iOS不具合修復

iPhone14/16が再起動できない原因と対処法5選

iPhoneが再起動も強制再起動もできないなんてトラブルに遭遇したら焦りますね。iPhoneがフリーズした、リンゴループに陥ったなど意外に再起動や強制再起動ができないと困る場面は多いです。再起動できない時は落ち着いて原因を考えた後、適切な対処法を取る必要があります。この記事では、iPhoneが再起動できない原因と対処法をご紹介します。

Part1:iPhoneが再起動できない原因とは?

電源が切れている

iPhoneが再起動できないと思ったら電源が切れていたというケースがあります。充電したばかりなのに電源が切れている場合は充電ケーブルの破損やバッテリーの劣化、充電口にほこりが溜まっていないか確認してみましょう。

iOSは不具合がある

iOSの不具合によってiPhoneがフリーズしたのに再起動や強制再起動ができないといった問題が引き起こされることがあります。iPhoneの空き容量不足が原因でiOSに不具合が出る場合もありますので、容量をチェックしてみます。

パーツが故障している

精密機器であるアイフォンには数多くのパーツが使われており、パーツが故障すると再起動できないなどのトラブルの発生に繋がります。電源ボタンや音量ボタンなど再起動で使うパーツが壊れていないか確認してみます

再起動の操作が間違っている

iPhoneを再起動する操作方法は機種によって異なります。また、再起動にはシステムを正常に終了させる通常の再起動とiPhone画面を操作できない時に強制的にシステムを終了させる強制再起動の2種類があります。再起動や強制再起動の操作方法を混同していないかチェックしましょう。

iOSバージョンは最新ではない

iOSが最新バージョンではないとiPhoneがフリーズして再起動できない不具合が起きるケースがあります。最新バージョンのiOSをインストールしていない場合は時間がある時にアップデートしておきましょう。

落下や水没による基板が破損している

落下や水没によってiPhoneの基盤が破損したことで再起動または強制再起動が出来なくなる場合があります。直近でiPhoneを落としてしまったり、飲み物をこぼしたりしたことはないか振り返ってみましょう。

Part2:iPhoneが再起動できない時の対処法

一度再起動のやり方を確認する

iPhoneの機種によって再起動する方法は異なりますので、1度やり方を確認してみます。

【iPhone7以前】

  • Step1: 電源ボタンを長押しし、電源オフのバーが表示されたらスワイプします。

  • Step2: 電源が完全に切れたら数秒後に電源ボタンを長押しして起動します。

【iPhoneX以降の再起動】

  • Step1: 電源ボタンと音量ボタンを同時に長押しし、電源オフのバーが表示されたらスワイプします。

  • Step2: 電源が完全に切れたら数秒後に電源ボタンを長押しして起動します。

iPhone端末を強制再起動する

iPhoneの再起動ができない場合は強制再起動を試してみます。

【iPhone6以前】

  • Step1: スリープボタンとホームボタンを同時に長押しします。

  • Step2: Appleのリンゴマークが表示されたら指を離します。

【iPhone7】

  • Step1: 音量下ボタンとスリープボタンを同時に長押しします。

  • Step2: Appleのリンゴマークが表示されたら指を離します。

【iPhoneX以降の強制再起動】

  • Step1: 音量上ボタンを押して放し、音量下ボタンを押して放します。

  • Step2: Appleのリンゴマークが表示されるまで電源ボタンを長押しします。

iPhone端末を充電してみる

iPhoneの電源が切れているかもしれない場合はiPhoneを充電してみます。充電ケーブルに繋いでもiPhoneは起動に必要な電力がすぐに確保できるわけではありませんので、しばらく充電したままにしておきます。

ReiBootを使用してiOSの不具合を修復する

iOSの不具合が原因でiPhoneが再起動できないのであればTenorshare ReibootからiOSを修復すると改善します。ReiBootはiOS修復の専門ツールで、フリーズ、リンゴループ、強制再起動できないなど様々な問題に対処できるので非常に役立つツールです。

  • ReiBootをパソコンにインストールして起動します。

  • iPhoneをUSBケーブルでパソコンに繋げた後、「開始」をクリックします。

    Reibootを起動 普通モードを選択
  • iPhoneのデータを維持したままiOS不具合を修復する「普通モード」を選択します。

    iOSファームウェアを読み込み
  • iOSファームウェアをダウンロードします。「普通モードを開始」を押して修復を始めます。

    普通モードを開始

Appleに連絡してみる(パーツが故障、落下や水没の場合)

iPhoneのパーツが故障している、または落下や水没による基盤の損傷が疑われる場合はAppleに連絡してみましょう。iPhone自体に問題がある場合は自分で対処できるケースはほとんどありません。また、iPhone14など新しい機種をご利用の場合は保証を受けられるかもしれませんので確認してみます。

まとめ

iPhoneにフリーズなどの不具合が出たけど再起動や強制再起動が出来ない場合は操作方法が間違っていないか、電源は切れていないか確認してみます。iPhone14など新しい機種であれば保証を受けられる可能性がありますのでAppleに連絡してみましょう。iOSの不具合が原因でアイフォンが再起動できないのであればReiBootを使って修復可能です。

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