【自宅でできる】iPad画面が真っ白になった時の直し方を紹介する
iPadは今や日常生活の様々なシーンで活躍する便利なデバイスです。 家庭で娯楽や勉強用に使われたり、ビジネスシーンでも活躍することが多いですね。 そんなiPadを使用していて画面が突然真っ白になり操作できず困ったことはありませんか? 本記事ではiPadの画面が真っ白になった時の対処法をご紹介します。 ぜひ最後までお読みください。
対処法1、iPadを再起動する
iPadを再起動することで改善される場合があります。 再起動の方法は機種により異なります。
- ホームボタンがあるiPad
Step1:iPad上部のボタンをしばらく押し続けてください。
Step2:画面にスライダーが表示されるので、スライドしてください。
Step3:もしフリーズなどが原因でスライドできない場合は、iPad上部のボタンを長押しし続けます。 すると、強制再起動が可能です。
- ホームボタンのないiPad
Step1:iPad上部のボタンと音量調整ボタンのいずれかをしばらく押し続けます。
Step2:画面にスライダーが表示されるので、スライドしてください。
Step3:もしフリーズなどが原因でスライドできない場合は、iPad上部のボタンと音量調整ボタンを長押しし続けます。。
対処法2、iPadのストレージを解放する
iPadのストレージがいっぱいになっていることが原因の場合があります。 不要なデータやアプリを削除してiPadのストレージを開放してください。 しかし、一度真っ白の画面になるとこの操作もできないことが多いので、日頃からストレージがいっぱいにならない様に気をつけておくことが重要です。「設定」アプリ>「一般」>「iPadストレージ」をタップして、「使用済み」項目で空き容量を一旦確認しましょう。
- App(アプリ)を取り除く
- システムを再起動する
- iOSをアップデートしてiPadのストレージ「その他」を減らす
アプリにはデータごと削除する方法と、データはそのままにストレージを解放する方法があります。上画像の「iPadストレージ」で各アプリをタップすると「Appを取り除く」または「Appを削除」の操作が可能です。また、アプリによっては、データの一部だけを削除できる場合もあります。「Appを取り除く」ではデータを保管したままでアプリ本体が使っているストレージを解放し、「Appを削除」ではアプリと関連するデータをすべて削除します。
なお、iPadOSのバージョンによっては「非使用のAppを取り除く」の項目もあります。これは空き容量が少ないときに、使用していないアプリを自動的に取り除いて容量を確保します。アプリ内の書類とデータは保存されるのでご安心を。「有効にする」をタップすると✓マークに変わり、設定完了です。
「iPadストレージ」の「システム」には、端末を操作するためのファイルや、バックアップ、ログ、キャッシュなどの一時的なファイルがあります。システムサイズが大きすぎる場合は、iPadを再起動すると減らせる可能性があります。
iPadOS 13.6.1以降にアップデートすれば、「その他」の項目はストレージの容量が少なくなると自動的に削除されます。iOSをアップデートする方法は次項の対処法6を参考にしてください。
対処法3、iTunes でリカバリーモードを起動する
iPadをリカバリーモードにしてiTunes(Macの場合はFinder)に接続することで改善する場合があります。 iPadをリカバリーモードにする方法についてはこちらのApple公式ページを参考にしてみてください。
トップボタンと音量を下げるボタンを同時に押します。
リカバリモードの画面が表示されるまでそのまま長押しします。
ホームボタンとトップボタンを同時に押します。
「iTunesに接続」画面が表示されるまでそのまま長押しします。
リカバリモードになったiPadをパソコンに接続します。
iPadリカバリモード画面が表示され、「アップデート」ボタンをタブします。
そして、もう一度「アップデート」ボタンをタブします。「復元」を選択して、「復元とアップデート」作業を行う必要があります。しかし、復元作業は、iPadのデータを消去してしまう恐れ入りますね。データのバックアップが必須です。
しばらくすると、iPadはリカバリモードから正常に解放され、最新バージョンにアップデートされます。
iPadにホームボタンがない場合
iPadにホームボタンがある場合
対処法4、iPadOSを最新のiOSバージョンにアップデートする
iPadOSを最新のバージョンにアップデートすることで改善する場合があります。 「設定」アプリの「ソフトウェアアップデート」からWi-Fiを通じてアップデートするかPCに接続してアップデートするかの2通りあります。
対処法5、【自力かつ簡単】ReiBootを使って、アイコンが消えたの故障を修復する
上記の手順を試しても改善されない場合は最新のOSにも対応したReibootを使っての修復がおすすめです。 ReiBootの普通モード修復を利用すれば、シンプルな画面の指示に従って操作をするだけで誰でも簡単に「iPadの画面が真っ白」という不具合を修復可能です。 iPadのデータに影響を与えることもありません。
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ReiBootをパソコンにダウンロードしてインストールします。インストールが完了したらReiBootを起動してiPhoneをPCに接続し、「開始」をクリックしてください。
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データを保存したまま修復を試す「普通モード」を選択して先に進みます。
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iPhoneに適したファームウェアのバージョンが表示されます。「ダウンロード」をクリックします。
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ファームウェアのダウンロードが完了したら「普通モードを開始」をクリックしてiPhoneシステムの修復を始めましょう。
iPadの白い画面についてよくあるご質問
質問1、iPadの画面に白いモヤがでてきた原因は?
iPadの画面に白いモヤが出る原因はいくつかあります。 主にソフトウェア関連の不具合の場合と、ハードウェア関連の不具合の場合があります。 ソフトウェア関連の不具合の例として、ストレージ不足やiPadOSのエラーなどが挙げられます。 ハードウェア関連の不具合の例は、LCD画面の破損や水没による破損などが挙げられます。
質問2、iPadの画面に白いモヤがでてきたのですが、どうしたらいいですか?
iPadに白いモヤが出てきた場合は、再起動や初期化・アップデートなどまずはソフトウェア面のリセットを試みてください。 次にLCD画面の修理などハードウェア面の修理を技術者に相談してみるのも対処法の一つです。 それでも改善されない場合はReiBootを使っての修復がおすすめです。 ReiBootの普通モード修復を利用すれば、自宅でシステム不具合を改善できます。
まとめ
iPadの画面が真っ白になった時の対処法をご紹介しました。 再起動やアップデートで改善されれば比較的簡単に改善されますが、リセットやストレージ開放などになるとデータにも影響してくるので心配ですね。 データが心配な方におすすめなのがReibootを使っての修復がおすすめです。 ReiBootの普通モード修復を利用すれば、iPadのデータを消去せずにシステム不具合を改善できます。
【自宅でできる】iPad画面が真っ白になった時の直し方を紹介する
最終更新日2023-12-08 / カテゴリiOS不具合修復
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