絶対治る?iPadの画面が反応しない時と解決策をご紹介
「iPadの画面が反応しない時、解決法があって治すことができる」 こんなことが言われています。 とはいえ iPadのタッチパネルが急に反応しないときの対処法分からない という方も多いのではないでしょうか? そこでこの記事ではiPadのタッチパネルが反応しない時の対処法を9点、 重要なポイントだけ紹介していきます。 6分くらいで読めますし、ぜひご一読を!
対処法1、パネルの汚れを拭き取る
タッチパネルの汚れやホコリが原因の場合、メガネ拭きなどの柔らかい布やクリーニングクロスを使って しっかり拭き取りましょう。すぐにiPadのタッチパネルが反応しない問題を解決できます。 ただし、ウエットティッシュやアルコール除菌シートなど濡れているもので拭くとタッチパネルが故障する原因となるので気を付けましょう。
対処法2、保護フィルムを外してみる
保護フィルムが原因でiPadのタッチパネルが反応しないことがよくあります。以下のような原因があるとiPadのタッチパネルに保護フィルムが干渉してしまうのです。
- 保護フィルムが厚すぎる
- 保護フィルムに皮脂などの汚れが付着している
- 保護フィルムと画面の間にホコリや気泡が入っている
- 保護フィルムに静電気が帯びている
- iPadと保護フィルムの相性が悪い
対処法3、 iPadの「タッチ感度」を調整する
iPadの「タッチ感度」の調整を行うことで、問題が解決できることがあります。
Step1:「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」を選択します。
Step2:「タッチ調整」をタップしましょう。
Step2:「タッチの反応が遅い」または「反応しない」と感じるなら、「保持継続時間」を短く設定すると反応が早くなります。同様に「繰り返しを無視」、「タップ補助」も短く設定するのも良いでしょう。
対処法4、iPadを強制再起動する
iOSの一時的な不具合によってiPhoneのタッチパネルが反応しない場合、iPadを強制再起動すると解決するときがあります。
- ホームボタンがあるiPad
Step1:iPad上部のボタンをしばらく押し続けてください。
Step2:画面にスライダーが表示されるので、スライドしてください。
Step3:もしフリーズなどが原因でスライドできない場合は、iPad上部のボタンを長押しし続けます。 すると、強制再起動が可能です。
- ホームボタンのないiPad
Step1:iPad上部のボタンと音量調整ボタンのいずれかをしばらく押し続けます。
Step2:画面にスライダーが表示されるので、スライドしてください。
Step3:もしフリーズなどが原因でスライドできない場合は、iPad上部のボタンと音量調整ボタンを長押しし続けます。。
対処法5、iPadの空き容量を増やす
iPadの空き容量が不足している場合、iPadの動作が重くなってタッチパネルが反応しないことがあります。 「設定」アプリ>「一般」>「iPadストレージ」をタップして、「使用済み」項目で空き容量を一旦確認しましょう。
- App(アプリ)を取り除く
- システムを再起動する
- iOSをアップデートしてiPadのストレージ「その他」を減らす
アプリにはデータごと削除する方法と、データはそのままにストレージを解放する方法があります。上画像の「iPadストレージ」で各アプリをタップすると「Appを取り除く」または「Appを削除」の操作が可能です。また、アプリによっては、データの一部だけを削除できる場合もあります。「Appを取り除く」ではデータを保管したままでアプリ本体が使っているストレージを解放し、「Appを削除」ではアプリと関連するデータをすべて削除します。
なお、iPadOSのバージョンによっては「非使用のAppを取り除く」の項目もあります。これは空き容量が少ないときに、使用していないアプリを自動的に取り除いて容量を確保します。アプリ内の書類とデータは保存されるのでご安心を。「有効にする」をタップすると✓マークに変わり、設定完了です。
「iPadストレージ」の「システム」には、端末を操作するためのファイルや、バックアップ、ログ、キャッシュなどの一時的なファイルがあります。システムサイズが大きすぎる場合は、iPadを再起動すると減らせる可能性があります。
iPadOS 13.6.1以降にアップデートすれば、「その他」の項目はストレージの容量が少なくなると自動的に削除されます。iOSをアップデートする方法は次項の対処法6を参考にしてください。
対処法6、iPadOSを最新のバージョンにアップデートする
iPadOSをアップデートすることでバグが修正され、問題が解決することがあります。
Step1:設定アプリをタップします。
Step2:「一般」→「ソフトウェアアップデート」を選択しましょう。
Step3:「ダウンロードしてインストール」をタップします。
対処法7、リカバリーモードでiPadを復元する
様々な対処をしてもiPadのタッチパネルが反応が悪い際、リカバリーモードでの復元を試みるのも手でしょう。 リカバリーモードとは、iPadやiPhoneを強制的に初期化・アップデートを行うためのシステムです。 ただし、復元を実施するとiPad内のすべてのデータが初期化されます。リカバリーモードでの復元を行う際はデータのバックアップを行うことを忘れないでください。
Step1: パソコンでiTunesを起動し、「概要」をクリックします。
Step2: デバイスや Apple Watch 上のヘルスケアとアクティビティのデータを保存しておく場合は、バックアップの暗号化が必要。「ローカルのバックアップを暗号化」チェックボックスを選択し、覚えておけるパスワードを作成します。
Step3:「今すぐバックアップを作成」をクリックします。
トップボタンと音量を下げるボタンを同時に押します。
リカバリモードの画面が表示されるまでそのまま長押しします。
