iOS 12以降、iPhone/iPad用Facebookの通常バグとその対処法まとめ
著者 石原 侑人 最終更新日 2019-07-25 / カテゴリiOS 11について
iOS 12にアップデートして以来、Facebookアプリは正常に動作していないようです。例えばアプリが開かない、起動してもすぐに落ちる、メッセージが見えない、動作が重いなどのバグが時々発生します。
そして今回は、iOS 12以降、iPhone/iPad用Facebookアプリの使用中に現れた通常バグとその解決策まとめてみたいと思います。
Part 1: iOS 12以降、iOS版Facebookアプリの通常バグ
関連記事を読んで内容を整理してみたら、iOS版Facebookアプリの通常バグは大きく分けて5つあります。
- 1. Facebookアプリが開かない・起動できない
- 2. Facebookが起動してもすぐに落ちる
- 3. Facebookのプッシュ通知がこない、または通知が消えない
- 4. フェイスブックアプリはバックグラウンド動作時にバッテリーが多く消耗される
- 5. タイムラインが更新できない/表示されない
バグが発生する主な原因について、メモリ不足、iOSによる端末が不安定、OSとの相性が合わない、CPUのスペック不足などが考えられます。それではいくつかの対策をご紹介します。
Part 2: iPhone/iPad用Facebookアプリの不具合対策
ここでは、上記の不具合・バグに対して、三つの対処方法をご紹介したいと思います。それぞれの操作手順を確認していきましょう。
1. バックグラウンドで起動中のアプリを完全に終了
アプリがバックグラウンドで動作している時はデータ通信も行っていますし、同時にCPUやメモリ、バッテリーなどを大量に消費しています。起動中のアプリが増えてくると、メモリー不足でiPhoneの動作が遅くなるだけでなく、アプリが不安定になって突然落ちてしまうことも多いです。Facebookアプリが頻繁に落ちる場合は、一旦起動中のアプリをすべて終了して、しばらくデバイスを休ませてあげてください。
2. Facebookを再インストール、不要なアプリを削除
普通ソフトが新 OS に対応するため、迅速ななバージョンアップが行われます。最新iOSにアップデートした後FacebookやLineなどのアプリにフリーズが頻繁に起こり、正常に使えなくなったら、アプリを削除して再インストールするのは一番いい方法です。また、アプリの使用には使えば使うほどアプリが保有するデータ量は増え、その分内蔵ストレージが消費されますので、非使用のAppを削除して、ストレージを解放したほうがいいです。
3.iPhone/iPadのシステム修復によって不具合を解消
iOS更新による端末が不安定でアプリが開かない・落ちる・イムラインが更新しない・動作が重いなどの不具合症状が発生した時、根本的な解決方法はiOSの修復です。iOS修復ツール『Tenorshare ReiBoot』は、iPhoneやiPadにおけるアプリ動作障害、起動ループ、画面フリーズなどの問題に対応可能で、データを消去しなくてもデバイスを不具合症状から救出できます。
操作手順も簡単です。
ステップ1:ソフトを起動してデバイスをUSBケーブルでパソコンに接続し、画面一番下の「あらゆるiOS不具合を修復」をクリックします。
ステップ2:「修復開始」をクリックして次に進み、デバイスに適用する最新iOSファームウェアをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、「今すぐ修復」をクリックすれば修復作業が自動的に進んでいきます。修復終了後、iPhoneは自動に再起動します。
今回はFacebookアプリのiOS 12バグについて説明しましたが、基本的に他のiPhoneアプリにも通用します。iPhone/iPadでアプリを利用している際に、上記の通常バグや不具合が発生したら、今回ご紹介する方法を試してみてください。
また、iOS不具合修復ソフトTenorshare ReiBootを利用すると、アプリ不具合以外に、リカバリーモードやリンゴループ、そしてiOS起動障害などの不具合も解消できますので、ぜひお試しください。