iOS 15/14/13にアップデート後iPhoneの設定が開かない・数秒で落ちる（クラッシュ）対処法
先日リリースされた最新iOSバージョンiOS 15/14/13アップデートを適用した一部iPhoneから「設定画面が開かない」「設定アプリが開いた後数秒で落ちる」と報告されてきました。 iOS 15/14/13でいくつかのバグ・不具合修正がされ、ようやくある程度まともに使えるようになってきたという声がありますが、一方ではまだSafariが真っ白になる問題や、４Ｇ回線データ通信切れも改善されないなどの問題が断続的に発生しているようです。今回の設定アプリの不具合が新たなバグです。iOS 13.2.3アップデート後iPhoneの設定画面が開かないやよく落ちる時の対処法をを徹底的に解説していきます。
iPhoneが起動できなくなった際に、どのように対処したら良いのか5つの方法を説明していきます。
iOS 13.2.3アップデート後iPhoneの設定が開かない時の対処法
1、Pairs（ペアーズ）を削除
iOS 15/14/13アップグレードしたらiPhoneの設定アプリが開かない問題は、どうやらpairsというマッチング系アプリをインストールしていて、同アプリを最新バージョンにアップデートにすることで発生する模様です。設定アプリが落ちるようになったユーザーによると、恋活や婚活を支援するマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」を削除したところ、設定アプリが開けるようになったとの声が挙がっています。
なぜがpairsをインストールされているとiPhoneで設定がクラッシュになるのが原因不明です。そもそも根本的な原因がPairsにあるでしょうか？とりあえずはpairsをインストールされているユーザーは、一応Pairsを消して確認しましょう。
2、iTunesでiPhoneを復元
この問題に関して、AppleサポートはiTunes（PC）を使ったバックアップと復元を案内しております。PC使ってバックアップ取った上、iTunesでiPhoneを初期化してみましょう。
ステップ1：パソコンで最新のバージョンのiTunesをダウンロードしてから、iPhoneをパソコンに接続します。
ステップ2：iTunesウインドウの左上付近にあるデバイスアイコンをクリックして、「iPhoneを復元」を選択します。
ステップ3：確認画面「お使いのiPhone“xxx”を工場出荷設定に戻してもよろしいですか？メディアやその他のデータはすべて消去されます」が表示されたら、「復元」を選択します。
3、iOS修復ツールで設定アプリ不具合を解消
Pairsをインストールされていないユーザーも同じ症状を発生しているようです。iTunesでiPhoneを初期化しても時間もかなりかかるし、解消できなくて無駄だと言われています。もし、Pairsを利用されていないユーザーも設定アプリが開けない問題で困っている場合は、iOSシステムに向けのiOS不具合を解消ソフトTenorshare ReiBootを紹介します。reibootを使うとiPhone内にあるアプリのデータや、個人情報を消去せずにあらゆるトラブルから復元してくれます。
ステップ 1 ReiBootがインストールされているPCへiPhoneSEを接続して、あらゆるiOS不具合を解消の項目下の開始をクリックします。
ステップ 2次に進むと、「普通モード」ボタンをクリックします。「高級モード」の成功率がもっと高いですが、データが消去されますので、普通モードでできなかった場合、高級モードもお試しください
ステップ 3お使いのデバイスに適用する最新版のiOSファームウェアが自動的に検出されますので、ファームウェア情報を確認して問題がなければ「ダウンロード」をクリックします。
ステップ 4ダウンロードが完了したら、修復開始のボタンをクリックしてiOSの修復作業を開始しましょう。10分ほど待つと修復が完了できます。
簡単な操作でiPhoneを不具合の状態から解除出来ました。
まとめ
以上はiOS 15/14/13にアップデートした後、iPhoneの設定画面が開かないや、よく落ちる（クラッシュ）時の解決方法です。今回の問題に関して、根本的な原因がPairsにある訳ではないと考えられます。もしPairsをインストールしており設定アプリが開けない問題で困っている場合は試してみると良いかと思います。Pairsをインストールされていなくても設定アプリが開けない問題で困っている場合は、iTunesで初期化やReiBootで復元をお勧めします。reibootを使うとiPhoneの中のデータを保護したまま復元してくれます。