中古iPad アクティベーションロックを解除する裏ワザ
アクティベーションロックは、「iPhoneを探す」機能の端末ロック機能です。トラブル時には心強い機能ですが、中古iPadを購入時に元の持ち主がアクティベーションロックをかけたままといった場合は、一転して厄介なことになります。今回の記事では、中古iPadのアクティベーションロックの強制解除方法について、おまとめいたします。
- 裏ワザ1:元の所有者に連絡する
- 裏ワザ2:専門ツール「4MeKey」でiPadのアクティベーションロックを強制解除する
- 裏ワザ3:Apple サポートセンターに削除を依頼する
- 裏ワザ4:中古 iPadを脱獄してアクティベーションロックを解除する
裏ワザ1:元の所有者に連絡する
中古で購入したiPadの元の所有者と連絡が取れる状態であれば、本人に直接アクティベーションロックを解除してもらうのが、一番簡単で手っ取り早い方法です。連絡は取れるけど、対面で会うことが難しい場合は、iCloud.comの「iPhoneを探す」から遠隔でデバイスを削除することで対応可能です。
裏ワザ2:専門ツール「4MeKey」でiPadのアクティベーションロックを強制解除する
持ち主が分からない中古のiPadの場合は、アクティベーションロック解除の専門ツールを使って、サクっと強制解除を行うことがおすすめです。Tenorshare 4MeKeyであれば、Apple IDもパスワードも必要とせずに、簡単にアクティベーションロックを強制解除することが出来ます。
「Tenorshare 4MeKey」を立ち上げ、「解除開始」をクリックします。
PCとiPadをケーブル接続すると、ツールのダウンロードが開始されます。
ダウンロード完了後、USBメモリをPCに差し込み、「開始」をクリックします。
USBメモリへの書き込み完了後は、表示されたガイダンスに従って操作します。
脱獄が完了したら、「解除開始」ボタンをクリックして、アクティベーションロック解除が始まります。
しばらくすると、iPadのアクティベーションロックが成功に解除されます。
裏ワザ3:Apple サポートセンターに削除を依頼する
Appleサポートにアクティベーションロックの解除依頼をすることも可能です。お問い合わせページ経由で依頼をかけることが出来ますが、実際に解除が実行されるまで、数週間はかかる見込みです。気長に待てる状況であれば確実な方法ではあります。但し、中古品は正規対応を受けられない可能性もあります。
裏ワザ4:中古 iPadを脱獄してアクティベーションロックを解除する
脱獄ソフトを利用して、アクティベーションロックを強制解除する方法です。脱獄とは、jailbreakを直訳した用語です。Jailbreakとは、開発元が機能制限を設けている管理下から外れて操作が行える状態にすることを指します。
先にご紹介しました4MeKeyも脱獄ソフトの1つです。初心者でも簡単に中古iPadを脱獄してアクティベーションロックを強制解除することが出来るため、サポートや修理業者を頼らずに時短で解決することが出来ます。様々な脱獄ソフトがありますが、それぞれのメリット・デメリットを把握して、ご自身のニーズにあった選択を行うことが肝要となります。
まとめ
中古iPadのアクティベーションロックの強制解除方法について、ご紹介いたしました。中古品は非正規品扱いとなる可能性があり、トラブル発生の際は自力対応がメインとなる場合が多いです。「4MeKey」などの初心者でも簡単に対応できる便利なアクティベーションロック解除ツールを押さえておくと、いざという時に慌てずに済むため、おすすめです。
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