【完全ガイド】USBのデータを簡単にiPhoneスマホに移す方法
USBのデータを、iPhoneのスマホに移すにはどうすればいいの?"
「なるべく簡単にデータを移行したい!」このように考えている方は、多いのではないでしょうか?iPhoneにUSBのデータを移行できると、iPhone上で編集や共有ができるため、非常に便利ですよね。実は、 USBのデータをiPhoneのスマホに移すことは、とても簡単にできます!
本記事では、 USBのデータをiPhoneのスマホに移す方法を、初心者の方でも分かるよう解説しています。パソコンなしで、USBのデータをiPhoneに移す方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Part1.パソコンなしでUSBのデータをiPhoneスマホに移す方法はあるのか?
USBとiPhoneを繋ぐケーブルがあれば、パソコンなしでUSBのデータをiPhoneに移すことができます。USBとiPhoneを繋ぐケーブルがない場合は、各自で用意しましょう。USBとiPhoneをケーブル繋ぐ方法は、次の2つがあります。
方法1:「ライトニング-USB変換ケーブル」を利用する
ライトニング-USB変換ケーブル は、USBとiPhoneを直接繋ぐケーブルです。これ1本で双方のデータをやりとりできるため、iPhoneとUSBで頻繁にデータを移行する際に便利です。
方法2:「A(メス)-A(メス)中継アダプタ」を利用する
A(メス)-A(メス)中継アダプタ を利用することで、USBとiPhoneを接続できます。一般的なUSBの差し込み口と、iPhoneの充電ケーブルの先は、”USB Type-A” の規格が利用されています。"USB Type-A 同士" を接続するために、A(メス)-A(メス)中継アダプタ を利用します。
USBのデータをiPhoneに移すメリット
USBのデータをiPhoneに移行することで、以下のメリットがあります。
- 生産性の向上:iPhone上で、データのアクセスや編集が手軽にできます。
- 共有の利便性の向上:同僚・友人などに、データを簡単に共有できます。
- USBのデータ容量削減:iPhoneにデータを移すことでUSBに空きができ、容量を増やせます。
USBのデータは直接開けないため、USBからiPhoneにデータを移行できると、非常に便利です。この章では、パソコンなしでUSBのデータをiPhoneに移す方法をご紹介しましたが、パソコンを使って移行することも可能です。具体的な方法は、次のPart2で解説しているので、ぜひご覧ください。
Part2.USBのデータをiPhoneスマホに移す方法
それでは、USBのデータをiPhoneのスマホに移す手順をご紹介します。パソコンあり・なしのどちらでも対応できるため、ご自身に合った方法を選んでみてください。
方法1:パソコンなしで、USBのデータをiPhoneスマホに移す
iPhoneとUSBを接続するケーブルがあれば、パソコンなしでもUSBの写真やデータをiPhoneに移せます。データの移行には、iPhoneの「ファイル」アプリを利用します。iPhoneから数タップするだけで、USBのデータを簡単に移行できるため、初心者の方にもおすすめな方法です。
Step1: iPhoneとUSBをケーブルで接続し、iPhoneで「ファイル」アプリを開きます。
Step2: 右下の「ブラウズ」>「接続したUSB名」をタップします。
Step3: 右上の「…」をタップ>「選択」をタップします。
Step4: USBからiPhoneに移行したいデータを選択し、画面下の「ファイル」ボタンをタップします。
Step5: 保存先のフォルダを選択し、「コピー」をタップします。
注意:
USBメモリが認識されない場合は、ケーブルの接続状況を再度確認しましょう。
方法2:iCloudでUSBからiPhoneにデータを移行する
パソコンのiCloudにUSBのデータを移行することで、iPhone上にダウンロードが可能です。iCloudにアップロードしたデータは、iPhoneに自動で同期できます。そのため、移行したいデータをUSBからiCloudにアップロードすれば、iPhoneにも自動で移行できます。
Step1: パソコンとUSBをケーブルで繋ぎます。
Step2: パソコンでiCloud.comにアクセスし、Apple IDでログインします。
Step3: 「Drive」をクリック>上部の「アップロードアイコン」をクリックします。
Step4: USBからiPhoneに移行したいデータを選択し、アップロードします。
Step5: iPhoneの設定から、「アカウント名」>「iCloud」>「iCloud Drive」をオンにします。
Step6: iPhoneで「ファイル」アプリを開き、「ブラウズ」>「iCloud Drive」をタップします。
Step7: USBから移行したデータを選択し、iPhoneの任意の場所に保存します。
注意:
iCloudの無料ストレージ容量は5GBのみです。ストレージ容量が不足する場合は、容量を追加購入が必要です。
方法3:USBとiPhoneの間でデータを自由に転送できるソフト!
データ転送ソフトを利用すると、USBとiPhoneの間でデータを自由に移行できます。Tenorshare iCareFoneは、iPhone専用のデータ管理ソフトで、ワンクリックで簡単に、USBのデータをiPhoneのスマホに移すことができます。
「iPhoneとUSBを直接接続するケーブルは持っていない…」
「iCloudを使った転送は面倒だし、データの容量が気になる…」
このように感じている方は、容量や料金の制限を受けずにデータを転送できる、Tenorshare iCareFoneの利用をおすすめします。
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コンピューターにTenorshare iCareFoneをインストールし、起動し、デバイスをコンピューターに接続します。
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メインインターフェースから「管理」を選択します。
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表示されているファイルタイプから、「写真」をクリックして次に進みます。
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ダウンロードしたい写真を選択し、「インポート」をクリックします。
Part3.USBのデータをiPhone移行する際によくある質問
1.iPhoneにUSBを接続しても、認識されないのはなぜですか?
iPhoneに接続したUSBが認識されない時は、ケーブルの故障やiPhoneの充電不足が考えられます。ケーブルの接続状況を確認したり、iPhoneの充電を行ってみてください。
それでも解消されない場合は、こちらの記事の対処策も試してみましょう。
関連記事: 【解決!】iPhone15/16がiTunesに接続して認識しない場合の対処法
2.USBの画像をiPhoneに移す方法は?
USBの画像やデータをiPhoneのスマホに移す方法は、以下の通りです。
Step1: USBメモリとiPhoneを、ケーブルでパソコンに接続します。
Step2: iTunesを開き、iPhoneのアイコンをクリックします。
Step3: 「写真」を選択し、「写真を同期」にチェックを入れます。
まとめ
以上、USBのデータをiPhoneのスマホに移す方法を解説しました。
さまざまな移行方法があるので、パソコンの有無などを踏まえて、ご自身に合う方法を選んでください。また、容量や料金の制限なしで、USBのデータをiPhoneに移行する方法として、Tenorshare iCareFoneをご紹介しました。iPhoneとUSB間のデータ移行がワンクリックで簡単にできるので、ぜひ活用してみてくださいね。
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
【完全ガイド】USBのデータを簡単にiPhoneスマホに移す方法
最終更新日2024-09-14 / カテゴリiPhoneデータ
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