対処法1、iPhone・iPadを強制再起動する

iOS18 アップデート作業中になんらかのエラーが起きてリンゴマークから進まないトラブルが起きているのであれば、iPhone・iPadを強制再起動すると改善されることがあります。iPhoneがリンゴマークから進まない状況に陥った場合は、まず強制再起動を試してみてください。

・iPhoneを強制再起動する

• 音量上ボタンを押してすぐに離し、音量下ボタンを押してすぐに離します。
• リンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しします。

・iPadを強制再起動する

• ホームボタンがあるiPadはリンゴマークが表示されるまで電源ボタンとホームボタンを同時に長押しします。
• ホームボタンがないタイプのiPadは音量上ボタンを押してすぐに離し、音量下ボタンを押してすぐに離します。
• リンゴマークが表示されるまで電源ボタンを長押ししてください。

対処法2、ReiBootを使って、最も速くて簡単にiPhoneのリンゴループを直す【データを失わずに】

iPhoneのiOSシステムが原因でiOS18のアップデートがリンゴマークから進まないのであれば最も速くて簡単にiPhoneのリンゴループを直すことが可能なReiBootが効果的です。Tenorshare ReiBootはデータを失うことなくiOSの不具合を修復できる専門のツールで、作業にかかる時間が少なく、操作も難しくありません。

• ReiBootをPCにインストールして起動します。メニュー画面が表示されますのでiPhone/iPadをパソコンに接続後、「開始」をクリックします。

  
• データを失うことなくiOS不具合を修復できる「普通モード」を選択して「普通モードを開始」をクリックします。

  
• 「ダウンロード」をクリックし、自動的に検出されたiPhone/iPadのファームウェアをPCに読み込みます。

  
• 「普通モードを開始」をクリックしてiOSシステムの修復を始めてください。しばらくすると、修復作業が完了します。

  

対処法3、リカバリーモード経由でiPhoneをアップデートと復元する

iOS18のアップデートがリンゴマークから進まない場合、リカバリーモードを使ってiPhoneのアップデートと復元を実行すると解決することがあります。iPhoneを復元すると保存されているデータは消えてしまいますのでご注意ください。作成済みのバックアップがあれば、iPhone/iPadを復元後、データを復旧することが可能です。

対処法4、DFU モード経由でiPhoneを復元する

DFU モードはiPhoneを強制的にアップデートする方法を指し、画面にiTunesのアイコンが表示されるリカバリーモードとは異なり、DFUモードを起動しても画面は真っ暗なままです。

対処法5、iPhoneを完全放電するまでリンゴループのまま放置する

iPhoneがリンゴマークから進まない場合、iPhoneが完全に放電するまで放置してから再度、電源を入れるとリンゴループが直っていることがあります。ここまで紹介した対処法を試してもiPhoneがリンゴマークから進まないトラブルが改善されないようであれば、完全放電させてみるといいかもしれません。

対処法6、Apple サポートにお問い合わせ

Appleサポートには様々な問題を相談できます。iOS18のアップデートがリンゴマークから進まないトラブルも例外ではありませんので、Appleサポートに問い合わせてみることも1つの方法です。

対処法7、Apple正規店に修理を依頼する

iPhone基板の故障など、物理的な損傷によってリンゴマークから進まないのであれば、ユーザー自身で対処することはほぼ不可能です。iPhoneに物理的な損傷があると疑われる場合は早い段階でApple正規店に修理を依頼することをおすすめします。

まとめ

iOS18のアップデートがリンゴマークから進まない対処法をご紹介しました。iPhoneの物理的な損傷によってiOS18のアップデートがリンゴマークから進まないのであれば、ユーザー自身が対処することは難しいですので早めに修理を依頼しましょう。iOSシステムに起因するトラブルによってiPhoneがリンゴマークから進まないのであれば最も速くて簡単にiPhoneのリンゴループを直すことが可能なTenorshare ReiBootなどで対処可能です。

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