Part1．Twitter（X）のDMを送信取り消しできるのか？

残念ながらTwitter（X）では、一度送信したダイレクトメッセージを無かったことにすることは基本的にはできません。ただし自分の端末でDMを削除することで、自分のアカウントで非表示にすることは可能です。DM表示欄の履歴を整理したいときなどには役立つでしょう。

DMの送信取り消しを希望する場合には、削除ではなく相手にメッセージを無視するようお願いするくらいしかできません。たとえブロックをしても残ってしまいますのでご注意ください。くれぐれもDMの送信は慎重に……！

Part2．TwitterのDM（ダイレクトメッセージ）を削除する方法

本パートではデバイス別に、Twitter（X）のDMの削除方法を解説します。

方法1．スマホアプリ（iPhone/Android）でDMを削除する

ホーム画面右下のメッセージアイコンをタップ>削除したいメッセージを長押し>「自分の受信トレイからメッセージを削除」をタップ。以上で完了です。

方法2．PC（パソコン）でDMを削除する

左サイドの「メッセージ」をクリック>削除したいメッセージにカーソルを載せると表示される「…」>「自分の受信トレイから削除」をクリック。以上で完了です。

方法3．Twitterでフォロー外のアカウントから届いたDMを削除する

Twitterをしていると、海外の業者などフォローしていないアカウントからDMを受信することがあります。このようなメッセージは、迷惑なスパムとして報告することも一つの手です。

メッセージを長押しして「メッセージを報告」を選択することで、運営に報告できます。対象のアカウントをブロックしておくと予防にもなるでしょう。

もちろん削除だけでしたら通常のメッセージと同じ手順でできます。

Part3．【追記】Twitter（X）で削除したDMを復元・復活する方法

TwitterのDMの削除を取り消したい場合はどうすればよいでしょうか？削除したDMを復元する機能はTwitterにはありませんが、専用のツールを使うことでTwitterのファイルを復元できる場合があります。

とくにiPhoneなどのiOSデバイスでしたら、UltData for iOSというソフトウェアが使いやすさや機能面で優れていておすすめです。

方法：UltData for iOSで削除したTwitterのファイルを復元する

UltData for iOSは、iPhoneから削除されたデータを復元するソフトです。他にもLINE（ライン）やInstagram（インスタ）の写真、動画、音声ファイルなど、35種類以上のデータの復元が可能です。Twitter で削除した写真、ビデオ、その他のデータがデバイスに保存されている可能性があります。Tenorshare UltDataを使用して、Twitter DM 内の写真やビデオなどのデータを復元します。

これらは簡単な操作で実行ができ、無料で復元可能なファイルのプレビューが可能ですので気軽にお試しいただけます。操作手順を以下にまとめましたのでご確認ください。

• UltData for iOSをインストールして起動します。接続したいデバイスを選択します。

  
• デバイスを接続して、「写真」や「動画」などをスキャンします。

  
• スキャン結果から、復元したいデータを選択します。復元を実行します。

  

Part4．TwitterのDMの送信取り消しに関するよくある質問

TwitterのDM送信取り消しに関して疑問がいくつか生じるかもしれません。以下に、よくある質問とその回答をまとめました。

質問1．TwitterのDMを削除したら相手も消えますか？

いいえ。残念ながらTwitterのDMを削除しても、相手のアカウントからは消えません。

質問2．TwitterのDMを削除したら相手に通知されますか？

いいえ。現在のところ、DMの削除について相手に通知されることはありません。