを入力します。
対処4、クイックメモ機能を終了する
iOS16からクイックメモ機能が追加されましたが、クリックメモを起動しているとiPhone・iPadでアクセスガイドをつかえないことがあります。クリックメモを終了してから、アクセスガイドを利用できないか試してみてください。
Step1:クリックメモ機能を開きます。
Step2:「完了」をタップして終了します。
対処5、iPhoneやiPadを強制再起動する
iPhoneやiPadのソフトウェアに一時的なエラーが発生したことでアクセスガイドができないのであれば、iPhoneやiPadを強制再起動させると解決できる可能性があります。
対処6、最新のiOS17.3バージョンにアップデートする
iOSソフトウェアのトラブルは、最新バージョンにアップデートすることで解決することも可能です。
Step1:「設定」から「一般」を選択します。
Step2:「ソフトウェアアップデート」をタップします。
対処7、iPhone/iPadの設定をすべてリセットする
iPhone/iPadの設定をリセットするとアクセスガイドができないなどの不具合を解決できることがあります。各種設定がリセットされてしまいますので、リセット後は再び設定する必要があります。
Step1:「設定」から「一般」を選択します。
Step2:「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。
Step3:「リセット」をタップします。
Step4:「すべての設定をリセット」を選択します。
Step5:「すべての設定をリセット」をタップします。すべての設定をリセットしても、データは削除されません。
Part 3、アクセスガイドのバグの直し方は?専門的なiOS不具合修復ソフトをお勧め
アクセスガイドのバグを簡単に直すなら専門的なiOS不具合修復ソフトReiBootを利用すると、iPhoneをパソコンに繋げて数ステップの操作をするだけで完了します。ReiBootはアクセスガイドがつかえないなどiOSの不具合によって起きたトラブルを解決できる専門的なソフトで、画面に操作ガイドが表示され、無料のカスタマーサポートもありますので、初心者も安心して使えるところが特徴です。
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ReiBootを起動してiPhoneを接続したら「開始」をクリックします。
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「普通モード」を選択します。
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「ダウンロード」をクリックしてファームウェアを読み込みます。
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「普通モードで修復開始」をクリックします。
まとめ
iPhone・iPadでアクセスガイドができない時の原因と対処法をご紹介しました。iPhone・iPadを第三者に貸したり、子どもに使わせたりする際に役立つアクセスガイドができない場合は疑わしい原因に応じて適切な対処法をお選びいただければと思います。データを保持したままiOSの不具合だけを簡単に直すのであれば、専門的なiOS不具合修復ソフトReiBootが最適です。
【2024年最新版】iPhoneのアクセスガイドができない・使えない場合の対処法
最終更新日2024-07-15 / カテゴリiPhone Tips
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