iPhoneが充電できない?考えられる原因と対処法のまとめ

著者 石原 侑人   最終更新日 2024-07-15 / カテゴリiOS不具合修復

寝る前にiPhoneを充電器に繋げておいたのに、朝起きたら充電されてなくて焦ったと言うことがあるかもしれません。

iPhoneの電池が足りなくて使えないと、クレジットカードや定期券なども使えなくなる人もいるでしょう。ハッキリ言ってiPhoneが充電できないというのは一大事です。

どうして急にiPhoneが充電されないという不具合が発生してしまうのでしょうか。考えられる主な原因について調査してみました。さらに、iPhoneの充電が出来なくなったときの対処方法も調べてみました。

iPhoneが充電されない原因

iPhoneが充電できないときの一般的な原因を三つピックアップしてみます。原因がまず分かれば、自ずと対処方法も見えてきます。

バッテリー本体老化

最初に考えられる原因は、バッテリー本体が老化していることです。iPhoneXなどの比較的新しい機種でも、使用頻度によってはバッテリーが老化し充電できない事があります。

内蔵されているバッテリーはリチウムイオン電池です。リチウムイオン電池は400回から600回程度フル充電しても、8割程度の容量が残るようになっています。

しかし、稼働時間が長いとバッテリーが老化して充電できないことがあります。そんな時はバッテリー交換がお勧めです。

充電ケーブルと充電ポート不具合

iPhoneの充電ケーブルに不具合が発生していることもあります。

Lightningケーブルは充電のたびに毎日使うため、根元の部分が損傷してきます。プラスチックのカバーが段々ひび割れて、中のケーブルが断線してしまうことが時折あるのです。

iPhone8はワイヤレス充電が出来ますが、充電ポートに不具合があるときには充電できない事があるので注意して下さい。充電機の不具合の際は、ケーブルやポートの交換をしてみましょう。

iPhoneに不具合が起きている

iPhone本体に不具合が起きているときには充電が進みません。例えば、デバイスの充電口が汚れていたりゆがんでいたりするときです。そんな時にどうしたら良いでしょうか。

1.デバイスの充電口を確認

2.汚れを掃除する

3.ゆがみがあるなら修理に出す

修理の際はAppleCareなどを活用しましょう。

iOS不具合よりiphoneの充電が進まない時の対策

続いて、iOS不具合によりiPhoneの充電が進まないときの対策方法をチェックしていきます。

方法1:iOS13の新機能「最適化されたバッテリー充電」オフにする

iOS13の新機能「最適化されたバッテリー充電」がオンの場合、iPhoneを充電する時間帯などを学習し、iPhoneを使い始める直前にバッテリー残量が100%になるよう充電速度がコントロールされます。

そのオンする手順はiOS13の設定アプリ>バッテリー>バッテリーの状態>最適化されたバッテリー充電のスイッチをオフにすると「明日までオフにする」もしくは「オフにする」のどちらかに変更することができます。

方法2:デバイスを強制的に再起動

一つ目の方法はiPhoneのデバイス本体を強制的に再起動する方法です。

iOSに不具合があるときには、一回再起動してあげるとメモリがリセットされて問題が解消することがあります。どうやって再起動したら良いでしょうか。以下の図をご参考ください。

iphone 再起動

方法3:iPhoneを初期化

再起動してもダメならiTunesで初期化してみます。iTunesの復元から初期化が出来ますが、iPhoneの中に入っているデータや登録したパスワードなどが消えてしまうので注意しましょう。

アップルのUSBケーブルでデバイスとPCやMacに接続します。(⁂最新バージョンのiTunesをお勧めです。)

デバイスアイコンをクリックして概要でiPhoneを復元を選択します。

iPhoneをリカバリーモードから復元する

方法4:iPhoneのあらゆる不具合を解消

データが全て無くなるのは困るという方は、Tenorshare ReiBootで復元を試してみることをおすすめします。iPhoneのiOSが原因で充電が出来ないなど、あらゆる不具合を簡単に解消できるソフトです。使い方は簡単で誰でも出来ます。

ステップ1:pcやmacにreibootをダウンロードして起動させ、デバイスを接続してホーム画面の「あらゆる不具合を解消」を選択します。

あらゆる不具合を解消

ステップ2:そして、「今すぐ修復」を進んで、「修復開始」をクリックします。

修復開始を選択

ステップ3:「ダウンロード」をクリックすれば、しばらく修復できます。

ソフトウェアをダウンロード

これだけでiOSによる充電の不具合を解消できます。iPhone内のデータも守ってくれます。操作は簡単ですし、iPhone内のデータも守ってくれます。

まとめ

iPhoneが充電できないのは本当に困ります。充電が出来ない原因は、バッテリー本体や充電ケーブルなどに不具合があるからかもしれません。さらにiOSが原因で本体に不具合が起きていることがあります。初期化すればiOSの問題を改善できますが、デバイス内のデータが無くなってしまいます。しかし、iPhone修復ソフトならデバイス内のデータを守りながらiPhoneを修復してくれます。だからお勧めです。

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  最終更新日 2024-07-15 / カテゴリ  iOS不具合修復

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