【iPhone/iPad】インストールしたアプリが開かない時の対処法
iPhoneやiPadでインストールしたアプリが起動しないと困りますよね。しかし、その原因はアプリ側にあることもあれば、iOS自体に不具合があることもあります。本記事では、iPhoneやiPadでアプリが開かない場合の原因と、それに対する対処法を紹介します。
Part1:なぜiPhone/iPadでインストールしたアプリが開かないか?
iPhoneやiPadでインストールしたアプリが起動しない場合、以下の2つの原因が考えられます。
【アプリの問題】
アプリ自体に問題があることが原因となって、正常に起動できないことがあります。アプリ自体に問題がある場合、以下のような症状が現れることがあります。
アプリを起動しようとすると、すぐに落ちてしまう
アプリを起動しても、真っ白な画面が表示されたまま進まない
アプリを起動しても、エラーコードが表示されたまま使えない
【iOS側の不具合】
iOS自体に問題がある場合、アプリが正常に起動しないことがあります、この場合以下のような症状が現れることがあります。
すべてのアプリが正常に起動しない
iOS自体がクラッシュすることがある
アプリが予期せず終了することがある
Part2:iPhone/iPadでインストールしたアプリが開かない時の対処法
対処法1、iPhone/iPadを再起動する
Step1: iPhone/iPadの電源ボタンを長押しします。
Step2: 「スライドで電源オフ」という画面が表示されますので、指でスライドして電源を切ります。
Step3: 10秒程度待ち、再び電源ボタンを長押しし、Appleのロゴが表示されるまで待ちます。
Step4: iPhone/iPadが再起動したら、アプリを開いて正常に動作するか確認してください。
対処法2、WiFi/モバイル通信を確認する
アプリが開かない原因として、WiFiやモバイル通信の接続不良があげられます。特に、屋外や地下街などの通信環境の悪い場所では接続が不安定になることがあります。
Step1: iPhone/iPadの「設定」を開きます。
Step2: 「Wi-Fi」または「モバイルデータ通信」をタップします。
Step3: 接続しているWi-Fiネットワークまたはモバイル通信の電波状況を確認し、問題がある場合は再接続します。
Step4: アプリを開いて正常に動作するか確認してください。
対処法3、iPhone/iPadのストレージ容量を増やす
Step1: iPhone/iPadの「設定」を開きます。
Step2: 「一般」をタップします。
Step3: 「iPhone/iPadのストレージ」をタップします。
Step4: 使用しているストレージ量を確認し、不要なデータやアプリを削除してストレージ容量を増やします。
Step5: アプリを開いて正常に動作するか確認してください。
対処法4、アプリを最新のバージョンにアップデート
Step1: App Storeを開きます。
Step2: 「更新」をタップします。
Step3: アップデートが必要なアプリがある場合、更新をタップしてアップデートします。
Step4: アップデートが完了したら、アプリを開いて正常に動作するか確認してください。
対処法5、アプリを終了して再起動する
Step1: まずは、ホーム画面から不具合が発生しているアプリを見つけます。
Step2: 見つけたアプリを長押しし、アプリアイコンの上に「×」マークが現れたら、その「×」マークをタップしてアプリを終了します。
Step3: iPhone/iPadのホームボタンを2回押し、最近使用したアプリの一覧画面を表示します。
Step4: アプリ一覧から終了したいアプリを選択し、上にスワイプしてアプリを完全に終了させます。
Step5: 再度、アプリを起動してみます。通常は、アプリが正常に動作するようになります。
対処法6、iPhone/iPadを最新のバージョンにアップデート
Step1: iPhone/iPadの設定アプリを起動します。
Step2: 「一般」を選択し、その中から「ソフトウェア・アップデート」を選択します。
Step3: 最新のバージョンがある場合は、「ダウンロードとインストール」をタップします。
Step4: iPhone/iPadがWi-Fiに接続していることを確認して、アップデートのダウンロードが始まります。
Step5: ダウンロードが完了したら、「インストール」をタップして、アップデートを開始します。
Step6: アップデートが完了するまで、iPhone/iPadを充電器に接続し、電源が切れないように注意してください。
対処法7、ReiBootを使って不具合を修復する
iPhoneのソフトウェアアップデートに時間がかかる場合、iOS不具合修復ソフトTenorshare ReiBootを使うと短時間でアップデートが完了します。ReiBootではパソコンを使用してiOSアップデートファイルのダウンロードをサポート、アップデートが遅い原因がiPhone側のシステムにある場合は問題を解決しつつアップデートを進められます。それでは、ReibootでiPhoneをアップデートする方法を見ていきましょう。まずは、パソコンにReibootをダウンロードしてインストールします。
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パソコンでReiBootを起動した後、USBケーブルでiPhoneを接続します。
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「開始」をクリックし、「普通モード」を選択します。
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自動で検出された最新版のiOSファームウェアの情報を確認後「ダウンロード」を押します。
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「普通モードを開始」をクリックします。
まとめ
iPhoneやiPadでインストールしたアプリが起動しない場合の原因と対処方法について説明しました。どうしても改善されない場合は、ReiBootソフトウェアを利用して不具合を修復するのがおすすめなので使ってみてください。適切な対処法を試して、iPhoneやiPadのアプリを快適に利用しましょう。
【iPhone/iPad】インストールしたアプリが開かない時の対処法
最終更新日2024-10-28 / カテゴリiOS不具合修復
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