誰でもできる!iPhone15/16を再起動/強制的に再起動する方法

iPhone15の動きが遅い、フリーズするなどの不具合が発生した時は強制再起動すると改善されることがあります。一般的な再起動はiPhone15の画面を操作する必要があるためフリーズした場合に利用できません。一方、強制再起動はiPhone15の音量ボタンやサイドボタンを押すだけですのでiPhone15を操作できない状態でも可能です。この記事では、iPhone15を再起動/強制再起動する方法をご紹介します。

Part 1、iPhone15の再起動はどうやってやるの?一般的なやり方

まずは一般的に利用されるiPhone15の再起動方法を見ていきましょう。

やり方1、電源ボタンを押して、再起動する

iPhone15の再起動ですが、強制再起動と同じようにボタンを押して電源オフスライダを表示させる仕方もあります。ただし、強制再起動とは異なりタッチパネルを操作しなければ再起動の作業を完了できません。

  • Step1:片方の音量調節ボタン(音量を上げるボタンと下げるボタンのどちらでも問題ありません)とサイドボタンを同時に長押しします。

  • Step2:電源オフスライダが表示されたら音量調節ボタンとサイドボタンから指を離します。

  • Step3:電源オフスライダを操作して電源をオフにします。

  • Step4:iPhone15の電源が完全に切れたら、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。

やり方2、コントロールセンターから再起動を選択する

事前にAssistiveTouchを設定する必要はありますが、電源ボタンを押して再起動する方法とは違いiPhone15の終了から再起動まで自動で行ってくれる再起動方法です。

  • AssistiveTouch の設定方法
    • Step1:「設定」から「アクセシビリティ」をタップします。

    • Step2:「アクセシビリティ」から「タッチ」を選びます。

    • Step3:「AssistiveTouch」をオンにします。

    • このネットワーク設定を削除
  • AssistiveTouchから再起動する方法
    • Step1:ホーム画面でAssistiveTouchのボタンをタップします。

    • Step2:「デバイス」から「その他」と進み、「再起動」をタップします。

    • Step3:iPhone15の電源がオフになった後に再起動します。

    • このネットワーク設定を削除

Part 2、iPhone15を強制再起動する方法

iPhone15を再起動する仕方を試しても強制終了できない、タッチパネルを操作できないという時は強制再起動を試します。強制再起動は一般的な再起動とは違い、iPhone15で開いているプログラムを強制的に終了させるため、起動中のアプリなど保存されていないデータは消えてしまう可能性があります。

  • Step1:音量を上げるボタンを押して放します。

  • Step2:音量を下げるボタンを押して放します。

  • Step3:Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しします。電源オフスライダが表示されてもサイドボタンを押し続けたままにするとAppleのロゴが表示された後に電源がオフになります。

ネットワーク設定 リセット

iPhone15を強制的にリセットするには?ReiBootをお勧め!

iPhone15を強制再起動できない、強制終了できないという場合はiPhone15のリセットが必要です。iPhoneをリセットすると保存されているデータは全て消去されますが、バックアップがあれば初期化後にデータを復元できます。ここでは、iPhone15を強制的にリセットするお勧めツールReiBootを紹介していきますね。画面のガイドを見ながら操作するだけでiPhoneをリセットできるReiBootは初めてiPhoneを初期化するユーザーに最適なツールです。

  • ReiBootをPCまたはMacにインストールして起動します。USBケーブルを使ってiPhoneをパソコンに接続し、「1クリックでリセット」を選びます。

    開始をクリック
  • 「完全リセット」を選択して「完全リセット」をクリックします。

    普通モードをクリック
  • 「リセットを開始」をクリックするとiPhone・iPadのデータ消去が始まります。

    ダウンロード クリックします

Part 4、iPhone15を強制再起動するリスクは?

iPhoneの強制再起動は文字通り強制的にプログラムを終了した後にiPhoneを再起動させることを意味します。そのため、起動中のアプリなど保存されていない可能性のあるデータはiPhoneを強制再起動することによって消える可能性があります。また、強制再起動を何度もしているとiPhoneに負荷がかかり、リンゴループや正常に起動しないなどの不具合が発生するリスクがありますのでご注意ください。

まとめ

iPhone15を強制再起動する方法をご紹介しました。強制再起動は通常の再起動とは違い、iPhoneに負荷がかかりますので多用しないように注意しましょう。iPhone15を強制再起動できない、再起動しても終了できないという時はリセットを試すといいかもしれません。iPhone15を初めてリセットする、初期化の方法が複雑でわからないというユーザーはReiBootをご覧ください。

関連記事: iPhone 15のパスワードを忘れた場合の初期化方法と対処法

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