【2024最新】iPhoneからMacに写真を送る方法まとめ
お使いのiPhoneにたくさんの写真が保存されてはいないでしょうか。それらの写真はiPhoneのストレージスペースを多く占めてはいませんか。ストレージスペースが少なくなると新しいアプリのインストールができなくなったり、デバイスの動作が遅くなったりとデメリットがあります。写真をiPhoneからMacに転送することによりiPhoneのストレージスペースを増やすことが可能です。この記事では、iPhoneからMacに写真を転送する代表的な方法について解説します。
part 1:iPhoneの写真をMacに取り込む方法まとめ
iPhoneの写真をMacに読み込む代表的な方法6つを以下にご紹介します。
方法1:iCareFoneでiPhoneからMacに写真を送る【一括転送可能】
iCareFoneは1クリックで複数の写真を丸ごと、iPhoneからMacに高速転送することができます。直感的な操作で、写真移行やパソコンでの写真管理作業((追加/削除/エクスポート/統合/バックアップ/復元)が苦手な方でも簡単に使えます。この記事で紹介している他のアプリは写真やファイルの管理に特化していますが、iCareFoneは写真の転送以外にも、音楽、ビデオやアプリなどのファイル管理やデータバックアップ・復元の機能もあるためiPhoneユーザにオススメな製品です。
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iCareFoneを起動して、お使いのiOSデバイスをPC/Macに接続します。パソコンに転送したい写真や画像を選んで、オプションバーで「エクスポート」をクリックします。
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「フォルダの参照」ダイアログが表示されたら、エクスポートする写真の保存先を指定して、「OK」ボタンをクリックします。
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iPhoneからパソコンへの写真転送作業が完了するまでしばらくお待ちください。
※右側の「エクスポート設定」ボタンを押すと、写真(画像)の出力形式を設定することができます。対応可能な形式:tif、png、bmp、heic、jpg
方法2:Finderを使ってiPhoneの写真をMacと同期する
Finderは、AppleのMacのデフォルトのファイルマネージャーです。Macユーザにとっては馴染みのあるFinderを利用した同期手順は以下の通りです。
Step1: iPhoneとMacをUSBケーブルで接続します。Mac上でFinderを開き、iPhoneの写真を転送したい場所(例: デスクトップや特定のフォルダ)を選択します。
Step2: Finderのメニューバーで「ファイル」をクリックし、「デバイス」から接続されたiPhoneを選択します。
Step3: iPhoneの写真がFinderのウィンドウに表示されます。必要に応じて、特定の写真を選択することもできます。
Step4: 選択した写真を転送したい場所にドラッグ&ドロップします。または、右クリックして「[場所名にコピー」または「場所名に移動」を選択します。
方法3:AirDrop経由でiPhoneの写真をMacに送信する
次に、AirDropを利用した送信方法についてです。AirDropは、Appleのデバイス間でファイルやコンテンツをワイヤレスで直接共有するための技術です。 USBケーブルで接続する必要がない点がお手軽です。
Step1: iPhoneとMacの両方でBluetoothとWi-Fiを有効にします。iPhoneで写真アプリを開き、送りたい写真を選択します。
Step2: 共有アイコン(四角に矢印がついたボタン)をタップし、AirDropオプションを選択します。
Step3: MacのAirDropウィンドウでiPhoneのアイコンが表示されるはずです。それを選択します。
Step4: iPhoneからMacに写真が転送されます。
方法4:「写真」アプリを使ってiPhoneの写真をMacに取り込む
Macの「写真」アプリは、macOSに組み込まれている写真管理・編集アプリです。 以下がMacの「写真」アプリを利用してiPhoneの写真を取り込む方法です。
- iPhoneをMacにUSBケーブルで接続します。
- Macの写真アプリを開きます。
- iPhoneが写真アプリに表示されるはずです。必要ならば、インポートする写真を選択します。
- 「インポート」ボタンをクリックして写真をMacに転送します。
方法5:イメージキャプチャでiPhoneの写真をMacに転送する
Macには、組み込みのスクリーンショット(イメージキャプチャ)ツールがあります。以下は、このツールを利用した転送方法です。
- iPhoneをMacにケーブル接続し、iPhoneのロックを解除する。
- Macの「イメージキャプチャ」アプリで、「デバイス」や「共有」の一覧からデバイスを選ぶ。
- Macに転送したい写真を選ぶ。
- ウィンドウ下にある「読み込み先」のポップアップメニューを開き、写真の保存先を選ぶ。「写真」アプリに写真を転送するには、「その他」を選んでから「写真」を選ぶ。
方法6:「ファイル」アプリを使ってiPhoneの写真をMacに移す
「ファイル」は、iPhoneからDropboxやGoogleドライブやMicrosoft OneDriveのようなクラウドサービスに接続し、最終的にMacにファイル転送するのにも使えます 。以下がその手順です。
- iPhoneで転送したい写真を選ぶ。
- 共有アイコンをタップし、共有シートを表示する。
- 「“ファイル”に保存」を選ぶ。写真を保存するクラウドサービスやフォルダを選び、「保存」をタップする。
- Macに行き、iCloud Drive内の写真や動画を表示する。
part2:iPhoneとMacをつなぐ前に設定しておきこと
iPhoneをMacに接続する前に、以下の設定を確認する手順をまとめます。
1.最新のソフトウェアバージョンを確認
Step1: iPhoneの設定アプリを開きます。
Step2: 「一般」→「ソフトウェア・アップデート」に進みます。
Step3: 最新のバージョンがある場合は、アップデートを実行します。
2.USBケーブルの接続設定を確認
iPhoneをMac接続するためのUSBケーブルを用意します。USBケーブルが正常に機能していることを確認します。他のデバイスと接続してみるか、別のケーブルを試すことで確認できます。
3.Macソフトウェアを確認
iPhoneを接続するMacには、適切なソフトウェアがインストールされていることを確認します。一般的にはiTunesやFinder(Mac)が必要です。
4.デバイスの接続設定を確認
Step1: iPhoneの設定アプリを開きます。
Step2: 「Touch IDとパスコード」→「パスコードロック」(Face IDの場合は「Face IDとパスコード」)に進みます。
Step3: 「USB接続で許可」の設定が「有効」になっていることを確認します。
5.信頼するコンピュータの設定を確認
Step1: iPhoneの設定アプリを開きます。
Step2: 「Touch IDとパスコード」→「トラスト設定」(Face IDの場合は「Face IDとパスコード」)に進みます。
Step3: 信頼するコンピュータの設定が「有効」になっていることを確認します。
これらの手順に従って、iPhoneをMac接続する前に設定を確認してください。正確な設定の場所は、デバイスのバージョンやiOSのバージョンによって異なる場合がありますので、ご自身のデバイスの設定メニューを参照してください。
まとめ
この記事では、iPhoneからMacに写真を転送する代表的な方法について解説しました。iPhoneからMacに写真を転送できればiPhoneのストレージスペースを増やすことができます。iPhoneをMacに接続する前に確認すべきことがあるので、接続前にチェックしてください。写真の代表的な転送方法としては6つありますが、専用のファイル管理アプリケーションであるiCareFoneを利用すれば、iPhone・iPadの写真をワンクリックでパソコンへ一括転送することも可能です。
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
【2024最新】iPhoneからMacに写真を送る方法まとめ
最終更新日2024-01-17 / カテゴリiPhone写真
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