iPhoneアクティベーションロックを強制解除する方法
iPhoneの「アクティベーションロック」は、「iPhoneを探す」機能に含まれるセキュリティツールです。一度iPhoneにアクティベーションロックがかかると、Apple IDとパスワード、パスコードを入力しなければ解除して操作することが出来ません。非常に頼もしいセキュリティ機能ですが、入手した中古品にかかっていたとなると、途端に厄介な存在になります。今回は、このiPhoneのアクティベーションロックを強制解除する方法について確認していきましょう。
- 解除方法1:専門ツール「Tenorshare 4MeKey」でiPhoneアクティベーションロックを強制解除
- 解除方法2:iCloudからiPhoneのアクティベーションロックをオフにする
- 解除方法3:icloudinを利用してアクティベーションロックを強制解除
- 解除方法4:iPhoneアクティベーションロックを強制解除する業者に依頼する
解除方法1:専門ツール「Tenorshare 4MeKey」でiPhoneアクティベーションロックを強制解除
Apple IDやパスワード、パスコードがわからない、一刻も早く解除したい、という場合には、専門ツール「Tenorshare 4MeKey」を利用するのが得策です。4MeKeyは、簡単な操作でしかも素早くアクティベーションロックを解除することが可能です。
PCにインストールした4MeKeyを立ち上げ、「解除開始」をクリックしてください。
PCとiPhoneをケーブル接続すると、脱獄ツールのダウンロードが始まります。
ダウンロード完了後、USBメモリを接続し「開始」をクリックしてください。
表示されるガイダンスに従って操作を行います。
デバイス情報確認後、「解除開始」をクリックすると数分後に完了します。
しばらくすると、iPhoneのアクティベーションロックが成功に解除されます。
解除方法2:iCloudからiPhoneのアクティベーションロックをオフにする
PCでiCloudにサインインして実行する方法です。サインイン後、「iPhoneを探す」をクリックします。画面の上部にある「すべてのデバイス」からロック解除したいiPhoneを選択して、「iPhoneの消去」をクリックすると実行されます。
解除方法3:icloudinを利用してアクティベーションロックを強制解除
その他としては、icloudinという無料のアクティベーションロック解除ツールを使う方法があります。icloudinは、無料であることに加え、iOSデバイスの様々なモデルに対応しています。icloudinを起動したPCとiPhoneをつないで、簡単な操作を行って30分程度でアクティベーションロックを解除することができます。但し、公式サイト見つけにくい上に古いことや、悪質なサイトや偽サイトが多いことなど注意が必要です。
解除方法4:iPhoneアクティベーションロックを強制解除する業者に依頼する
自分で判断することに不安がある場合は、やはり専門業者に頼るのが一番です。Apple IDが分かっていて、携帯キャリアショップで契約した自分名義のiPhoneであれば、Appleサポートセンターで電話サポートを受けることが出来ます。中古iPhoneを販売業者から購入した場合や、Apple IDが分からない場合は、アクティベーションロック解除対応が出来る修理業者に依頼をするとよいでしょう。
まとめ
iPhoneアクティベーションロックを強制解除する方法についてご紹介いたしました。ご自身のリテラシーに不安がある方は、専門業者の力を借りるのが一番安心といえますが、手続きが煩雑であったり、時短解決が難しかったりするのが難点です。Apple IDやパスワード等がわかっている場合は、やはりiCloudで解除を行うのが現実的です。しかしそれらが不明な場合は、公式サイトでガイダンスやサポートが充実しているTenorshare 4MeKeyを利用するのがおすすめです。
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