• 事前準備1:バックアップを取る

    ReiBootでiOS 15をダウングレードする前に、iTunesでデバイスデータをバックアップする必要があります。

    iOS 14からiOS 13へダウングレード
  • 事前準備2:「iPhoneを探す」をオフにする

    iOS/iPadOSのダウングレードするには、「iPhoneを探す」をオフにする必要があります。

    「iPhoneを探す」をオフにする
  • iOSをダウングレードする

    上記の手順を完了したら、ReiBootを開き、「iOSのダウングレード」ボタンをクリックして、iOS/iPadOSをダウングレードしましょう。

    iOSをダウングレードする
  • ダウングレード後にデータを復元する

    iOS16/iPadOS16をインストールする前にバックアップを取った場合は、そのままiTunesでデータを復元できますが、iOS16/iPadOS16または新しいiOSで作成したバックアップを以前のiOSバージョンに復元したい場合は、以下の手順をご参考ください。
    まず、デバイスが以前にバックアップされたディレクトリを見つけましょう。

    MicrosoftストアからダウンロードしたiTunesのディレクトリ:

    C:\Users\Administrator\Apple\MobileSync\Backup

    注意:ここで、「Administrator」は、自分で設定したWindows管理者名を意味します。パソコンにサインインしているユーザーアカウントによって異なります。

    Microsoftスードア以外からiTunesをダウンロードしたのディレクトリ:

    %Appdata%\Apple Computer\MobileSync\Backup

  • 「info.plist」ファイルを見つける

    iOS16/iPadOS16で作成したバックアップディレクトリを見つけたら、下にスクロールして「info.plist」ファイルを見つけて、メモ帳で開きます。

    「info.plist」ファイルを見つける
  • 「Product Version」を検索する

    ショートカット「Ctrl + F」を使用して検索を実行し、検索ボックスに「Product Version」と入力します。

    iOS 14からiOS 13へダウングレード-「Product Version」を検索
  • バージョン番号を修正する

    「Product Version」の場所を見つけたら、バージョン番号を16.0から15.0に変更し、ファイルを保存してウィンドウを閉じます。

    iOS 16からiOS 15へダウングレード-バージョン番号を変更
  • バックアップを復元する

    次にiTunesを再度開くと、プログラムはバックアップしたファイルを自動的に検出します。「続ける」をクリックしてバックアップを復元します。

    iOS 14からiOS 13へダウングレード-バックアップを復元
  • 正常に復元した

    数分後、iTunesはデータがデバイスに正常に復元されたというメッセージをポップアップします。上記のステップを実行した後、iOS 16ベータのデータはiOS 15のデバイスに復元できました。

    iOS 14からiOS 13へダウングレード-正常に復元した