【機種変更】バックアップからiPhone15/16に復元する方法
iPhoneユーザーの皆様、iPhone15/16発売に備えてデータバックアップは万全でしょうか?いいざiPhone15/16が発売となった時にバックアップができておらずストレージもいっぱいだと、移行に多くの時間が必要となり、とても手間がかかってしまいます。この記事ではiPhoneのバックアップと復元について、iCloudやiTunesといった基本的な方法からiCareFoneという便利なアプリケーションまで、様々な方法についても触れていますので、是非最後までご覧ください!
Part1:新型iPhone15/16の復元作業を始める前にやるすべこと
データを復元する前に、まず古いiPhone内のデータをバックアップする必要があります。以下では、いくつかのデータバックアップ方法をご紹介します。
方法1、古いiPhoneでバックアップを作成
iCloudはiOSデバイスをWi-Fiに接続した状態で自動的にバックアップを実行します。iPhoneを充電しておけば、バックアップは頻繁に行われます。しかし、5GBの無料ストレージは限られており、写真やビデオ、アプリのデータなどを多くバックアップする場合、追加のストレージを購入する必要があります。
手順1:ホーム画面から「設定」を開きます。「ユーザー名」>「iCloud」へとタップして進みます。
手順2:iCloudの選択後、画面が表示される「バックアップ」をタップし、「iCloudバックアップ」をONになってください。
手順3:最後「今すぐバックアップ作成」を押すと、バックアップが始まります。
方法2、使っているiPhoneと接続してiTunesでデータをバックアップ
iTunesバックアップは、データがユーザー自身のコンピューターに保存されるため、クラウド上にデータがアップロードされる心配がありません。
手順1:ご使用のiPhoneをUSBケーブルでPCに接続し、iTunesを起動します。
手順2:iTunesメニューのバックアップ欄から「今すぐバックアップ」をクリックします。
手順3:しばらくするとバックアップが完了するので、バックアップデータの日付が最新に更新されていることを確認しましょう。
方法3、iCareFoneを通して20種類以上のiPhoneデータをバックアップする【無料】
ここでは、iCareFoneというiPhoneデータ管理アプリを使用したバックアップ方法をご紹介します。iCareFoneは高速なデータ転送を提供し、大容量のファイルを素早くバックアップできます。iTunesよりも高速な転送速度が魅力です。写真や動画など、20以上の項目に対しバックアップに含めるかどうかを任意に選択でき、操作も非常に簡単なので、是非お試し下さい。
-
iCareFoneをインストールして起動し、iOSデバイスをPC/Macに接続します
-
対応可能ファイル一覧表から、バックアップした項目を選択し、「バックアップ」ボタンをクリックします。
-
しばらくすると、iOSデバイスのデータがパソコンにバックアップされます。
Part2:バックアップからiPhone15/16に復元する方法
それでは、バックアップからいくつかのデータ復元の方法についてご紹介します。iPhone本体でもwindowsやMacでも適用可能です。新しいiPhoneをお持ちの方は、ぜひお試しください。
方法1、iCloudのバックアップからiPhoneを復元する
手順1:新しいiPhoneの電源を入れます。
手順2:Wi-Fi ネットワークをタップして接続した後「iCloud バックアップから復元」をタップします。
手順3:選択画面でバックアップを選択し、お好きなバックアップデータを選択すれば操作完了です。
- 5GB以上のバックアップを行う場合は有料のストレージプランの購入が必要。
- Wi-Fi環境が悪い場合、バックアップデータの作成や復元が難しくなる。
- バックアップデータの暗号化が行えないため、セキュリティ面に不安が残る。
方法2、iTunes経由で新しいiPhoneにデータを復元
iTunesでもデータ復旧は可能ですが、icarefoneではiTunesのメディアデータをワンクリックで転送することが可能です。
手順1:前述の手順に従って、古いiPhoneのバックアップデータをiTunesで作成します。
手順2:続いて新しいiPhoneをPCに接続し、sメニューのバックアップ欄から「このバックアップを復元」をクリックすれば完了です。
追加:iCareFoneを利用してiTunesメデイアをiPhoneに転送
iTunesを利用してデータ復元は可能ですが、iCareFoneではiTunesのメディアデータをワンクリックで転送することが可能です。
方法3、Finderを利用してバックアップから新しいiPhoneを復元【Mac】
手順1:新しいiPhoneの電源を入れます、古いiPhoneのバックアップデータを作成したMacに接続します。
手順2:Finderアプリを起動し、「バックアップと復元」をクリックし、バックアップしたいファイルを選択すればバックアップが開始されます。
方法4、iCareFoneを使ってバックアップしたデータをiPhoneに一括復元【選択可能】
さて、iCareFoneの便利さはこれまでの内容でご理解いただけたかと思いますが、iCareFoneは復元にも対応しています。iCareFoneはデータをコンピューターに保存し、クラウドにアップロードしないため、プライバシーを保護します。復元の際にも、バックアップしたデータの中身を確認しつつ復元対象とする項目を任意に選択できるので非常に便利です。早速手順を見てみましょう。
-
アプリ画面左部の「バックアップと復元」機能を選択します。既存のバックアップファイルリストが表示されたら、復元したいファイルを指定し、「開く」をクリックしてデータを読み込みます。
-
バックアップデータのスキャンが完了後、データの中身がプレビュー表示されるので、確認が可能です。問題なければ、復元したいデータを選択し、画面右下の「デバイスに復元」をクリックします。
-
データをiPhoneに復元する前に、復元可能なデータを確認して、「復元を続行」ボタンをクリックします。
-
バックアップがiPhoneに復元した後、「復元完了!」と表示されます。iPhoneでバックアップを確認できます。
iPhoneを復元できない場合の原因と対処法
1、iPhoneを最新バージョンにしておく
iOSのバージョンが古いとエラーが発生する場合があります。事前にiOSのバージョンを最新化しておきましょう。
2、 Wi-Fiを確認する
バックアップや復元を行う際は、Wi-Fi環境が不安定だとエラーが発生しやすくなります。Wi-Fi接続が安定しているか、Wi-Fi端末から距離が離れすぎていないかといった点を確認しておきましょう。
3、ケーブルを確認する
iTunesやiCareFoneでバックアップ、復元を行う際、ケーブルが正しく挿入されていなかったり、途中で切れているとバックアップや復元が失敗してしまいます。事前の確認と、不安であれば新品のケーブルを購入しておいても良いでしょう。
まとめ
この記事では、お使いのiPhoneのデータをバックアップし、新しいiPhone 15/16へ復元する手順をいくつかご紹介させていただきました。iTunesやiCloudといった方法に加え、iCareFoneという非常に便利な方法があるという事がお分かりいただけたかと思います。これまでにご紹介した通り、iCareFoneはバックアップや復元が簡単に行えるだけでなく、データ選択やデータ整理にも利用できる高性能かつ多機能なアプリになっておりますので、是非この機会にご活用くださいね!
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
【機種変更】バックアップからiPhone15/16に復元する方法
最終更新日2024-09-14 / カテゴリiPhoneデータ復元
(0 票、平均: 5.0 out of 5 )
(クリックしてこの記事へコメント)