【最新】iPhoneからiPhoneへ連絡先をコピーする6つの方法
iphoneの連絡先をコピーする方法を知っておくと便利です。新しいiphoneを購入して電話帳データを移行するときに、1件ずつデータを移動させているといくら時間があっても足りません。連絡先をコピーする方法が分かっていれば数分で作業を終えられます。
あらかじめ他の場所へ電話帳データをコピーしておくと、今使っているiphoneにトラブルがあってもすぐに連絡先を確認していけます。どんな方法でコピーできるのか5つの方法を紹介します。
- 旧iPhoneから新iPhoneへ連絡先を直接にコピー ♥便利
- データ管理ソフトで連絡先だけを移行 ♣実用
- iCloud同期でiPhoneからiPhoneに電話帳をコピー ♣無料
- iTunesでiPhoneからiPhoneに電話帳をコピー
- AirDropでiPhoneの連絡先を転送 ♦連絡先少ない時
- SIMカードからiPhoneに連絡先を読み込む
iPhoneの連絡先を直接にコピーする
最初に紹介するiphoneの連絡先をコピーする方法はiTransGoを使ったやり方です。iTransGoとはiphoneの中に入っているデータをパソコンを通して他のiphoneへコピーできるソフトです。
説明書などを読まなくても直感的な操作で使えるため、パソコンやiphoneに詳しくない人向けのソフトとなっています。iphoneの種類やiOSのバージョンに関係なく連絡先のコピーができます。
どんな方法でデータをコピーできるか紹介します。
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iTransGoがインストールされているパソコンへ2台のiphoneを接続します。
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転送元iphoneと転送先iphoneの順番を確認して、連絡先だけにチェックを入れて、転送開始ボタンをクリックします。
これだけの作業で連絡先データを元のiphoneから別のiphoneへコピーできます。
データ管理ソフトで連絡先だけを移行する
もう一つ方法はiOSデバイスに向けて専門的なiOSデータマネージャーというソフト Tenorshare iCareFoneでiPhoneの連絡先を移行する方法です。このiPhoneデータ管理ソフトでは、iPhoneのデータを転送することだけではなく、iTunesなしでiPhoneのデータを無料でパソコンにバックアップして保存することが可能です。
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古いiPhoneをパソコンに接続→Tenorshare iCareFoneを立ち上げる→「ファイル管理」をタップ→「連絡先」をタップ→移行したい電話番号を選択→「エクスポート」をクリック→ファイル種類や保存先を選択します。
新しいアイフォンをパソコンに接続→「連絡先」をタップ→「追加」をタップ→ファイルを選択→「OK」をタップ→大切な連絡先を新しいiPhoneに成功に移行しました。
この手順だけでアイフォンの連絡先をパソコンへバックアップできます。初心者やパソコンに詳しくない方でも簡単にできる方法です。
iCloud同期でiPhoneからiPhoneに電話帳をコピーする
iCloudを使ってiphoneの連絡先をコピーするもできます。コピーの手順は下記の通りです。
- ステップ1:安定なWi-Fi環境で2台のiPhoneで同じiCloud IDでサインインする
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ステップ2:iPhoneで「設定」→「iCloud」 →「連絡先」をオンにする→「現在iPhoneにある連絡先をどうしますか?」というメッセージが出たら、「結合」を選択する。
これらの作業を行うときには、2台のiphoneがwifiに接続されていなければなりません。また二つのiphoneで同じiCloud IDを使っている必要もあります。連絡先のプレビュー&選択するこもができないです。
このソフトは、iCloudを使わずにiPhoneの連絡先を簡単にコピーできます。同じApple IDやWi-Fi接続が不要で、連絡先をプレビューし選択して転送できるため、より柔軟で便利です。
関連記事: vCard (.vcf) の連絡先をiPhoneにインポート/追加する方法
iTunesでiPhoneからiPhoneに電話帳をコピーする
iTunesを使って、iphoneのSIMや本体内部に登録されている連絡先を読み込むこともできます。まずiTunesへ読み込んでから別のiphoneへ電話帳をコピーしていけます。iTunesでiPhoneからiPhoneに電話帳をコピーする方法を紹介します。
- ステップ1 iTunesへ転送元iphoneを接続します。
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ステップ2 バックアップ項目の今すぐバックアップボタンをクリックします。
- ステップ3 転送先iphoneをiTunesへ接続します。
- ステップ4 概要のバックアップ項目の「バックアップを復元」ボタンをクリックします。
iTunesを使うと連絡先だけではなく、他のデータもコピーされます。転送先のiphone状のデータが上書きされてしまうので気をつけてください。
AirDropでiPhoneの連絡先を転送する
AirDropでiPhoneの連絡先をコピーする方法もあります。最初に転送元と転送先のiphoneのコントロールセンターからAirDropを有効にしておいてください。それから転送作業に入ります。
転送する方法は下記の通りです。
- ステップ1 転送元のiphoneでコピーしたい連絡先を表示する
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ステップ2 連絡先を送信項目をタップ
- ステップ3 転送先のiphoneを選ぶ
- ステップ4 転送先のiphoneで受け入れるボタンを押す
この方法で保存する場合、iphoneの連絡先とgoogleの連絡先の情報が一緒になってしまうことを覚えておいてください。私用のgoogleアカウントと、仕事用のiphoneの情報を分けて管理したいときには向いていない方法です。
SIMカードからiPhoneに連絡先を読み込む
SIMカードに入っている連絡先をiphoneの中へ読み込む方法も知っておきましょう。この方法を知っておくなら、転送先のiphoneへ転送元のiphoneのSIMカードを入れて電話帳のコピーができます。
- ステップ1 転送先のiphoneへSIMカードを装着
- ステップ2 設定アプリの連絡先を開く
- ステップ3 SIMの連絡先を読み込むの項目をタップ
- ステップ4 連絡先の読み込む場所を選択
転送元のiphoneが古いとSIMカードのサイズが違うのでこの方法が使えないことがあります。iphoneはSIMカードの連絡先を自動で読み込まないので、SIMカードの連絡先をコピーしたいときには便利な方法です。
まとめ
2020年最新版のiphoneの連絡先をコピーする方法は5つほどあります。しかし、iCloudを使うときは両方ともIDが同じでないといけませんし、iTunesの場合はデータが上書きされてしまいます。
違うIDを使っているiphoneへ連絡先をコピーしたり、電話帳データだけを別のiphoneへ追加したりしたいときには、iCareFoneがお勧めです。