iPhone写真を復元するアプリ5つを紹介
iPhoneの中には大切な写真、例えば、友達との記念日や旅行先で撮った写真などがたくさん詰まっています。もし、そんな大切な写真がiPhoneから失われてしまったら自分で復元するのは難しいでしょう。そんな時に便利なのがiPhoneの写真を復元する復元アプリです。今回、iPhoneから完全に削除されてしまった写真を復元できるアプリを6つ紹介します。写真のバックアップなしで復元可能な方法もあるので、ぜひご一読ください。
UltData-iPhoneデータ復元「一番」
Tenorshare UltDataはiPhone本体やiTunesバックアップから写真を復元できるアプリです。メリットは色々ありますが、ここでは5つご紹介します。
メリット:
写真のみならず25種類以上のデータの復元に対応しています
保護されたバックアップファイルでも、パスワードがあれば抽出可能です
業界内でも優れたスキャン速度、レビュー状態から直接復元できます
連絡先とメセセージ、メモは直接デバイスに復元可能です
全種類のiOSデバイスに対応しています
デメリットはパソコンが必要だということです。
それでは、UltData-iPhoneで写真を復元する方法を見ていきましょう。
パソコンでUltData-iPhoneを起動し、「iOSデバイスから復元」をクリックします。
写真にチェックを入れて「スキャン」を押します。
写真を選んで「PCに復元」をクリックします。
ApowerRescue
ApowerRescueは、iPhone 本体やiTunes・iCloud バックアップから写真を復元できるデータ復元アプリです。メリットは、15種類のデータの復元が可能で公式サイトから無料ダウンロードができるところです。操作自体は簡単なのですが、画面がシンプルすぎて見づらいこと、iCloudのデータにアクセスできないなどの問題がたまに発生することがデメリットでしょう。
PhoneRescue
PhoneRescueは、iOSとAndroidに対応した写真を復元できるデータ復元アプリです。メリットは、31種類のデータ復元に対応しており、写真を直接デバイスに復元できる点です。一方デメリットは、復元に時間がかかる可能性があることでしょう。また無料版はあるのですが、無料版ではデータのスキャンまで出来ます。その先のデータ復元には有料版の購入が必要です。
FonePaw iPhoneデータ復元
iPhoneに対応したデータ復元アプリFonePaw iPhoneです。メリットは、iTunesよりも操作が分かりやすくて簡単に同期できる点です。また、画面のデザインが見やすいので写真の管理も行いやすいです。一方デメリットは、最初の接続時にiPhoneからデータを読み込むのに時間がかかることが挙げられるでしょう。また、動作が不安定になることもあります。
DearMob iPhoneマネージャー
DearMob iPhoneマネージャーは、データのバックアップを取れるアプリです。DearMob iPhoneを使うメリットは、写真の管理機能があるので、簡単に写真を整理してバックアップを取ることが出来るところでしょう。無料版では、ユニークなポイント制が採用されています。ユーザーには1日100ポイントが与えられ、そのポイントを使用して機能制限を外して機能を使います。ですが、有料版と比べて動作が遅いところがデメリットです。
まとめ
iPhoneから削除された写真を復元するアプリは無料と有料のものがあります。また、それぞれのアプリによりメリットとデメリットも大きく異なります。バックアップなしでも復元できるのかなど、アプリを使用する前にしっかりと確認しましょう。1番最初に紹介したデータ復元アプリUltDataはバックアップなしからのデータ復元だけでなく、iOSシステムの修復もできる機能性の高いアプリです。業界最高水準のデータ復元成功率なので安心してデータ復元を任せられます。
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