iPhoneデータの活用術

【2024最新】iPhoneのバックアップを外付けHDDに保存する方法まとめ

「iPhoneのデータがいっぱいで困ってる…」「iCloudの容量も足りないし、どうしよう?」大切な写真や連絡先など、iPhoneに詰まった思い出やデータは失いたくないですよね。そんな時に頼りになるのが、外付けドライブへのバックアップです。外付けドライブなら、ストレージの容量不足を気にせず、大切なデータを安心して手元に保管できます。

この記事では、iPhoneを外付けドライブにバックアップする方法を解説します初心者でも簡単にできる方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

︎Part1.iPhoneデータを外付けHDDにバックアップする方法ーメリットとデメリットの一覧

iPhoneをバックアップする方法は、主に以下3つがあります。

  • 外付けHDDにバックアップする
  • iCloudにバックアップする
  • iTunesにバックアップする

ここでは、それぞれのメリット・デメリットを比較します。3つの方法を比較することで、外付けHDDに iPhoneをバックアップするメリット・デメリットがより分かりやすくなります。

外付けHDD iCloud iTunes(Finder)
メリット
  • オフラインで使える
  • 保存容量が大きく、転送速度が早い
  • デバイスの容量を圧迫しない
  • 複数のデバイスで同じデータを共有できる
  • デバイスの紛失・故障時もデータが守られる
  • iPhoneの設定のバックアップが可能
  • オフラインで使える
  • 操作が簡単
  • 月額料金が不要
デメリット
  • HDDの初期購入が必要
  • 設定のバックアップが不可
  • HDDの紛失・故障リスク
  • オンラインでしか使えない
  • バックアップ速度が遅い
  • 月額料金がかかることがある
  • データを選択してバックアップできない
  • パソコンの容量を圧迫する
  • パソコン自体の故障リスク

Part2.iPhoneのデータを外付けHDDにバックアップする方法

それでは、iPhoneを外付けドライブにバックアップする方法をご紹介します。

方法1:iPhoneのデータを外付けHDDに直接バックアップする【Windows/Mac対応】

データ転送ソフトTenorshare iCareFoneを利用すると、iPhoneのデータを外付けHDDに簡単にバックアップできます。データ転送に特化したソフトなので、操作画面がシンプルで、難しい設定や操作なしで、安全にiPhoneをバックアップできます。対応可能なiPhoneのデータは、写真から連絡先まで幅広いため、外付けHDDにバックアップできず困ることもありません。

対応可能なデータ

  • 音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMS、アプリデータ、メモなど
  • パーソナル:連絡先、通話履歴、メッセージ&添付ファイル、カレンダー、 リマインダー、メモ&添付ファイル、ブックマーク
  • App管理:サービス終了のAppのインストール、Appの削除・更新
  • iOSデバイスをPC/Macに接続

    iCareFoneをインストールして起動し、お使いのiPhone・iPod・iPadをアップル付属のUSBケーブルでPC/Macに接続します。

    デバイス 接続
  • バックアップしたいファイルを選択

    対応可能ファイル一覧表から、バックアップした項目を選択し、「バックアップ」ボタンをクリックします。

    バックアップしたいファイルを選択

    バックアップの作成にかかる時間は、バックアップ対象データの容量とネットワークの速度によって異なりますので、十分に時間があるときに行ってください。

    バックアップ中
  • データのバックアップが完了

    しばらくすると、iOSデバイスのデータがパソコンにバックアップされます。

    バックアップ 完了

方法2:iTunesもしくはFinderで保存したiPhoneデータを、外付けHDDにバックアップする

iTunes(Finder)を使うことで、パソコン本体に、直接iPhoneのデータをバックアップできます。ここでは、MacなどにバックアップしたiPhoneのデータを、外付けHDDに移す手順をご紹介します。

注意:

iTunesもしくはFinderでiPhoneをバックアップする場合は、特定のデータを選択してバックアップすることができません。復元する時も全データが上書きされるので、注意しましょう。

  • Step1: iPhoneとパソコンをUSBケーブルで繋ぎます。
  • Step2: Finderの右側に表示されている「iPhoneの名前」>「バックアップを復元」をクリックします。 Finder データ 外付けHDD バックアップ
  • Step3: パソコンに外付けHDDを接続し、Finderを開きます。
  • Step4: 復元されたiPhoneのデータから、外付けHDDにバックアップしたいデータをコピー&ペーストします。 Finder データ 外付けHDD バックアップ

方法3:iCloudに保存したiPhoneデータを、外付けHDDにバックアップする

iCloudを使うことで、クラウド上のストレージにiPhoneのデータをバックアップできます。バックアップやアクセスには、Apple IDとパスワードが必要なので、事前に確認しておきましょう。ここでは、iCloudにバックアップしたiPhoneのデータを、外付けHDDに移す手順をご紹介します。

注意:

iCloudのストレージは、無料で5GBまで使えます。それ以上のデータをバックアップする場合は、ストレージの追加購入が必要です。

  • Step1: iPhoneとパソコンをUSBケーブルで繋ぎます。
  • Step2: パソコンでiCloud.comにサインインし、外付けHDDにバックアップするデータをダウンロードします。 icloud データ 外付けHDD バックアップ
  • Step3: Finderやエクスプローラーを開き、ダウンロードしたデータを、外付けHDDにコピー&ペーストします。 Finder データ 外付けHDD バックアップ

︎Part3.iPhoneのバックアップについてよくある質問

1.iPadは外付けHDDにバックアップできますか?

iPadも、iPhoneと同様、外付けHDDにバックアップできます。バックアップ手順は、次の通りです。

  • Step1: iPadと外付けHDDをUSBケーブルで接続します。
  • Step2: iPadで転送するデータを開き、共有アイコンをタップします。
  • Step3: 共有先で外付けHDDを選択します。

2.iPhoneのバックアップは、外付けHDDとSSDのどちらがいいですか?

HDDとSSDのどちらが良いかは、用途によって異なります。

  • HDDは、大容量でコスパが良いため、たくさんのデータを安価で保存したい人におすすめです。
  • SSDは、コンパクトなメモリにデータを保存するため、データを持ち運びたい人に適しています。

まとめ

以上、iPhoneを外付けドライブにバックアップする方法をご紹介しました。

3つの方法をご紹介しましたが、一番シンプルな方法は、外付けHDDに直接バックアップする方法です。Tenorshare iCareFoneのソフトを使えば、iPhoneを外付けHDDに簡単にバックアップできます。万が一、データを失ってしまった時でも安心して復元できるので、ぜひ活用してみてくださいね。

関連記事: 【完全ガイド】USBのデータを簡単にiPhoneスマホに移す方法

iOSとPC/Macの間で自由にデータを整理・転送
  • 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
  • バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
  • iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
  • iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
  • 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有

【2024最新】iPhoneのバックアップを外付けHDDに保存する方法まとめ