iPhoneのiOSアップデート不具合、「App Storeに接続できません」の対処法
著者 山崎 あずさ 最終更新日 2024-07-03 / カテゴリiOS 11について
iPhone 11/XS/XS MAX/XR/X/8/7/6s/6/5sなどのiOSデバイス向けの最新バージョンiOSが正式リリースされました。しかし、最新iOSにアップグレード後、iTunes Store、iBooks Store、App Store を開こうとしたときに、「iTunes Store に接続できません」という警告メッセージや似たようなメッセージが表示されることがあります。iTunes Store、App Store、iBooks Store に何も読み込まれなかったり、コンテンツのダウンロードの途中で予期せず停止してしまったりすることもあります。
その時は、どうすれば改善できますか?今回は、iOS 13/12にアップデートした後、「App Storeに接続できません」という不具合が出た場合の対処法について、ご紹介しています。
iPhoneで「App Storeに接続できません」と表示される時の通常対策
iPhoneで「App Storeに接続できません」画面が出る場合の対処方法を6つご紹介しますので、それぞれの詳細手順を確認していきましょう。
1. AppStoreを一度終了して、再開する
まずはAppStoreアプリを一度終了してから再開します。ネット環境による読み込みが遅い場合、アプリの終了と再会を数回繰り返せば、問題が簡単に解決できるかもしれません。
2. iPhoneで3G/4GとWi-Fiの両方で試す
また、自身の通信環境に原因がある可能性があります。インターネットに接続しているかどうかを確認して、接続中であれば、3G/4GやWi-Fiを切り替えてサインインを試みてください。
3. 日付、時刻、時間帯の設定をチェック
iOSデバイスの日付、時刻、時間帯が正しく設定されていない場合、iTunes Storeの動きに支障が出る事もあるそうですので、「設定」を開き、この3つの項目が正確に設定されたかを確認してください。
4. iPhone/iPad/iPod touchを再起動
普通、iPhoneやiPad本体を再起動してから、またApp Storeにサインインを行う際は、ストアサイト内の内容が表示できるようになります。
App Storeに接続できない問題を修復ツールで修正
iOS修復ツール『Tenorshare ReiBoot』の利用で、iPhoneの不具合を改善することもできます。操作手順については、まず「リカバリーモードに入る」をクリックして、接続中のデバイスをリカバリーモードに突入させてたら、次に「リカバリーモードを解除」をクリックします。しばらくして、携帯が自動的に起動します。その後、App Storeはうまく動作するかをもう一度チェックしましょう。
6. データ消去せずにiPhoneをiOS 121へダウングレード(署名のあるもののみ)
上記の方法で全部ダメな場合は、iOS不具合修復ツールTenorshare ReiBoot の「あらゆるiOS不具合を修復」機能によって、既存データを消去せずお使いのデバイスをiOS 12にダウングレードすることができます。
「あらゆるiOS不具合を修復」→「高級モード」→「今すぐ修復」の順にクリックして、修復を始めます。5分ほど待てば、お使いのデバイスはiOS 12にダウングレードできます。
ご注意:ダウングレード用のiOSファームウェアはAppleの署名があるものしか使用することができませんので、ReiBoot経由で取得できない、またはウェブサイトからダウンロードしたものが使えない場合もあります。予めご了承ください。
以上はiPhoneのApp Storeに接続できない問題の対処法です。iOS 13/12にアップデートした後、App Storeアプリを起動したら「App Storeに接続できません」というエラーメッセージが表示される時は、上記の方法を試してみましょう。