Part1．iPhoneスマホの写真やビデオをMacパソコンに送る方法

方法1．iPhoneスマホの写真やビデオを Mac に読み込む

「写真」アプリを介して、iPhoneの写真をMacに取り込みできます。USBケーブルで接続するため、インターネットの影響を受けずにiPhoneのスマホからパソコンに写真を送ることができます。

• 手順1： iPhoneとMacをUSB ケーブルで接続し、Macで「写真」アプリを開く

• 手順2： 接続したiPhone名をクリック＞読み込む写真を選択して「選択項目を読み込む」をクリック

  

方法2．AirDrop を使って写真やビデオを Mac に送信する

AirDropは、 Appleデバイス同士でデータの送受信を行う機能です。無線で共有を行うため、ケーブルやインターネット接続なしで、 iPhoneのスマホから直接パソコンに写真を送ることができます。AirDropを利用する際は、iPhoneとMacのそれぞれで事前の設定が必要です。

＜iPhone＞

• 手順1： iPhoneのコントロールセンターを開き、Wi-Fiマークを軽く長押しする

• 手順2： 「AirDrop」をタップし、「連絡先のみ」もしくは「すべての人」に切り替える

  

＜Mac＞

• 手順1： Macの「Finder」を開き、「AirDrop」項目をクリックする

• 手順2： 「このMacを検出可能な相手」が「すべての人」となっていることを確認する

  

画像の送信手順

• 手順1： iPhoneの「写真」アプリで、Macに送信したい写真の共有ボタンをタップ

• 手順2： 「AirDrop」をタップ＞送信先のMacbook名をタップ

  

方法3．イメージキャプチャを使って送る

イメージキャプチャは、Macに内蔵されている、画像やビデオの読み込みアプリです。デバイスをUSBケーブルで接続することで、iPhoneからMacbookに写真を送ることができます。「写真」アプリと似ていますが、イメージキャプチャでは、取り込んだ写真の保存先を自由に指定できます。

• 手順1： iPhoneをMacに接続する
• 手順2： Macで「イメージキャプチャ」アプリを起動する

• 手順3： 接続したiPhone名をクリックし、読み込む写真を選択して「ダウンロード」をクリック

  

方法4．iCloudを通して自動的に共有する

iCloudを利用すると、オンライン上のクラウドストレージに、写真や動画のデータを保存できます。iPhoneとiCloudに同期させると、 iPhoneの写真をパソコンで簡単に表示することができます。

ただし、インターネット接続がないと、iPhoneの写真がMacに読み込めないため注意しましょう。iCloud を利用する際は、iPhoneとMacのそれぞれで事前の設定が必要です。

＜iPhone＞

• 手順1： iPhoneの設定で「ユーザ名」をタップ＞「iCloud」をタップ

  

• 手順2： 「写真」をタップ＞「このiPhoneを同期」のチェックをONにする

＜Mac＞

• 手順1： りんごマークから「システム設定」をクリック

• 手順2： 「Apple ID」＞「iCloud」＞「写真」＞「この Mac を同期」のチェックをONにする

  

Part2．iPhoneスマホの写真やビデオをWindowsパソコンに送る方法

方法1．iCloud 写真を使ってiPhoneスマホの写真やビデオをWindowsパソコンに送る

iCloudを利用すると、iPhoneの写真をWindowsパソコンに同期できます。iPhoneから同期された写真は、PCの「iCloud 写真」フォルダに自動で移動します。WindowsでiCloud写真を利用する場合は、iPhoneとPCで事前の設定が必要です。

＜iPhone＞

• 手順1： iPhoneの設定で「ユーザ名」をタップ＞「iCloud」をタップ
• 手順2： 「写真」をタップ＞「このiPhoneを同期」のチェックをONにする

＜Windows＞

• 手順1： PCで Windows 用 iCloud をダウンロードし、Apple ID でサインインする
• 手順2： 「iCloud 写真」横の矢印をクリックし、iCloud 写真を有効にする

