即解決!iPadで消したメモの文字を復元する7つの方法
iPadに保存しておいたメモの文字を消した場合、もはや元に戻すことはままならないのでしょうか。iPadでふと誤操作をして失ってしまった重要なメモは、どうにかして取り戻したいものです。結論から言うと、実はiPadから消えてしまったメモを復元することは可能です。しかもいくつかの方法があるため、意外にハードルが低いと感じられるかもしれません。今回は7つの復元方法をご紹介しますので、ぜひご自身に合った方法を見つけて下さい。
方法1.iPadのメモを取り消し機能で元に戻す
iPadのメモの編集中に文字を消したのであれば、取り消し機能で元に戻すことが出来ます。以下の2つの方法があります。
Step1: iPadキーボードの「取り消し」ショートカットをタップします。
Step2: iPad本体をシェイクして「取り消す」を表示させ、タップします。
方法2.「最近削除した項目」からiPadメモを復元する
iPadのメモそのものを削除した場合でも、30日以内であれば「最近削除した項目」から復活させることが出来ます。
Step1: 「メモ」>「最近削除した項目」と進みます。
Step2: 復元したいメモを選択後、「移動」をタップして下さい。
Step3: フォルダを選択し、復元します。
方法3.復元ソフトを使用してバックアップを取らずに消したiPadメモの文字を復元する
復元ソフト「UltData」は、バックアップがなくとも消えたiPadメモを復元することが出来ます。
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UltDataで「iOSデバイスから復元」を選択します。iPadをつなぎます。
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「メモ&添付ファイル」を選択し、「スキャン」をクリックします。
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プレビューからファイルを選択し、「復元」をクリックします。
方法4.メールサーバーから消えたiPadメモを復元する
メールサーバーに自動バックアップされていた場合、消えたiPadメモを復元出来ます。
Step1: 「設定」>「アカウントとパスワード」と進みます。
Step2: 契約メールサーバーを選択します。「メモ」が有効であることを確認します。
Step3: 「メモ」のフォルダで、該当メールサーバーのメモを探して復元します。
方法5.iTunesバックアップから削除したiPadメモを復活させる
iPadの消えたメモを含むバックアップで丸ごとiPadを上書きする方法です。
Step1: iTunesを開き、iPadを接続します。デバイスアイコン選択します。
Step2: 「バックアップを復元」をクリックします。対象のバックアップファイルを選択し、「復元」をクリックします。
方法6.iCloudバックアップから消えたiPadメモを復元する
iPadを初期化し、初期設定でバックアップから復元する方法です。
Step1: 「設定」>「一般」>「リセット」と進みます。
Step2: 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。
Step3: 初期設定の「Appとデータ」で「iCloudバックアップから復元」を選択します。
方法7.iCloud.comを使用してiPadから削除されたiPadメモを復元する
30日以内に削除されたiPadメモであれば、iCloud.comでも復活可能です。
Step1: iCloud.comにサインインします。
Step2: 「メモ」>「最近削除した項目」と進みます。
Step3: 復元対象を選択し、「復元」をクリックします。
まとめ
iPadメモで消した文字を戻す方法について、ご案内いたしました。ご案内の通り、普段からバックアップ取得を有効しておき、把握しておくといざというときに簡単に復元することができます。注目すべきは、バックアップなしでもiPadで消したメモの文字を戻すことができる「UltData」です。メモに限らず、写真や動画、音楽といった35種類以上のデータを抽出することが出来、削除したデータを簡単に時短で復元することが出来る優秀なソフトです。
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