iPhone 13の強制再起動方法、電源の入れ方と切り方まとめ

1、iPhoneの再起動がどのような問題を解決できるのか

iPhoneの再起動とは、電源をオフにしてから電源をオンにすることです。一度、iPhoneの全てのシステムを終了させてから再度システムを動かすことで、ソフトウェアに原因がある問題を解決することを目的として使われます。iPhoneの動作が遅い、または重い時にも有効な解決手段となるでしょう。

iPhoneの再起動と似た操作に強制再起動というのがあります。再起動は正しい手順を踏んでシステムを終了させるのに対し、強制再起動はいきなりシステムを終了させます。そのため、iPhoneがフリーズ状態で反応しないなどやむを得ない場合以外は再起動を利用するようにしましょう。

2、iPhone13の電源をオン/オフにする方法

それでは、iPhone13の電源をオン/オフにする方法を解説します。

iPhone13 電源の切り方

• 「サイドボタン」と「ボリュームアップボタン」または「ボリュームダウンボタン」を同時に長押しします。

• 画面に「スライドで電源オフ」が表示されたらスライドして電源をオフにします。

iPhone13 電源の入れ方

• 画面にAppleのロゴであるリンゴマークが表示されるまで「サイドボタン」を長押しします。

• iPhone13に充電ケーブルを接続することでも電源を入れられます。

3、iPhone13を強制的に再起動する注意点とやり方

次は、iPhone13を強制的に再起動する注意点とやり方について説明します。

iPhone13を強制再起動する注意点

強制再起動は再起動と違い、内部の電流を遮断して強制的にシステムを終了します。そのため、開いていたデータや入力途中の文章が消えてしまう恐れがあるので注意しましょう。

また、強制再起動をするときは必ずiPhone13から充電ケーブル外した状態で行います。もし、充電ケーブルを繋いだまま強制再起動を行うとリカバリーモードに入ってしまいます。

iPhone13を強制的に再起動する方法

• 「ボリュームアップボタン」を押してすぐに離します。

• 「ボリュームダウンボタン」を押してすぐに離します。

• Appleのロゴであるリンゴマークが表示されるまで「サイドボタン」を押し続けます。

  

4、iPhone13を強制再起動できない時はどうする？

iPhone13を強制再起動できない原因

iPhone13を強制再起動できない時は、以下のような原因が考えられます。

• 操作方法が間違っている

• システムの一時的な不具合

• 充電ケーブルをつないだまま強制再起動をして、リカバリーモードになっている

Tenorshare ReiBootを使って、iPhone13を強制リセットする

Tenorshare ReiBootなら数ステップの操作で、iPhone13を強制リセットして工場出荷状態に戻せます。さらに、iPhoneのパスコードを忘れた、クラッシュやフリーズしたなどの不具合についても解消できます。

• Tenorshare ReiBootを起動してからiPhone13をパソコンに接続します。

  

• ホーム画面の最下部に「デバイスをリセット」機能をタブして、「完全リセット」と選択します。

  

• 「ダウンロード」をクリックしてファームウェアパッケージを読み込みます。

  

• ファームウェアがダウンロードされたら、「リセット開始」を押します。

  

• iPhone13を操作したり、パソコンから外したりせずにリセット完了を待ちます。パソコン画面に「リセットが完了しました」と表示されれば終了です。