Airdrop(エアドロップ)でiPhoneの音楽が共有できない原因と対策をご説明
Airdrop(エアドロップ)でiPhoneの音楽を送ろうとしたけどできないという報告が何件もあります。何度試しても原因や対策がわからない。このような経験のある方に、エアドロップでiPhoneの音楽が共有できない原因と対策をご説明します。この記事を参考にして、エアドロップでiPhoneの音楽が共有できるようになるか試してみてください。
part1:iPhone音楽をAirdrop(エアドロップ)経由で共有できない原因と対処法
iPhoneのエアドロップが出てこない場合
エアドロップが出てこない場合、エアドロップが「受信しない」設定や状態である可能性が高いです。以下の対処法で改善するか試してみましょう。
対処法1:Airdrop(エアドロップ)をオンにする
手順1:スクリーンタイムを表示
手順2:コンテンツとプライバシーの制限をオン
手順3:AirDropをオンにする
iPhoneの「設定」から「スクリーンタイム」を選択します。
「コンテンツとプライバシーの制限」を開き、「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにします。
エアドロップを使用するためには、両者が同じ設定になっている必要があります。共有したい相手も「Wi-Fi」と「Bluetooth」をオン、「インターネット共有」がオフになっているか確認しましょう。
対処法3:iCloudにサインインする
手順1:iPhoneにサインインを開く
手順2:Apple IDとパスワードを入力
手順3:パスコードを入力
手順4:共有したい相手もiCloudにサインインしているか確認
iPhoneの「設定」から「iPhoneにサインイン」を選択します。
「Apple ID」と「パスワード」の入力画面が表示されるので、それぞれ入力して「次へ」をタップします。
「パスコード」の入力画面が表示されるので、iPhoneの「パスコード」を入力してサインイン完了しましょう。
エアドロップを使用するためには、共有したい相手もiCloudにサインインしている必要があります。相手もiCloudにサインインしているか確認しましょう。
対処法4:機内モードをオフにする
手順1:機内モードをオフ
手順2:共有したい相手も機内モードがオフになっているか確認
「機内モード」がオンになっていると、エアドロップを含め通信ができない状態になります。iPhoneの「設定」から「機内モード」をオフにしましょう。
共有したい相手の「機内モード」がオンになっているとエアドロップが使えないので、相手も「機内モード」がオフになっているか確認しましょう。
対処法5:iPhoneを再起動する
上記の対処法を試してもエアドロップができない場合には、iPhoneを再起動してみましょう。一時的にiPhoneの調子が悪いときもありますので、再起動で直ることも多いです。
対処法6:iPhone同士間の距離を9メートル以内に置く
距離が離れすぎていると、エアドロップが使えません。iPhone同士間の推奨距離は、9m以内ですので、離れすぎている場合は近づいてみてください。また、9m以内でも間に障害物があるとうまくいかないことがあります。エアドロップができない場合には、障害物がない場所で試してみましょう。
Airdrop(エアドロップ)が出てもiPhoneからiPhoneへ音楽共有できない場合
原因1、受信側のiPhone容量ストレージが不足
受信側のiPhone容量ストレージに空きがない場合、音楽を共有したくてもできません。受信側のストレージが不足していないか確認しましょう。
原因2、購入した曲のみ共有できる
iPhoneからiPhoneへ音楽共有できるのは、Appleミュージックから購入した曲か正規版のCDで取り込んだ曲のみです。YouTubeからダウンロードした曲やコピーしたCDなどは「曲を共有」が現れません。
part2:iCareFoneを利用してiPhoneに音楽を転送【PC】
エアドロップには必ず相手が必要ですが、エアドロップが利用できない時に音楽を転送したり整理したい場合には、iCareFoneが便利です。iCareFoneは操作性が良く初心者でも利用しやすい仕様になっていて、無料で使える手軽さがあります。iCareFoneに備わっているファイル管理機能を使えば、iPhoneの写真や音楽、ビデオ、アプリケーション、ブックマークなど様々なデータを簡単に管理することができるとても便利なソフトなので、インストールしておいて損はありません。ここでは、iCareFoneを利用して簡単にiPhoneに音楽を転送する方法をご紹介していきます。
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iCareFoneをインストールして起動し、iOSデバイスをPC/Macに接続します。
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iCareFoneのメイン画面の左部にある音楽アイコンをクリックします。たは「ファイル管理」>「音楽」の順に選択します。
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上部のメニューバーより「追加」→「ファイル」を選択し、iPhoneに入れたい音楽ファイルが保存されているフォルダを開きます。複数の音楽ファイルを1つのフォルダにまとめて一括で追加したい場合は、「追加」→「フォルダ」を順番にクリックして、対象となるフォルダを指定して「OK」ボタンをクリックしましょう。
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しばらく待ち「音楽ファイルの転送が完了しました」という旨のメッセージが表示されれば、転送完了です。
まとめ
エアドロップでiPhoneの音楽が共有できない原因と対策について紹介しました。エアドロップが使えない設定があるということを知らない人も多かったのではないでしょうか。エアドロップを使えない時には、自分だけでなく相手の設定も確認する必要があり、意外と手間がかかります。エアドロップが利用できない時に音楽を転送したり整理したい場合には、iCareFoneをを使うといいでしょう。
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
Airdrop(エアドロップ)でiPhoneの音楽が共有できない原因と対策をご説明
最終更新日2024-06-24 / カテゴリiPhone音楽
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