【iPad 10対応】PCからiPadへのデータ転送方法6選
動画の視聴から仕事や勉強まで幅広い用途で利用されているiPadですが、ついに新機種のiPad 10(iPad 第10世代)が発売となりました。iPadは、PCの代わりに利用されるケースもあることから、写真や動画、書類、音楽などの各種データをPCからiPadに転送したいという方も多いのではないかと思います。この記事では、PCからiPadにデータを転送する方法をご説明しますので、ぜひ参考にしてください
Part1:パソコンからiPadへデータを転送する方法【Windows・Macに対応】
iCareFoneを利用してPCからiPadへデータを一括転送
iPad/iPhoneのデータ管理ソフトであるiCareFoneを利用することで、Windows PCおよびMacからiPadにデータを一括転送することが可能です。写真、音楽、ビデオ、連絡先、メッセージ、アプリケーション、iBooksおよびブックマークの8種類のデータに対応しており、大量のデータであっても簡単な手順、かつ高速で効率的に転送できます。
- 音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMS、アプリデータ、メモなど
- パーソナル:連絡先、通話履歴、メッセージ&添付ファイル、カレンダー、 リマインダー、メモ&添付ファイル、ブックマーク
- アプリデータ:App、App内蔵写真、動画、WhatsApp、Kik、Tango、Viber
- App管理:サービス終了のAppのインストール、Appの削除・更新
対応可能なiPhoneのデータ一覧
-
iCareFoneを起動して、USBケーブルでPCとiPadを接続し、メイン画面で「ファイル管理」機能、または右上隅のアイコンを選択します。( PCからiPadへの写真転送も1クリックで対応可能)
-
左端に表示されているアイコンから転送したいデータの種類を選択し(ここでは音楽を例として紹介します)、「追加」>「ファイル」または「フォルダを選択」の順にクリックします。
-
PCからiPadに転送したいファイルまたはフォルダを選択し、「開く」をクリックします。
-
暫く待つと転送が完了した旨のメッセージが表示されますので、「OK」を選択し、転送が成功していることを確認しておきましょう。
Part2:WindowsからiPadへデータを転送する一般方法
方法1:iTunesでPCからiPadにデータを直接転送
まずは、iTunesを利用して、Windows PCからiPadに直接データを転送する方法です。
1、Windows PCでiTunesを起動して、USBケーブルでiPadを接続します。
2、左上に表示されるデバイスアイコン>「ファイル共有」の順にクリックすると、iPadとWindows PC間でファイルを転送できるアプリのアイコンがリストで表示されます。
3、各アプリのアイコンをクリックしてから、そのアプリに対応するファイルを、右側の「書類」のセクションにドラッグ&ドロップすることで、iPadに転送できます。右下の「追加」ボタンをクリックして、転送したいファイルを選択して転送することも可能です。
Tips:iTunesを使わずにiCareFoneでiTunesのメディアファイルをiPadに一括転送
なお、iCareFoneを利用することで、iTunesを使わずにiTunesのメディアファイルをiPadに一括転送することも可能です。更に、iPadをiTunesメディアに転送する場合は重複しない項目を抽出することができます。
方法2:iCloud DriveでパソコンのファイルをiPadに移す
続いて、iCloud Driveを利用して、PCのファイルをiPadに移す方法です。この方法を利用する場合には、iCloudに十分な空き容量がある必要があります。
1、PCのブラウザーでiCloud.comにサインインして、「iCloud Drive」をクリックします。
2、「アップロード」ボタンをクリックし、iPadに転送したいファイルをアップロードすると、iPadの「ファイル」アプリの「iCloud Drive」の項目で、そのファイルを確認・利用できるようになります。
Part3:MacからiPadへのデータ転送方法
方法1:AirDropを使ってMacからiPadに動画や写真などを転送
まず、AirDropを使って、MacからiPadに動画や写真などを転送する方法です。
1、MacとiPadのそれぞれで、AirDropの設定とBluetoothの接続がオンになっていることを確認します。
2、MacのFinderを開いて、iPadに転送したい動画や写真を右クリックします。
3、「共有」>「AirDrop」の順にクリックして、転送先のiPadを選択します。
4、iPadに通知が飛びますので、「受け入れる」を選択すると、「写真」フォルダで動画や写真が確認できます。
方法2:Finderを利用してMacのファイルをiPadに移行
次に、Finderを利用してMacのファイルをiPadに移行する方法です。
1、MacでFinderを開いて、USBケーブルでiPadを接続します。
2、Finderのサイドバーに表示されるデバイス>「ファイル」タブの順にクリックすると、MacとiPad間でファイルを共有できるアプリのリストが表示されます。
3、iPadに転送したいファイルを、リスト上のアプリ名の上にドラッグ&ドロップすると、iPadにファイルが転送されます。そのアプリで使用できるファイルのみをドラッグ&ドロップしましょう。なお、アプリ名の左横にある三角形のアイコンをクリックすると、iPadに転送済みのファイルを確認できます。
まとめ
この記事では、PCからiPadへデータを移行する方法をご説明しました。方法はいくつかありますが、iOSデバイスのデータ管理ソフトであるiCareFoneを利用する方法は、Windows PCおよびMacの双方に対応している他、大量のデータであってもPCからiPadに高速で移行することが可能です。なお、iCareFoneは、PCからiPadへのデータ転送だけではなく、iOSデバイス・PC・iTunes間でのデータの双方向転送や、AndroidとiOSデバイス間のデータ移行などにも対応しているため、iOSデバイスをお使いの場合はPCにインストールしておくと重宝します。iPad 10を新たに購入される方も、引き続きお手持ちのiPadをご利用中の方もぜひお試しください。
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
【iPad 10対応】PCからiPadへのデータ転送方法6選
最終更新日2023-05-25 / カテゴリiOS 16
(4 票、平均: 1.0 out of 5 )
(クリックしてこの記事へコメント)