iPhoneデータ復元・活用術

インスタグラムでDMが送れないのはなぜ?原因や対策を解説!

インスタで相互フォローなのにこんな感じでdm送る欄が見当たらないんですがどうしたらいいですか?

インスタのDMが送れないときは、送信側の問題の時もありますが、相手のアカウントやインスタのアプリから、制限を受けていることもあります。

この記事では、インスタのDMが送れない原因と対策について、解説しています。具体的な手順までわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

︎Part1.インスタグラムでDMが送れないのはなぜ?

インスタでDMが送れないときは、主に9つの原因が考えられます。当てはまりそうなものがないか、順番に確認してみてください。

原因1:相手にブロックされている

相手にブロックされていると、こちらからDMを送っても相手には届きません。これは、ブロックされた側は、ブロックした人のDMを受け取れないためです。インスタでDMを送っても既読がつかないときは、相手にブロックされている可能性があります。

原因2:相手に制限されている

インスタには、相手からのDMを非表示にしたり、通知をオフにしたりできる、「アカウント制限」の機能があります。

制限された相手からのDMは「メッセージリクエスト」として通知され、既読をつけずに中身を確認できます。そのため、DMを送っても既読にならないときは、相手に制限されている可能性があります。

原因3:相手がメッセージリクエストを拒否している

インスタグラムでは、フォローしていないユーザーや、制限しているフォロワーからのDMは「メッセージリクエスト」に表示されます。相手がメッセージリクエストを承認せず削除した場合は、これからもその人からのメッセージリクエストは届きません。この場合、こちらがいくらDMを送っても読まれることはありません。

原因4:相手の年齢が16歳未満(一部の国では18歳未満)である

16才未満のユーザーは、フォローしていない19才以上のユーザーからのDMを、受け取れません。また、16才未満のユーザーは、フォローしていない人からのDMをデフォルトで「受信しない」設定になっています。

相手にDMが送れない場合は、相手の年齢が16才未満である可能性があります。

原因5:相手のアカウントが削除された

相手のアカウントがインスタグラムから削除されていると、DMを送れない原因となります。削除されたアカウントは「instagramユーザー」と表示され、メッセージを送るとエラーが出ます。

原因6:相手のアカウントが一時停止(利用解除)になっている

インスタには、アカウントを一時的に利用停止にする「一時停止」の機能があります。一時停止中のアカウントも、削除されたアカウントと同じように表示され、こちらからDMを送ることはできません。

原因7:1日の上限以上のDMを送ろうとしている

インスタグラムでは、スパム防止のためDMの送信数に上限があります。具体的な上限数は公開されていませんが、1日に50〜100件を超えると制限がかかるといわれています。

原因8:通信状態が悪い

インターネット接続が不安定だと、インスタグラムのDMが「送信中です…」のまま送れないことがあります。Wi-Fiの電波が弱い場所にいるときや、モバイルデータ通信の制限に達しているときに、よく起こります。

原因9:Instagramアプリに不具合が発生している

Instagramの不具合で、 DMのメッセージが送れないこともあります。この場合は、アプリを最新バージョンに更新する、インスタ側が不具合を修正するまで待つなどの対策が必要です。

Part2.インスタのDMが送れない時の対処法

ここでは、インスタのDMが送れない時の対処法を、4つご紹介します。

方法1.相手が設定を変更するのを待つ

相手からブロックされたり、アカウントを制限されたりしている場合は、相手が設定を変更するのを待つしかありません。

この場合は、自分から相手にDMする方法がないので、他の手段で連絡を取れるか試してみてください。相手がブロックや制限を解除した場合は、再度DMが送れるようになります。

方法2.しばらく時間を置いてから再度送信してみる

インスタのアプリに一時的な問題が発生している場合は、しばらく時間を置くと解決することがあります。

例えば、1日に送信できるDMの上限に達してしまった場合は、翌日以降に再度送信してみてください。

相手のアカウントが一時停止されている場合も、しばらく待ってから送信すると、成功することがあります。

方法3.通信環境を確認する

モバイルデータ通信を使っている場合は、契約しているスマホ会社のWebページなどから、現在のデータ通信量を確かめてみましょう。

Wi-Fi を使っている場合は、Wi-Fi を再接続すると、通信環境が改善することがあります。

iPhoneの場合

  • 手順1: スマホの画面を上から下にスワイプし、コントロールセンターを開きます。

  • 手順2: Wi-Fi のマークをタップしてオフにし、再度オンにします。

Androidの場合

  • 手順1: スマホの画面を上から下にスワイプし、クイック設定を開きます。

  • 手順2: Wi-Fi のマークをタップしてオフにし、再度オンにします。

方法4.最新バージョンにアップデートする

LINEのバージョンを最新にアップデートすることで、不具合やバグかなくなり「一時的なエラー」が解消することがあります。

  • 手順1: アプリストアで「Instagram」を検索します。

  • 手順2: Instagram のアイコンのとなりに「アップデート」が表示されていたら、タップしてアップデートします。

    Instagramのアップデート

Part3.【追加】消えたインスタのDMを復元する方法

インスタのDMが送れない問題は、インスタの不具合で起こることもあります。最悪の場合、インスタのDMが送れないだけでなく、「突然DMが消えた…!」という事態になることも。「消えてしまったDMを、どうしても復元したい!」という時は、データ復元ソフトがおすすめです。

「UltData for iOS」 は、iPhone専用のデータ復元ソフトで、インスタから消えたデータをすばやく復元することができます。UltData for iOS は、バックアップなしで消えたデータも復元できるので、いざというときでも安心して復元できます。

UltData for iOS で消えたインスタDMを復元するやり方は、次のとおりです。

  • UltData for iOSをインストールして起動します。接続したいデバイスを選択します。

    ultdata-iosを使う
  • デバイスを接続して、「Instagram」をスキャンします。

    スキャンします
  • スキャン結果から、復元したいインスタのDMを選択します。復元を実行します。

    データを復元

Part4.インスタのDMが送れない問題に関するよくある質問

質問1.テキストは送れるけれど写真(動画)が送れないのはなぜ?

写真(動画)はデータ量が多いので、インターネット接続が不安定だと、インスタで送れないことがあります。また、スマホのストレージがいっぱい、アプリに不具合がある、などもインスタで写真を送れない原因となります。写真を数回に分けて送る、スマホのストレージに空きをつくるなどの対策で、うまく写真を送信できることがあります。

質問2.インスタのDM制限はなぜあるのですか?

DMの制限は、16歳未満のユーザーが危険なメッセージを受け取らないようにするためにあります。また、不正なアカウントが、大量のスパムメッセージを送らないようにするためでもあります。

最後に

以上、インスタのDMが送れない原因と対策について、解説しました。インスタでDMが送信できないときは、様々な要因が考えられるので、ご紹介した対処法を順番に確認していきましょう。 また、インスタのデータを復元する方法として 「UltData for iOS」をご紹介しました。バックアップなしで消えたデータでも、高い確率で復元できるおすすめの方法です。初心者でも簡単にデータが復元できるので、ぜひ活用してみてくださいね。

関連記事: インスタのDMを消したら復元できるか?4つの復元方法を解説!

安全・強力・iPhoneデータ復元・iOS 18まで対応
  • 初心者にも優しい、失われたデータを安全かつ選択的に復旧
  • iCloudバックアップファイルの抽出・復旧を業界最高水準で実現
  • 連絡先写真動画LINEのメッセージなど、35種類以上のデータが復元・抽出

インスタグラムでDMが送れないのはなぜ?原因や対策を解説!