【iOS18 】iPhone/iPadでアップデート中「アップデートを確認できません」エラーが出た場合の対策
iPhoneをiOS17/iOS18などにアップデートしようとすると、ソフトウェア・アップデート画面で「アップデートを確認できません」というエラーが出る事例が多発しています。最新版のiOS アップデートは機能やセキュリティが向上されるので、最新バージョンが出たらすぐにアップデートしているという人も多のではないでしょうか。そこで今回は、「アップデートを確認できません」と表示された場合の対策を紹介していきます。
iOS・iPadOSのアップデート時に「アップデートを確認できません」エラーと表示された原因
まずは「アップデートを確認できません」と表示される原因を6つ説明していきます。
原因1、Wi-Fiの電波が弱い
原因2、デバイス上に十分なスペースがない
原因3、Appleのアップデートサーバーが故障している
原因4、ダウンロードのアップデートファイルが不完全である
原因5、アップデートのダウンロードに時間がかかりすぎる
原因6、iTunesからアップグレードする場合は、USBケーブルに問題がある
原因1、Wi-Fiの電波が弱い
Wi-Fiの電波が弱くて通信が途切れたときや、通信速度が遅くなった場合などエラーとなりiPhoneのアップデートを確認できないことがあります。iPhoneのアップデートは安定したWi-Fi環境またはモバイル通信のもとで行いましょう。
原因2、デバイス上に十分なスペースがない
アップデートに必要な容量がiPhoneに無い場合「アップデートを確認できません」と表示される原因になります。十分なスペースが無いときは、必要ない写真を削除したりアプリをアンインストールしたりしてデータを整理しましょう。
原因3、Appleのアップデートサーバーが故障している
iPhoneでアップデートが確認できませんと表示される場合、Appleのアップデートサーバーで問題が起きていることがあります。Appleのアップデートサーバーの問題でエラーが出ているなら、時間を空けてからもう一度アップデートを試すことで解決できます。
原因4、ダウンロードのアップデートファイルが不完全である
次は、ダウンロードしたアップデートファイルが不完全でエラーが発生するケースです。この場合は、一度ダウンロードしたアップデートファイルを削除しましょう。その後、再度アップデートを行うと問題なくアップデートできることがあります。
原因5、アップデートのダウンロードに時間がかかりすぎる
デバイスのアップデートには、インターネットへの接続が必要です。アップデートの時間は、アップデートのサイズやインターネット環境により変化します。あまりにも時間がかかる場合は、Wi-Fiに接続してデバイスの使用を控えてみましょう。
原因6、iTunesからアップグレードする場合は、USBケーブルに問題がある
iPhoneでアップデートができない場合、iTunesを使ってiPhoneのアップデートを試してみるのも1つの方法です。もし、iTunes経由でiPhoneのアップデートができないときはUSBケーブルに問題があると考えられます。
2.「アップデートを確認できません」エラーと表示された場合の対処方法
「アップデートを確認できません」と表示された場合の対処方法です。なお、iPhoneのアップデートで「確認が必要です」と表示される時があります。この場合は、これから紹介する対処法ではなく請求情報の確認をしましょう。
対処1:iOS修復ツール「ReiBoot」を使って、iOSアップデート不具合を修正しアップデートする
iPhoneの「アップデートを確認できません」エラーを解消できない場合は、修復ツール「ReiBoot」を使用するのをお勧めします。ReiBootはリンゴループ、リカバリモード、ブラックアウト、iOSのアップデート、ダングレードなど150以上のiOS/iPadOS/tvOSシステム故障を修復できる専門ソフトです。もし「アップデートを確認できません」エラーが出てiPhone/iPadをアップデートできない場合、ReiBootを使ってこの不具合を簡単に修復し、iPhone/iPadを更新します。 ReiBootを使って、アップデート問題を解決しましょう:
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Step1:ReiBootをパソコンにダウンロードしてインストールします。起動するとメニュー画面が表示されるので「iOS アップデート/ダウングレード」をクリックします。
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Step2:最新のiOSバージョンにアップグレードしたい場合は、「アップデート」をクリックします。
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Step3:ファームウェアバージョンと保存先を確認して「ダウンロード」をクリックします。
