iOS18アップデートで消えたiPhoneデータを復元する方法
リリースされたiOS18ですが、気になる新機能も多く、もうすでにアップデートをしたという人も少なくないでしょう。しかし、iOS18へアップデートしたがエラーが発生してしまいiPhoneのデータが一部、場合によっては全部消えてしまったという問題も出てきています。そこでこの記事では、iOS17アップデートで消えたiPhoneデータを復元する方法をご紹介します。
iPhoneのアップグレード後にデータが消えるさまざまな状況
新機能が追加されたり、セキュリティが向上したりと魅力が多いiPhoneのアップグレードですが、エラーが発生するというリスクもあります。
iOS17アップデートのエラーにより想定される状況
写真アプリから「写真」や「アルバム」が消える
全部または一部の写真だけがiPhoneから消滅する
連絡先の情報が無くなっている
iPhone内のメッセージが消失している
iPhoneのアップグレードで消えたデータを復元する方法
iPhoneのアップデートで消えてしまったデータを復元する方法を3つご紹介します。
iCloudデータをiPhoneに同期する
iTunesのバックアップからデータを復元する
iPhoneデータ復元ソフト「UltData」でデータを復元
iCloudデータをiPhoneに同期する
まずは、iPhoneデータの復元をiCloudデータから行う方法です。iPhoneの操作のみでiCloudデータを同期できるため、パソコンがない時にオススメの方法です。iCloudへのサインインに必要なApple IDとパスワードがわからないと利用できないので注意しましょう。
「Safari」をタップして、iCloudを検索します。
iCloudにサインインをしましょう。
iPhoneに同期するデータを選び、ダウンロードしていきます。
復元したい写真を選択>ダウンロードボタンをタップと操作します。
iTunesのバックアップからデータを復元する
次は、iPhoneデータの復元をiTunesのバックアップから行う方法です。パソコンとiTunesが必要となります。それでは、操作方法を見ていきましょう。
「iTunesの自動同期」をオフにした後、USBケーブルでパソコンとiPhoneを接続します。
画面左上に表示されるiPhone型アイコンをクリックします。
「概要」>「バックアップを復元」を押すと、最新のバックアップファイルが復元されます。
復元後、iPhoneのデータを確認しましょう。
iPhoneデータ復元ソフト「UltData」でデータを復元
最後は、iPhoneデータ復元ソフト「Tenorshare UltData-iOS」を使ってiPhoneにデータを復元する方法です。iPhone本体から直接データを復元するため、iCloudやiTunesなどのバックアップデータは必要としません。バックアップがない状態でiPhoneのデータが消えてしまった時にオススメの復元ソフトです。
パソコンで「UltData」を起動して「iOSデバイスから復元」をクリックします。
復元したい内容を選択して「スキャン」を押しましょう。
復元したいデータを選んだら「PCに復元」をクリックします。
まとめ
iOS17へのアップデートで消えたiPhoneデータを復元する方法を3つ紹介しました。iCloudやiTunesでは復元データを選ぶことは出来ませんが、iPhoneデータ復元ソフト「UltData」を使うと復元したいデータだけを選んで復元可能です。また、ソフトと聞くと操作が難しいイメージがあるかもしれませんが「UltData」はパソコンが苦手な人でもスムーズに利用できると定評があります。
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