• 手順3： PCから共有アルバムにアクセスする場合は、「共有アルバム」をオンにする

  
• 手順4： 「完了」をクリック

方法2．USBケーブルでiPhoneスマホの写真をまとめて取り込む

Windowsのエクスプローラーで、iPhoneの写真をパソコンに移す方法です。USBケーブルを利用するため、インターネットの影響を受けずにデータの読み込みができます。

• 手順1： iPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぐ
• 手順2： PCでエクスプローラーを開く
• 手順3： 「Apple iPhone」を右クリックし「画像とビデオのインポート」をクリック
• 手順4： インポートする範囲を選択してから「次へ」をクリックし、インポートを実行する

方法3．Apple デバイスアプリでiPhone写真をWindows パソコンに読み込む

Apple デバイスアプリは、 WindowsPCでAppleデバイスを管理できるアプリです。iPhoneとPCをUSBケーブルで接続することで、iPhoneの写真をパソコンに移すことができます。Windowsで Apple デバイスアプリを利用する際は、事前にアプリのインストールが必要です。

• 手順1： Microsoft Store で Apple デバイスアプリをインストールする
• 手順2： iPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぐ
• 手順3： 画面の案内に従い、iPhoneのロックをパスコードで解除する
• 手順4： iPhoneで「このコンピュータを信頼しますか？」と表示されたら、「信頼」または「許可」をタップ
• 手順5： Microsoft の Web サイトで、iPhoneの写真をパソコンに読み込む方法を確認する

方法4．「Google フォト」を経由してiPhone写真をWindowsパソコンに保存する

Googleフォトを利用すると、iPhoneの写真をPCへ簡単に移動できます。iPhoneの写真をパソコンに移す場合は、 パソコンから Googleフォト にアクセスし、保存したい写真をダウンロードします。Googleフォトを利用する場合は、iPhoneで事前の設定が必要です。

• 手順1： iPhoneで「Google フォト」アプリをダウンロードする

• 手順2： 「このデバイス内の写真と動画を自動的にバックアップする」をONにする

  
• 手順3： パソコンから「Google フォト」にアクセスする

• 手順4： PCに保存したい写真を選択し、「ダウンロード」をクリックする

  

Part3．【追記】iPhoneからパソコンに転送途中に消えた写真やビデオを復元する

iPhoneのスマホからパソコンに写真を送る途中で、誤操作などのトラブルでデータが消えるケースがあります。急なトラブルでバックアップを取っていなかった…というケースもあるでしょう。そのような時は、データ復元アプリ の利用がおすすめです。

「UltData for iOS 」は、iPhone専用のデータ復元ソフトです。 全ての iPhoneデータが復元対象で、バックアップを取っていない写真や動画でも、安全かつ迅速に復元できます。 復元操作は、簡単な3ステップですぐに完了します。復元ソフトに慣れていない初心者でも安心して利用できる、おすすめのソフトです。

UltData for iOS の特徴

• バックアップをとっていないiPhoneの写真や動画も復元対象
• 初心者でも簡単で分かりやすい操作画面
• 高い回復率と100%の安全性
• 写真・動画・音楽など、35種類以上のデータが復元可能

• UltData for iOSを起動し、「iOSデバイスから復元」を選択します。

  
• iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続し、端末を信頼するを選びます。デバイスが検知されると、スキャンするファイルの種類が聞かれるので、スキャンするためのファイルの種類を選択し、「スキャン」します。

  
• スキャンが完了すると、プレビュー付きで内容を確認できます。復元するのに必要なデータは、パソコンに「保存」することができます。

  

最後に

以上、 iPhoneのスマホからパソコンに写真を送る方法をご紹介しました。MacとWindowsのそれぞれで、様々な方法があることをお分かり頂けたと思います。

また、誤操作やトラブルによってデータが消えた時の対処法として、UltData for iOS をご紹介しました。簡単な操作で、バックアップがないデータも安全に復元できるので、ぜひ活用してみてくださいね。

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