方法1：「最近削除した項目を表示」からメッセージを復元

iPhoneのメッセージは、会話の上部で「＜」ボタンをタップすると、「編集」というメニューがあります。そこをタップすると、「最近削除した項目」がありますので、そこから復元したいメッセージが含まれている会話を選択して、「復元」をタップします。すると、メッセージを復元させることができます。

方法2：バックアップなしでiPhoneからメッセージを復元

メッセージの「最近削除した項目」を使わなくても、iPhoneの本体の中に過去のデータが残っていることがあります。Tenorshare UltDataを使うと、iPhone本体の中をスキャンし、データが残っていないかを確認できます。

• UltDataを起動し、iOSデバイスから復元を選択してください。すると、iPhoneとパソコンを接続するように指示が出ますので、USBケーブルで接続してください。すると、何をスキャンするのかを聞かれます。

  
• 個人データの中の「メッセージ＆添付ファイル」を選択して、スキャンをしてください。

  
• 読み込みが終わると、スキャンできたデータが一覧で表示されます。プレビューで確認できるので、中身を見ながら、復元したいメッセージを選び、復元を押します。選択されたメッセージのデータがパソコン上に保存されます。

  

まとめ

iPhoneのメッセージを削除してしまった場合は、「最近削除した項目」から元に戻すのが確実です。最新のiOSであれば、相手も消える場合が多いです。しかし、復元したい項目を個別に選ぶことは難しいので、どのメッセージを復元するのかを選択したいのであれば、UltDataを使って、内容を確認しながら復元するのがおすすめです。UltDataなら、iPhoneの本体の中をスキャンするので、ネットワークにつながっていなくても確認することができます。試してみてはいかがでしょうか。