iOS17/iOS16またはiOS18 ダウンロード済みインストールできない場合の対処法

iOS17/iOS16またはiOS18 のインストール中にアップデートをインストールできませんとメッセージが出てアップデートを完了できないケースが発生しています。せっかくiOS17/iOS16またはiOS18 をダウンロードしてもインストールできないままでは意味がありません。本記事では、iOSダウンロード済みの状態からインストールできないエラーが起きた場合の対処法をご紹介します。

対処法1　iPhoneのストレージ容量を確認
対処法2　ネットワークの接続状況を確認
対処法3　iPhoneのバッテリー残量を確認
対処法4　時間において再度アップデート
対処法5　iPhoneを再起動してから再試行
対処法6　ReiBootでiOS不具合を修復してiOS17にアップデート

対処法1、iPhoneのストレージ容量を確認

iOSのアップデートではiPhoneの容量を使用します。十分な空き容量が無い状態でiOS17/iOS16またはiOS18 のアップデートを実施すると「アップデートをインストールできません」と表示されてしまう原因になりますので注意しましょう。

Step1：「設定」から「一般」をタップします。
Step2：「iPhoneストレージ」を選択します。
Step3：ストレージの使用状況が表示されます。空き容量が少ない場合は不要なデータを削除しましょう。

対処法2、ネットワークの接続状況を確認

iPhoneソフトウェアのアップデートでiOS17/iOS16またはiOS18 がダウンロード済みの状態まで進んだが、その先のインストールができない場合はネットワークの接続状況を確認してみましょう。不安定なWi-Fiを利用してアップデートすると接続が途切れてしまい、インストールが完了できない状態になるケースがあります。

Step1：「設定」から「Wi-Fi」をタップします。
Step2：接続しているWi-Fiの通信環境を確認できます。Wi-Fiが不安定な場合は、接続しても「インターネット未接続」と表示され、iPhoneのアップデートをインストールできません。

対処法3、バッテリー残量を確認

iPhoneをアップデートする際は一定以上のバッテリー残量が必要になります。アップデートにかかる時間は通信環境やファイルサイズによって異なり、バッテリーが少なくなると正常にインストールが完了できない場合があります。また、アップデート中にiPhoneの電源が落ちてしまうとエラーが発生しダウンロード済みのソフトウェアがインストールできないことがありますので注意しましょう。iPhoneをアップデートする前に十分なバッテリー残量があるか確認し、少ない場合は充電しながらの作業が推奨されます。

対処法4、時間において再度アップデート

iPhoneになんらかの原因により一時的な不具合が発生している、またはネットワークの接続状況が不安定になったタイミングでアップデートをしてしまったなどの理由によりiOSアップデートをインストールできませんとiPhoneに表示された場合は、時間をおいて再度アップデートを試してみましょう。時間をあけると一時的な不具合が解消してiPhoneのソフトウェアのアップデートがダウンロード済みからインストールできない状態が改善されるケースがあります。

対処法5、iPhoneを再起動

iPhoneに生じた不具合によりiOSがダウンロード済みのままインストールできないならiPhoneを再起動すると正常にアップデートできる場合があります。iPhoneを再起動する操作手順は使用する機種によって異なりますので次をご参照ください。

iPhone X以降

Step1：片方の音量調節ボタンとサイドボタンを電源オフスライダが現れるまで同時に長押しします。
Step2：スライダをドラッグして電源を切ります。電源が完全に切れるまで30 秒ほどかかります。
Step3：電源を入れるためにサイドボタンを長押ししてAppleロゴが表示されたら放します。

iPhone 8、iPhone SE

Step1：サイドボタンを電源オフスライダが現れるまで押し続けます。
Step2：スライダをドラッグして電源を切ります。
Step3：サイドボタンを長押ししてAppleロゴが表示されたら放します。

対処法6、ReiBootでiOS不具合を修復してiOS17/iOS16またはiOS18 にアップデート

150以上のシステムに起因するエラーを解消できるTenorshare Reibootを利用してiOS不具合を修復後、iOS17/iOS16またはiOS18 にアップデートしてはいかがでしょうか。ReiBootはiOS不具合の修復、リカバリーモードの機能・解除、パスワードなしでiOSデバイスをリセット、iOSベータ版を正式版にダウングレードなどの豊富な機能を持つ業界No.1のツールです。ReiBootならiOSデバイスのデータを失うことなく短時間で不具合を修復できます。まず、ReiBootをパソコンにダウンロードしてインストールしましょう。

ReiBootを起動して「開始」をクリック、続いてiPhoneをパソコンに接続します。
2つの修復モードが表示されるので、iOSデバイスのデータを保持したままシステムの問題を修復する「普通モード」を選択します。
※高級モードは普通モードでは修復できないシステムの問題を解決する、より強力な修復モードですがiOSデバイスに保存されているデータは消去されます。
「ダウンロード」を押してiOSファームウェアをパソコンにダウンロードします。
普通モードを開始します。修復が完了するとiPhoneが再起動されます。

まとめ

iOS17/iOS16またはiOS18 がダウンロード済みのままインストールできない場合の参考になると幸いです。iPhoneソフトウェアをアップデートするために使うiOS17/iOS16またはiOS18 がダウンロード済みになるけれどインストールできないままでは、待望のiOS 17/iOS18 を試せません。ReiBootで「アップデートをインストールできません」と表示されるなどのiOS不具合を修復してみてはいかがでしょうか。

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