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Step4:「アップデートの開始」をクリックして、iPhone/iPadはすぐに最新のiOSソフトウェアにアップグレードされます。
対処2:Wi-Fi ネットワークに再接続する
まずは、Wi-Fi ネットワークに再接続してみましょう。
お使いのデバイスのホーム画面で「設定」をタップします。
「Wi-Fi」項目を選びます。
「このネットワーク設定を削除」をタップします。
ネットワークが削除されたら、再度Wi-Fiに接続します。
対処3:ネットワーク設定をリセットする
次は、ネットワーク設定をリセットする方法です。
「設定」をタップして、「一般」を選びます。
一番下にある「転送またはiPhoneをリセット」項目を選択します。
そして、「リセット」を押します。
「ネットワーク設定をリセット」をタップします。
パスコードを入力して、もう一度「ネットワーク設定をリセット」をクリックします。
これで、ネットワークを再設定できます。
対処4:デバイスの残り容量を確認する
最新版iOS18のダウンロードとインストールには、十分な空き容量が必要です。そうしないと、スペースが不足しているためにシステム障害が発生しやすくなります。したがって、ダウンロードする前に、デバイスに十分なスペースがあることを確認してください。デバイスの残り容量を確認する方法をご紹介します。
ホーム画面で「設定」をタップします。
「一般」項目を選びます。
「iPhoneストレージ」を押します。
iPhoneストレージ使用量が表示されます。
空き容量が少ない場合はデータを整理しましょう。
対処5:iPhone、iPadの再起動を行う
デバイスの再起動を試してみましょう。iPhoneは機種により再起動方法が違います。
iPhone X/11/12の再起動方法:
サイドボタンと片方の音量調節ボタンを長押しすると電源オフスライダが表示されます。
サイドボタンを長押しして電源を入れます。
iPadの再起動方法(ホームボタン非搭載):
トップボタンと片方の音量調節ボタンを長押しすると電源オフスライダが表示されます。
トップボタンを長押しすると電源が入ります。
対処6:Appleのサポートにお問い合わせる
iOS18のアップデートを確認できない場合は、解決策については、Appleのサポートセンターに問い合わせることもできます。問題が深刻な場合はAppleがすぐに新しいマイナーバージョンをリリースします。しばらくお待ちください。
対処7:デバイス上でiOS17/iOS18ファイルを削除する
アップデートファイルのダウンロードに時間がかかりすぎるか、ダウンロードプロセス中に問題が発生し、ファイルが欠落して不完全になり、アップデートを確認できない場合があります。iPhoneからiOS17/iOS18ファイルを削除する方法を見ていきましょう。
「設定」>「一般」の順に選択します。
「iPhoneストレージ」を押します。
アプリ一覧から「iOS…」を探し「アップデートを削除」を押します。
対処8:デバイスでiOS17/iOS18へ再アップデートする
アップデートファイルを削除した後、iOS17/iOS18をもう一度ダウンロードしてインストールします。iOS17/iOS18 へ再度アップデートする際のiPhone操作方法です。
ホーム画面から「設定」>「一般」の順番に開きます。
「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
「ダウンロードしてインストール」をクリックして、パスコードを入力します。
利用規約を同意して、アップデートの準備の完了をお待ちください。
アップデートをダウンロードしたら、「今すぐインストール」をクリックして、アップデートを検証します。
アップデートを検証した後、アップデートがすぐ開始されます。
対処9:iTunes経由でiPhoneを最新のiOS17/iOS18にアップグレードする
iPhoneでiOS17/iOS18をアップグレードするだけでなく、iTunesでデバイスを最新バージョンに直接アップグレードすることもできます。iTunes経由でiOS17/iOS18 にアップグレードする操作は、以下の通り:
iPhoneを接続し最新バージョンのiTunesを開きます。
「概要」をクリックします。
「更新」を押して「ダウンロード&アップデート」を選びます。
まとめ
様々な理由によりiOS17/iOS18 アップデート中に「アップデートを確認できません」と表示され進まないことがあります。9つの対処法を見てきましたが、修復ツール「ReiBoot」ならパソコンがあればすぐにiOSアップデートの不具合を解決できますよ。操作も簡単、そして自分で作業できるので手軽に試せるオススメの対処法です。