【徹底解説】パソコンからiPhoneに音楽を入れる方法まとめ
最近では音楽の聞き方も変わってきましたが、まだまだCDからパソコンに取り込むという方式は廃れていません。ただダウンロードを中心に行っている人からすると、どうすればパソコンからiPhoneに音楽を入れるのか分からない人もいるでしょう。ここではパソコンからiPhoneに音楽を入れる方法を紹介します。ぜひご参考ください!
- Part1:Tenorshare iCareFoneでパソコンからiPhoneに音楽を入れる
- Part2:iTunesでパソコンからiPhoneに音楽を入れる方法
- Part3:音楽CDを介して、パソコンからアイフォンに音楽を入れる
- Part4:iTunes StoreからiPhoneに音楽を入れる
- 追加情報:iTunesからiPhoneに音楽を入れない時の対処法
Part1:Tenorshare iCareFoneでパソコンからiPhoneに音楽を入れる
まずは、Windows・Macから、iTunesを使わずにiPhoneに音楽を入れる方法を紹介しておきます。iTunesを使わない代わりに、Tenorshare iCareFoneというiPhoneデータ管理ツールを使います。
主な機能:
- 1クリックで音楽をPC/Macに転送
- 曲や音楽コレクションをiPhone·iTunes間で丸ごと転送
- 高速かつ無劣化でApple MusicをMP3/FLACに変換
iCareFoneをインストールして起動させ、iPhoneとパソコンを接続します。iCareFoneの画面上にある「データ管理」>「音楽」の順に選択します。
画面上にある「追加」をクリック、iPhoneに入れたい音楽フォルダを開きます。
転送先のフォルダを指定してOKをクリックします。
もし、文字で分かりづらいなら、以下のYoutubeの動画を参考にしてください。
Part2:iTunesでパソコンからiPhoneに音楽を入れる方法
パソコンからiPhoneに音楽を入れる方法ですが、実は幾つかの方法があります。その中でも代表的なのは同じApple社製のソフトであるiTunesを使ったものでしょう。では具体的にどのような方法があるのか紹介していきます。
1.iTunesでiPhoneに音楽・曲を自動で同期する
パソコンのiTunesからiPhoneに音楽を入れる方法ですが、最もシンプルなのは同期を行うというものです。端的にお伝えすると、パソコンのデータフォルダが更新されると、iTunesが自動的にiPhoneのフォルダも同期してくれる方法です。
- パソコンのiTunesを起動して、iPhoneをパソコンに接続します。
iTunesの画面左上にあるiPhoneのアイコンをクリックして、画面左側にあるミュージックを選択します。
出来た画面で音楽を同期を選んで、ミュージックライブラリ全体を選択して、または「選択したプレイリスト、アーティスト、アルバム、および...」を選択し、下部から同期(転送)したいプレイリスト、アーティスト等を指定します。
確認したら適用をクリックして、ここまで設定できれば、後は自動でiTunesがフォルダの中を同期してくれます。
注意:
この方法はiPhoneに既存の曲を削除される可能性があるので、ご注意ください。
このソフトは、デバイスにすでに入っている曲の上書きをしないですし、大量な音楽の移行も高速で出来、非常に便利です。
2.iTunesでiPhoneに音楽・曲を手動でコピーする
パソコンからiTunesでiPhoneに音楽を入れる方法は、同期を使うものだけではありません。CDから音楽を取り込んだものの、容量の関係から必要な曲だけを入れたい時も多いでしょう。そうした時は同期をせずに手動で曲を入れるのがオススメです。
iTunesを起動してiPhoneをパソコンに接続します。
iPhoneのアイコンをクリックして、画面左にある概要を選択します。
メイン画面の下に行くと、音楽とビデオを手動で管理という項目があるので、そこにチェックを入れて、 画面下の適用をクリックします。
iTunesの音楽ライブラリに戻って、iPhoneに追加したい曲を右クリックして、デバイスに追加を選択します。
Part3:音楽CDを介して、パソコンからアイフォンに音楽を入れる
音楽CDからiPhoneに音楽を取り込む手順は、以下の通りです。
パソコンでiTunesを開きます。もしインストールされていない場合は、Appleの公式サイトからダウンロードし、インストールしてください。
パソコンのCDドライブに音楽CDを挿入します。iTunesが自動的にCDを認識し、インポート(取り込み)準備が整います。
iTunesに表示されるCDアイコンをクリックし、インポートボタンを押して、音楽の取り込みを開始します。
インポートが完了すると、iTunesのライブラリに音楽が保存されます。これで、パソコン内に音楽ファイルが保存されました。
iPhoneをパソコンに接続し、iTunesと同期させます。iTunesのデバイスセクションからiPhoneを選択し、「ミュージック」タブで同期したいプレイリストやアルバムを選択して、同期ボタンを押します。これで、CDから取り込んだ音楽がiPhoneに転送されます。
Part4:iTunes StoreからiPhoneに音楽を入れる
iPhoneに好きな音楽を取り込む方法として、オンラインストアで購入した音楽をパソコンにダウンロードしてからiPhoneに転送する方法があります。以下の手順で行えます。
パソコンでiTunesを起動します。上部メニューから「iTunes Store」にアクセスします。
iTunes Storeで検索バーを使って好きな音楽を検索し、購入したい曲やアルバムを選びます。価格ボタンをクリックして購入手続きを進めます。
購入が完了すると、iTunesのライブラリに自動的に追加されます。iTunesの「ライブラリ」セクションで、購入した音楽が正しく表示されていることを確認します。
iPhoneをパソコンに接続し、iTunesでデバイスを選択します。左側のメニューから「ミュージック」タブを開き、同期したいプレイリストやアルバムを選んで、「同期」ボタンをクリックします。これで、購入した音楽がiPhoneに転送されます。
追加情報:iTunesからiPhoneに音楽を入れない時の対処法
iTunesを使ってパソコンからiPhoneに音楽を転送する際に、問題が発生して音楽をいらないこともありますよね。では、対処法を以下に紹介いたしますので、ぜひご参考ください!
対策1:iPhone/iTunesを再起動する
iPhone/iTunesを完全に終了して、再起動してみてください。再起動すると、この問題を解決することもあります。
対策2:iTunesを最新版に更新する
お使いiTunesのバージョンが古いので、この音楽転送機能をサポートしていない可能性があります。そのため、iTunesのバージョンを確認して、最新版に更新してみてください。
対策3:iPhoneの空き容量を確保する
iPhoneの空き容量がなくなった場合も、iPhoneに音楽を転送できない。そのため、不要なデータを削除してスマホの容量を確保するのが必要です。
対策4:iPhoneの曲を削除してから再び同期
iPhoneがロックされているとデータの転送が行えない場合があります。iPhoneのロックを解除してから再度試してみてください。
対策5:USBケーブルを確認する
正しいUSBケーブルを使用しているか確認してください。間違えってUSBケーブルを使って音楽の転送もできない。
もし、以上の対策を試してみれば、問題は解決しない場合、Part1の方法で使ってみてください!
まとめ
パソコンからiPhoneに音楽を入れる方法について紹介しました。Apple社製のiTunesを使って、iPhoneに音楽を入れますが、時には、様々な問題を発生し、音楽を成功に転送できない。それらの問題を避けるために、iCareFoneを使って簡単かつ100%成功にパソコンからiPhoneに音楽を入れる、ぜひ試してみてください!
- 無料でiPhone/iPad/iPodで必要なデータを一括バックアップ、選択したデータだけもバックアップ可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMSを無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 現在のデータを消去せずにファイルを選択的に復元可能
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能