パート3：iPhone 15のデータ復元アプリの紹介【TOP5】

それでは各アプリについて、その特徴と対応データ、利点、欠点についての解説を交え、ご紹介いたします。対応データは、ほぼ全ての

アプリ1：iCloud

アプリ2：iTunes

アプリ3：UltData

Tenorshare UltDataの特徴は、３つの復元モードで失われたデータを最大限取り戻すことが出来ることです。対応データは35種類以上と幅広く、このアプリの利点は、バックアップなしでもiPhone 15本体をスキャンすることでデータ復元ができるほか、バックアップから必要なデータだけを選択的に復元できる強みがあります。また、有料版アプリの中では4,380円と安価な提供となっており、10年の開発経験からくる高品質と24時間365日のカスタマーサポートの存在、30日間の返金保証や高いセキュリティが、ユーザの力量を選びません。

• UltDataを起動して、「iOSデバイスから復元」オプションを選択して下さい。

  
• iPhoneをPCに接続します。復元したいデータの種類を選択し、「スキャン」をクリックして下さい。

  
• 復元可能なデータがプレビュー表示されます。無料体験ではここまで出来ます。復元したいデータを選択し、「PCに復元」をクリックすると、復元が実行されます。

  

あえて欠点を挙げるとすれば、全ての機能を利用するには有料版を購入する必要があるという点です。

アプリ4：PhoneRescue

PhoneRescueの特徴は、iPhone 15の消えたデータを復元するだけではなく、iOSシステムの問題を簡単に修復できるアプリということです。対応データは30種類以上、その利点は、iPhone 15の必要なデータだけを復元することが出来るということ、簡単な操作で復元や修復を実行できるという点にあります。

欠点としては、5,478円の有料ソフトウェアであること、完全な復元が保証されていないようであること、返金保証は60日間、月間ライセンスは設けられていない、などという点が挙げられます。

アプリ5：EaseUS MobiSaver

EaseUS MobiSaverの特徴は、どんな状況で失われたデータでも復旧できるという点にあります。対応データは、少なくとも14種類は対応しています。その利点は、24時間対応の技術サポートが備わっているということのほか、30日間の返金保証があり、ソフト・ハード両面での破損に対応できるという点です。

欠点としては、対応デバイスに制限があるほか、有料版の価格が7,909円と高額である点が挙げられます。