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iPadの画面が真っ暗になってしまった場合の対処法

著者 山崎 あずさ   最終更新日 2021-01-26 / カテゴリiOS不具合修復

iPadの画面が真っ暗に突然なってしまうという経験をしたことがあるかもしれません。画面が大きくて使い勝手の良いiPadですが、急にこんなトラブルが発生したら焦ることでしょう。便利で使用頻度が多いからこそトラブルが起きる確率も高くなります。

画面が真っ暗になるには本体が熱を持ったり、不適切な使い方をしたりと色々な原因が考えられます。もしトラブルが発生したときには、どのように対処したら良いのでしょうか。

誰でも簡単にできる方法や本格的な復旧方法まで紹介していきます。パソコン初心者でも試せる方法についても説明します。

方法 1: 電源と接続して再起動

無印iPadやiPad proの画面が真っ暗になったときには、電源と接続して再起動することができます。無印iPadの操作手順を説明します。

  • iPadの電源ボタンとホームボタンを同時に長押しします。
  • 「電源」アイコンをスライドして電源をオフにします
  • 「ホームボタン」のあるiPadの再起動
    画像.- 「ホームボタン」のあるiPadの再起動やり方
  • 「電源ボタン」を長押しします

続いてiPad proの再起動の仕方です。「ホームボタン」のないiPadの場合

  • 「電源ボタン」および「音量上げるボタン」を同時に長押しします。 「電源」アイコンをスライドして電源をオフにします
    「ホームボタン」のないiPadの再起動やり方
    画像.- 「ホームボタン」のないiPadの再起動やり方
  • 再度「電源ボタン」を長押しします

これらの操作の時に、iPadを電源へ接続しておくことを忘れないでください。もしこの方法で無反応の場合は、以下の方法を試してください。

対処法2:画面が真っ黒なiPadを強制的に再起動

iPadが突然真っ暗になったときには普通の方法で起動できない場合は、強制再起動を試してみてください。iPadの種類ごとに方法が違ってきます。iPad proが反応しないときに、iPad proの強制再起動方法は下記の手順を参考にしてください。

  • ホームボタンのあるモデル: トップボタンとホームボタンを同時に押さえたままにします。Appleロゴが表示されたら、両方のボタンを放します。
  • その他のモデル: 音量を上げるボタンを押してすばやく放し、音量を下げるボタンを押してすばやく放してから、トップボタンを押さえたままにします。Appleロゴが表示されたら、ボタンを放します。

方法 3: Tenorshare ReiBootで画面が真っ暗になってしまったiPadを復元

iPad、iPad miniで画面が真っ暗で電源が入らない時、再起動する方法で治らない場合は、Tenorshare Reibooで修復する方法をお勧めします。iPadの画面が映らないときだけではなく、真っ白になった時や、リンゴループになったもiPad・iPhoneのデータを消去せずに復元できます。

ステップ1、ReiBootをPC/Macにインストールして、起動します。そして、USBケーブルでお使いのiOSデバイスをコンピューターに接続します。

ステップ2、デバイスが認識されたら、ソフトのホーム画面が表示されます。そして、「あらゆるiOS不具合を解消」下の「開始」ボタンをクリックします。

 - Tenorshare ReiBootあらゆるiOS不具合を解消

ステップ3、次に進むと、「普通モード」ボタンをクリックします。

iPhoneの不具合を修復する - Tenorshare ReiBootあらゆるiOS不具合を解消

ステップ4、ファームウェア情報を確認して問題がなければ「ダウンロード」をクリックします。

ファームウェアをダウンロードする - Tenorshare ReiBootあらゆるiOS不具合を解消

ステップ5、ダウンロードが完了したら、「普通モードを開始」ボタンをクリックしてiOSの修復作業を開始します。

ファームウェアをダウンロード中 - Tenorshare ReiBootあらゆるiOS不具合を解消

スッテプ6、修復完了まで待ちます、修復完了したらデバイスが再起動され、デバイスのデータを消去することがなく正常に動作していた時点の状態に戻すことができます。

iOS不具合を修復する - Tenorshare ReiBootあらゆるiOS不具合を解消

あらゆるiOS不具合を解消する前に、リカバリーモードを起動してから解除してみることもできます。もしリカバリーモードを解除した後ipadの画面が真っ暗のままから復元出来れば、iOS不具合を修復しなくてもできます。

方法 4: リカバリーモードに入り、iTunesで復元

iPadが起動しないなど問題が解決しないときには、もう一つの方法はiPadをリカバリーモードに入ってiTunesで更新または復元するのです。手順について解説します。

  • 最新バージョンのiTunesを起動し、iPadとパソコンをUSBケーブルで接続してから、iPadのホームボタンと上部ボタンをiPadの画面にiTunesのロゴが出るまで同時に押し続けてください。
    iPadをリカバリーモードにする
    画像.- iPadをリカバリーモードにする
  • ホームボタンのないiPadは音量を上げるボタンを押してすぐに放し、音量を下げるボタンを押してすぐに放します。リカバリモードの画面が表示されるまで、サイドボタンを押し続けてください。
  • 「復元」または「アップデート」の選択肢が表示されたら、「アップデート」を選択します。データを消去することなく、ソフトウェアの再インストールが試みられます。アップデートでできない場合は、もう一度リカバリーモードに入り、「復元」を選択してみてください。
    iPadを復元
    画像.- iPadを復元

iPadを復元するとiPhoneのデータを完全に消去して工場出荷時の設定に戻ります。

まとめ

iPadの画面が真っ暗になってしまったときはまず慌てずに、デバイスを再起動してみます。もしiPadを再起動しても電源が入らない場合は、また他の対処法が色々ありますので、ご利用環境によって適切な復元方法を選択してください。iPadのリカバリーモードにする手順が難しいと思われる方は、一番簡単のReiboot - iOSシステム修復ツールを使う方法がお勧めです。画面の指示通りにしていけば自動で不具合を修復してくれるので、パソコンやiPadの操作が苦手な人でも簡単に問題を解決していけます。

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  最終更新日 2021-01-26 / カテゴリ  iOS不具合修復

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