iCloud写真を削除する方法を五つまとめてご紹介
iCloudはAppleが提供するクラウドサービスですが、無料で使える容量は5GBまでとなります。iCloudの空き容量を保つためにはiCloudの写真を定期的に整理することは欠かせません。しかし、iCloud写真の仕組みを理解していないとiPhoneの写真が消えてしまったり、iCloudの写真が削除できなかったりします。そこでこの記事では、iCloud写真を削除する方法をご紹介します。
Part1:iCloud写真について【Appleユーザーが知っておくべきこと】
まずは、iCloud写真とマイフォトストリームの違いを見ていきましょう。
「iCloud写真」とマイフォトストリームの違い?
1、「iCloud写真」とはiPhoneの写真をiCloudに自動で保存する機能です。「iCloud写真」をオンにすると、同じApple IDでログインしている他のデバイスと同期できたり、ブラウザからiCloudにサインインして写真を確認したりできます。
2、一方、マイフォトストリームとはiPhoneで撮影された写真をインターネットのサーバーを経由して他のデバイスと共有できる機能を指します。「iCloud写真」と似ていますがiCluodのストレージは使用しません
iCloudの写真を削除したい時の注意点
iCloud写真はiPhoneとiCloudを同期させて写真を管理します。そのため、設定によってはiCloudの写真を削除するとiPhoneの写真も削除される場合があるので注意が必要です。
Part2:iCloud写真を削除するいくつかの方法をご紹介【ストレージを減らす】
次はiCloudのストレージ使用量を減らすためにiCloudの写真を削除する方法をいくつかご紹介します。
方法1、iPhoneの「写真」でiCloudの写真を削除する
「iCloud写真」の設定がオンになっている場合は、iPhoneの写真を削除するとiCloudの写真も削除されます。
手順1:iPhoneの写真アプリをタップします。
手順2:削除したい写真を選択してから、削除ボタンをタップします。
このソフトは、一括/選択的iPhone写真を削除でき、iPhoneストレージ容量を減らすことができます。また、無料バックアップ機能も搭載されており、間違えて写真を削除した場合、バックアップより復元もできます。
方法2、iCloudストレージから写真を無効化して削除する
iCloudにある全ての写真を削除したい場合は、iCloudストレージから写真を無効化して削除の項目を利用します。iPhone/iPadのストレージを最適化していると、iPhoneには目次用の写真だけが残るケースがあります。全ての写真をiPhoneに残したい時はオリジナルをダウンロードに変更しましょう。
手順1:iPhoneの設定アプリをタップしてから、ユーザー名を選択します。
手順2:iCloudからストレージ管理を選びます。
手順3:写真をタップしてから、無効にして削除を押します。
追加:設定>ユーザー名>iCloud>写真>iPhone/iPadのストレージを最適化、またはオリジナルをダウンロードを選択できます。
方法3、iCloud.comで写真を手動で削除する
次は、ブラウザでiCloud.comを開いてiCloudの写真を手動で削除する方法です。iPhoneの「iCloud写真」がオンでなければ次の操作で写真を削除できませんので注意しましょう。
手順1:Apple IDとパスワードを入力してiCloud.comにサインインします。
手順2:真ん中の「写真」を選択します。
手順3:削除したい写真を選び、削除ボタンをタップします。
方法4、効率的!iCareFoneで写真を削除する【大量の写真ならおすすめ】
最後は、効率的にiCloudの写真を削除できるソフトiCareFoneをご紹介します。iOSデバイスのファイル管理に特化したiCareFoneなら1度に効率良く複数の写真を選択して削除できます。それでは、iPhoneの「iCloud写真」がオンであることを確認してから作業を開始しましょう。
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iCareFoneを起動したパソコンにiPhoneをUSBケーブルで接続し「写真」アイコンをクリックします。
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「アルバム」を開いて削除したい全ての写真を選択後、「削除」を押します。
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iPhoneでiCareFoneアプリをダウンロードして起動すると、写真を削除するメッセージが表示されるので「削除」をタップします。
方法5:外付けHDDへ写真を転送してから、iCloud写真を削除する
Lightningコネクタを利用して、USBメモリ型外付けHDDはiPhoneとの接続可能です。Wi-Fiやパソコンが無くでも便利でiPhone写真を転送できます。iCloudと同期したiPhone写真を事前にUSBメモリ型外付けHDDへ保存してから、再びスマホで削除すればOKです。
iPhone写真削除についてよくあるご質問
質問1、iPhone写真を削除すれば、いつまで復元できますか?
削除した写真を再び復元したい場合は30日以内であれば復元可能です。iPhoneあるいはiCloudで操作すればオッケーです。
tips:具体的な操作はこの関連記事に参考してください!
【2022年最新】iPhoneから完全に削除された写真を復元する方法
質問2、iPhoneで削除した写真をどこにありますか?
「写真」アプリからアルバム一覧で「最近削除した項目」が表示されます。中には最近削除した動画&写真が見つけます。復元したい場合は動画&写真を選択して復元することができます。
まとめ
iPhoneの写真を削除するとiCloudの写真が消えたり、iCloudの写真を削除するとiPhoneの写真が消えたりしますので、iCloudの写真を削除する前はお使いのiPhoneの設定を必ず確認してから行いましょう。専門的なiPhone写真管理ルーツiCareFoneを使うと簡単かつ効率的にiCloudの写真が整理できます。使いやすいと評判のインターフェイスと豊富な機能があり、どなたでもスムーズにiCloudの写真が削除できます。iCloud写真が上手く消せなくて困っている方は是非試してみてくださいね!
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
iCloud写真を削除する方法を五つまとめてご紹介
最終更新日2024-07-26 / カテゴリiPhone写真
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