ホームボタンとトップボタンを同時に押します。
「iTunesに接続」画面が表示されるまでそのまま長押しします。
リカバリモードになったiPadをパソコンに接続します。
iPadリカバリモード画面が表示され、「アップデート」ボタンをタブします。
そして、もう一度「アップデート」ボタンをタブします。「復元」を選択して、「復元とアップデート」作業を行う必要があります。しかし、復元作業は、iPadのデータを消去してしまう恐れ入りますね。データのバックアップが必須です。
しばらくすると、iPadはリカバリモードから正常に解放され、最新バージョンにアップデートされます。
iPadにホームボタンがない場合
iPadにホームボタンがある場合
対処法8、修理業者に連絡して専門家の助けを借りる
上記のどの対処法を試してもiPadのタッチパネルが反応しない場合、修理に出すことを検討してもいいでしょう。 iPadの修理・交換を受け付けているお店は以下の通りです。
- Apple Store
- Appleの正規サービスプロバイダー
- Appleリペアセンター
- iPhone・iPad修理の非正規修理店
公式サイトで予約した上で、iPadの診断と修理・交換をおこなってくれます。購入して1年以内や「Apple Care+」という保証サービスに加入している場合かつ、保証対象であればサービス価格で対応してもらえることもあります。 ただし、店舗は全国主要都市の9店舗しかないのがデメリットです。
Apple公認の修理・交換サービス店です。Apple以外の会社がサービスを提供していますが、AppleCareサービス認定資格を保有した技術者が在籍しています。大手家電量販店など全国に拠点があります。AppleCare+ for iPadなどの公式サービスも適用でき、修理後も保証対象に入るので、質の面でも安心です。 正規サービスが受けられる上に、Apple Storeよりも多くの店舗数があるので、お近くの店舗が見つかりやすいのではないでしょうか。
Appleリペアセンターとは、Appleの修理工場です。Appleがおこなっている郵送にてサービスを受けられます。公式サイトから申し込み手続きをした後、修理に出したいiPadを郵送で送るだけです。後日、修理が完了したiPadが自宅に届きます。
iPadをできるだけ割安で直したいなら非正規修理店も一つの選択肢です。Apple非公認のため、交換パーツは純正品ではなくサードパーティ製です。また、技術者の知識やスキルが安定しているとは限らないので場合によっては満足する結果を得られないかもしれません。
対処法9、iPad不具合修復ソフトを使って、iPadの画面が反応しないの故障を修復する
上記でiPadのタッチパネルが急に反応しない問題について解決策を紹介してきました。 しかし、iPadOSの不具合でiPadのタッチパネルが急に反応しなくなってしまい困る場合もありえます。 iPadOSの不具合によってトラブルが起きている場合は不具合修復ソフトReibootを使用して解決できます。ReiBootはシンプルでわかりやすい画面に専門用語を使わず理解しやすいガイドが表示される使いやすいiOS・iPadOS不具合修復ソフトです。iPadのデータを失うことなく不具合を修復できる機能が備わっており、数多くの不具合を直してきた実績を持ちますのでiPadの機能が損傷するなどの心配は必要ありません。
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ReiBootを起動してiPhoneを接続したら「開始」をクリックします。
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「普通モード」を選択します。
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「ダウンロード」をクリックしてファームウェアを読み込みます。
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「普通モードで修復開始」をクリックします。
iPadのタッチパネルが反応しないについてよくあるご質問
質問1、iPadのボタンを押しても反応しないのはなぜですか?
iPadのタッチパネルだけでなくボタンを押しても反応しないときは、3つの原因が考えられます。 1つめはiPadOSの不具合です。バージョンが古いか、逆にアップデード直後でバグが発生した可能性があります。 2つめは衝撃、水没による故障によります。これらにより内部の配線が切れたり、部品が故障したり、基盤が腐食したりすることがありえるのです。 3つめは、経年劣化による故障によります。電子機器の寿命です。
質問2、iPadのタッチパネルが効かなくなった時の対処法は?
今回紹介した9つの対処法を試してみましょう。パネルの汚れを拭き取る、保護フィルムを外してみる、iPadの「タッチ調整」を調整する、iPadを強制再起動する、iPadの空き容量を増やす、iPadOSを最新のバージョンにアップデートする、リカバリーモードでiPadを復元する、修理業者に連絡して専門家の助けを借りる、ReiBoot for iOSの普通モード修復を利用する。
まとめ
iPadのタッチパネルが急に反応しない時の対処方法がお分かりいただけたでしょう。 しかしiPadOSの不具合でiPadの画面が急に反応せず、困ることがあります。 そんな時は、Reibootを使えばiPadのデータを失うことなく不具合を修復できるのです。ReiBootは初心者でも使いやすいiPadOS不具合修復ソフトです。ぜひトラブルでiPadの画面が反応しなくなる前に、このソフトをゲットしましょう。
絶対治る?iPadの画面が反応しない時と解決策をご紹介
最終更新日2023-12-06 / カテゴリiOS不具合修復
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