iPhoneでアプリが勝手に落ちる(強制終了)場合の対応策
著者 石原 侑人 最終更新日 2020-11-17 / カテゴリiOS 11について
最新iOSに更新した後、一部のiPhone機種ではアプリを普通に使っていたのに突然勝手に落ちる(強制終了)現象が発生しました。例えば、LINEやYahoo、Safari、Twitter、Facebook、Instagram、ポケモンなどをを楽しんでいる途中、突然ホーム画面に戻ってしまいました。ひどい不具合症状ではありませんが、いきなり頻繁におきると、やはり気になりますね。
それでは、今回の文章では、最新iOS 12を搭載しているiPhone XS/XR/X/8/7/6S/6/5Sなどの末端でアプリが勝手に落ちる(強制終了)場合の対処方法をご説明したいと思います。同じ症状に遭われた方はぜひ、チェックしてください。
1.iPhoneを再起動または強制再起動(リセット)する
iPhoneやiPadになんらかの不具合問題が発生した際、まずは一回再起動または強制再起動(リセット)をするのは一番普通の対処方法です。iOSの更新でシステム自体の状態が変化し、一時的な動作不良が発生するのはよくある現象です。そのため、一度デバイスをリスタートかリセットすれば、その不具合症状がだいたい解消できます。
2.アプリを削除して再インストールする
新しいiOSに対応するために、普通ソフトウェアが更新されたら各アプリもそのうちバージョンアップされます。その時は直接App Storeでアプリをアップデートするのもいいですが、アプリの使用には使えば使うほどアプリが保有するデータ量は増え、そのぶん内蔵ストレージが消費されます。空き容量不足もアプリが正常に動作できない一つの原因です。従って、アプリを削除して再インストールするのは一番いい方法です。
他に、iOSでは「非使用のAppを取り除く」や「古いチャットを自動削除」といった容量不足を解消する機能を追加しましたので、再インストールが嫌ならそれを利用してもいいです。
3.修復ツール「Tenorshare ReiBoot」でiOSデバイスの不具合問題を修復
『Tenorshare ReiBoot』はiOSデバイスの不具合を解消するために開発された修復ツールです。Tenorshare ReiBootの修復機能によって、iPhoneやiPadにおける再起動ループやリンゴループ、画面フリーズ、アプリの強制終了など様々な不具合症状を解消することが可能です。
操作はかなり簡単なので、下記よりReiBootをPC/Macにインストールしましょう。
操作手順は以下となります。
1.ソフトを起動し、iOSデバイスをUSBケーブルでパソコンに接続します。
2.「リカバリーモードを起動」をクリックして、iPhoneがリカバリーモードに入ります。次に「リカバリーモードを解除」をクリックします。これで、iPhoneが一回完全リセットされます。
3.その後、「あらゆるiOS不具合を修復」をクリックして、画面の案内に従って修復を実行してください。修復が完了するまでそのままお待ちして、そして、不具合症状が解消されたかどうかを確認してみたください。
以上はiPhoneでアプリが勝手に落ちる(強制終了)場合の対応策です。今回の記事も、お役に立てれば幸いです。