Part1：iPhone15のパスコードを初期化する前にやるべきこと

iPhone15のパスコードを初期化すると、iPhoneに保存されているデータは全て消去されます。そのため、iPhoneのデータを残しておきたい場合はバックアップが欠かせません。iPhoneのバックアップはiCloudまたはiTunesから作成できます。

iCloudでバックアップする【パソコン不要】

• Step1： 「設定」から「ユーザー名」をタップします。

• Step2： 「iCloud」から「iCloudバックアップ」を選択します。

• Step3： 「今すぐバックアップを作成」をタップします。

iTunesでバックアップする【パソコン必要】

• Step1： PCでiTunesを起動し、USBケーブルでiPhoneを接続します。

• Step2： スマホアイコンから「概要」タブを開きます。

• Step3： 「今すぐバックアップ」をクリックします。

※iCloudでバックアップする場合との違い

• バックアップの保存先を選べる（iCloudまたはPC内部）
• 複数のバックアップを作成できる（復元時にバックアップを選択）
• バックアップデータを暗号化可能（バックアップされるデータが増える）

Part2：iPhone 15のパスワードを忘れた場合の対処法【3選】

iPhone15を「設定」から初期化する場合、パスワードを求められるためパスワードを忘れた状態では初期化できません。次は、iPhoneのパスワードを忘れた時の対処法を説明していきます。

2.1 iPhone 15を初期化する方法

iPhone15を初期化する方法はいくつかあります。ここでは、iTunesを使用してiPhone 15を初期化する方法をご紹介します。

1、iTunesを起動したPCにUSBケーブルを使ってiPhoneを接続します。パスコードの入力を求められてiTunesに接続できない時はiPhoneをリカバリーモードにします。

※iTunesとiPhoneを接続したことがあるユーザーは、そのままiTunesにアクセスできる可能性があります。iTunesに接続後、必要であればバックアップした後に「iPhoneを復元」から初期化してください。

2、iPhoneをリカバリーモードにするために次の操作をします。音量上ボタンを押して放し、音量下ボタンを押して放し、リカバリーモードになるまでサイドボタンを押し続けます。

3、iTunesにポップアップが表示されたら「復元」を選択し、iPhoneの初期化を始めます。

2.2 iPhone 15を強制初期化する方法

iPhoneのパスワードを忘れた、iPhoneの画面ロックを解除できないため初期化が必要という時はパスコード解除の裏ワザとも言えるTenorshare 4uKeyの出番です。

• まずは4uKeyをPCにダウンロードしてインストールまで完了させます。準備が整ったら、4uKeyを起動してメニュー画面から「解除開始」をクリックします。

  
• USBケーブルを使ってiPhoneをPCに接続します。デバイスが検出されたら「開始」をクリックして次の画面に移ります。

  
• ファームウェアをダウンロードする画面になるので、「ダウンロード」をクリックして読み込みを開始してください。「解除開始」をクリックするとiPhoneのパスコードの解除が始まります。

  

2.3 Appleの公式サポートを利用する方法

iPhoneのロック解除に必要な初期化ができない、初期化の手順がわからないという時はAppleの公式サポートを利用するといいかもしれません。初期化できない原因がiPhone自体の不具合にあったり、間違った手順で初期化しようとしていたりなどを気づかせてくれる可能性があります。

まとめ

iPhone15の初期化に必要なパスワードを忘れた時の対処法をご紹介しました。iPhoneのデータを残しておきたい時はバックアップが不可欠ですが、iPhoneのロックを解除できない状態で初期化する場合はバックアップを作成できないことも多々あります。日ごろからバックアップするよう心がけていると安心ですね。iPhoneパスコードを解除する裏ワザをお探しならTenorshare 4uKeyの詳細をご覧ください。4uKeyはあらゆるロック解除に対応する専門性の高いツールです。

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