まもなくiPhone16登場!機種変更時にiPhone電話帳/連絡先を移行する方法
iPhone16の登場もまもなくです。新しいiPhoneを手に入れ、洗練されたデザインとハイスペックな機能に触れられるかと思うと、ワクワクしますね!しかし、新しいiPhoneに乗り換えた時に連絡先情報が失われてしまうと、家族や友人に連絡が取れなくなる等とても困ったことになります。そこでこの記事では、機種変更際、新しいiPhoneへ電話帳/連絡先を移行する方法をいくつかご紹介します。機種変更したい方、ぜひご参考にしてください。
新しいiPhoneへの連絡先の移行方法一覧
方法 | 注意すること |
---|---|
iCloud |
|
iTunes |
|
Tenorshare iCareFone |
|
Gmail |
|
AirDrop |
|
方法1、iCloudで電話帳をiPhoneに移行する
まず、iCloudを使って古いiPhoneから新しいiPhone 16に連絡先を移行する方法について説明します。 iPhone本体だけで連絡先を転送できるので、みなさんもぜひ試してみてください。
Step1: 機種変更前の旧iPhoneで「設定」→「自分の名前」→「iCloud」へとタップして進みます。「連絡先」をタップし、右側のスイッチがON(緑色)になっていることを確認します。
Step2: 新しいiPhoneでは前と同じ手順で進んでください。
Step3: 「統合しますか」というメッセージが表示されるので、「統合」をタップします。これで連絡先が新しいiPhoneに移行されました。
メモ:
iCloudを使用するには、Apple IDが必要です。同じApple IDでログインしているデバイス間でしかデータを移行できません。
無料で利用できるiCloudストレージは5GBまでで、ストレージがいっぱいの場合、連絡先データのバックアップや移行ができないことがあります。
方法2、iTunesを利用して、連絡先をiPhoneに引継ぎする
iTunesを使って古いiPhoneから新しいiPhoneに連絡先を引継ぎする方法について説明します。 ただし、iTunes上のデータは一度に全て転送されるため、個別に選択することができず、iPhone上の元のデータは上書きされてしまうので、ご注意ください。
Step1: 機種変更前のiPhoneをケーブルでPCに接続します。PCでiTunesを起動し、管理メニューよりデバイス管理画面を表示します。
Step2: デバイス管理画面より「概要」→「今すぐバックアップ」をクリックします。バックアップが完了するまで暫く待ちましょう。
Step3: 機種変更後の新しいiPhoneをケーブルでPCに接続します。前と同じ手順で進んでください。デバイス管理画面より「概要」→「バックアップを復元」をクリックします。これで、バックアップした連絡先が新しiPhoneに復元されます。
方法3、Tenorshare iCareFoneを利用して、iPhoneに電話帳を移行する【一括】
Tenorshare iCareFoneは機種変更際、新しいiPhoneに電話帳を一括移行することができ、また、重複した連絡先の削除、編集などもできます。もっと手軽に機種変更後のiPhoneの連絡先を管理することができます。また、これからiPhone管理ソフトTenorshare iCareFoneを紹介します。 iPhone/iPad/iPodのデータ管理・転送に特化したマネジメントソフトウェアであるTenorshare iCareFoneは、iTunesの代わりとしてiOSデバイスとPC、Mac間での自由なデータ転送が可能です。iCareFoneはiPhone 16とiOS 18のデータ転送をサポートしており、異なるデバイス間のデータ転送を安全かつ効率的に行うことができます。ぜひ試してみてください!
-
対応可能なiPhoneのデータ一覧
- パーソナル:写真、連絡先、通話履歴、メッセージ&添付ファイル、カレンダー、 リマインダー、メモ&添付ファイル、ブックマーク
- メディア:音楽、ビデオ、ボイスメモ
- アプリデータ:App、App内蔵写真、動画、LINE、WhatsApp、Kik、Tango、Viber
-
古いiPhoneをケーブルでPC(windows/Mac)に接続します。接続が完了したらiCareFoneを起動します。画面下のメニューより「バックアップと復元」をクリックします。
-
画面中央に「連絡先」を選択し、右下の「バックアップ」をクリックすればバックアップが開始します。
-
ここでは、新しいiPhoneと接続します。再び「バックアップと復元」機能を選択します。既存のバックアップファイルリストが表示されたら、復元したいファイルを指定し、「開く」をクリックしてデータを読み込みます。「連絡先」を指定し、「デバイスに復元」をクリックしてデータを読み込みます。
-
画面中央に「復元が完了しました」という旨のメッセージが表示されたら完了です。
方法4、Gmailで同期した連絡先をiPhoneにコピーする
次は、Gmailで同期した連絡先をiPhoneに移行する方法をご紹介します。
Step1: 「Googleドライブ」アプリでアプリ画面の左上の「≡」アイコンから「設定」→「バックアップ」の順にタップして進みます。
Step2: 「連絡先」の欄に「Googleコンタクトにバックアップ」と表示されていることを確認して、画面右下の「バックアップを開始」をタップします。
Step3: 機種変更後のiPhoneで「設定」→「パスワードとアカウント」へとタップして進みます。「アカウントを追加」をタップし、表示されるアカウント追加画面でGoogleを選択します。
Step4: 同期対象の選択画面が表示されるので、「連絡先」をタップして有効状態(緑色)にすれば連絡先の同期が開始されます。
これで、Gmailで同期した連絡先がiPhoneに移行されました。新しい連絡先を追加する際、iPhoneで編集すると、Gmailアカウントにも反映されます。
メモ:
同じ連絡先がiCloudや他のサービスでも保存されている場合、データの重複が発生し、整理が必要になることがあります。
方法5、AirDropで連絡先を異なるiPhoneへ移行する
最後、Air Dropを利用して新旧iPhoneへ転送する方法をご紹介します。ただし、この方法は少量の場合にのみ適しているので、iPhoneの連絡先が多すぎる場合は、この方法は少し厄介です。
Step1: 両方のiPhoneで画面を下から上にスワイプし、Wi-FiとBluetoothを有効にします。
Step2: 移行先のiPhoneでAir Dropを有効にします。移行元のiPhoneで連絡先アプリを起動し、移行したい連絡先をタップします。
Step3: 画面中央部の「連絡先を送信」をタップし、送信方法にAir Dropを選択します。選択した連絡先が移行先のiPhoneに転送されます。
データ量を問わず、機種変更時の連絡先移行はこのソフトにお任せください。簡単な操作でデータを迅速に転送でき、初心者にも優しい設計です。大切な連絡先を確実に移行したいなら、iCareFoneが最適です。
まとめ
この記事では機種変更に伴う、新しいiPhoneへ電話帳/連絡先を移行する方法についてご紹介させていただきました。iCloudやiTunesを使った方法、Gmailを経由する方法、Air Dropで手軽に転送する方法など、色々なやり方があることがお分かりいただけたかと思います。iPhone16はもうすぐ発売されるので、より良いデータのバックアップや転送、そしてデータの損失を防ぐために、iCareFoneを是非試してみてくださいね!
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
まもなくiPhone16登場!機種変更時にiPhone電話帳/連絡先を移行する方法
最終更新日2024-10-28 / カテゴリiPhone 連絡先
(0 票、平均: 5.0 out of 5 )
(クリックしてこの記事へコメント)