【2024年】iPhone/iPadを下取りに出す前に初期化する方法
iPhone/iPadを下取りに出す前には、iPhone/iPadのデータをバックアップし、必要なアカウントからサインアウトし、保存されているデータや設定を削除する必要があります。これにより、プライバシー保護とセキュリティ上の理由から、新しいユーザーに対する影響を最小限に抑えることができます。本記事ではその方法についてわかりやすく解説します。
目次
- iPhoneを下取りに出す前にやるべきこと
- 準備1:iPhone/iPadのデータをバックアップ
- 準備2:「iPhoneを探す」をオフにする
- 準備3:iCloud、iTunes Store、App Storeからサインアウト
- 準備4:Apple Payでの決済カードを削除
- 準備5:iMessageの登録を解除
- 準備6:Apple Watch のペアリングを解除
- 準備7:AppleCare プランを解約
- 下取りに出す前!iPhone/iPadを初期化する方法
- 方法1:iPhone/iPadの設定から初期化する
- 方法2:ReiBootのリセット機能でiPhoneを初期化する
- 方法3:アンチデータリカバリモードでデータを不可逆的に消去する
【2023年】iPhone/iPadを下取りに出す前にやるべきこと
準備1:iPhone/iPadのデータをバックアップ
下取りに出す前に、iPhone/iPadから重要なデータをバックアップすることは必ず行ってください。これにより、手元に持っているiPhone/iPad上のすべてのデータを安全に保存することができます。バックアップによって保存したデータはiCloud、iTunes、またはコンピュータにデータを保存することができます。この手順を踏むことにより、アップデートやデバイスのトラブルからのデータの保存が保証されます。
準備2:「iPhoneを探す」をオフにする
「iPhoneを探す」は、新しいユーザーがiPhoneを探すための機能ですが、この機能をオフにすることで、他のユーザーがあなたのデバイスを検索することができなくなります。これは、デバイスのセキュリティやプライバシーを保護するために重要なステップになるので下取りに出す前にやっておく必要があります。
準備3:iCloud、iTunes Store、App Storeからサインアウト
iCloud、iTunes Store、App Storeなどに登録しているアカウントをサインアウトすることは、新しいユーザーがあなたのアカウントを使用することを防ぐための重要な手順です。これにより、アカウントのセキュリティやプライバシーが保護されます。
準備4:Apple Payでの決済カードを削除
Apple Payで使用している決済カードを削除することは、新しいユーザーがあなたのカード情報を使用することを防ぐためにとても重要です。これにより、カード情報のセキュリティやプライバシーが保護されるので下取りに出す前にやっておいてください。
準備5:iMessageの登録を解除
iMessageは、Appleのテキストメッセージサービスです。このサービスは、iPhone、iPad、MacなどのAppleデバイス間で使用することができます。iMessageの登録を解除することで、あなたのiPhoneなどのAppleデバイスに関連付けられたメッセージアドレスを削除することができます。
準備6:Apple Watch のペアリングを解除
Apple Watch のペアリングの解除も下取り前にやっておく必要があります。
準備7:AppleCare プランを解約
AppleCare プランを解約も個人情報が洩れる要因になり得る下取り前にやっておく必要があります。
Part2:iPhoneを初期化する方法
方法1:iPhone/iPadの設定から初期化する
iPhoneの設定から初期化するについては下記の手順でできます。
Step1: iPhoneの「設定」から「一般」を選択
Step2: 「リセット」をタップ
Step3: 「すべての設定とデータを消去」を選択
Step4: iPhoneのパスコードを入力し、「消去」をタップして、完了まで待つ
方法2:ReiBootのリセット機能でiPhone/iPadを初期化する
Tenorshare Reibootは、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスの修復・復元ツールです。このツールは、システムエラーやデバイスのフリーズなどのトラブルを解決するのに役立ちます。今回はReiBootのリセット機能を使ってiPhoneを初期化する方法を説明します。手順は以下の通りになります。
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公式サイトからReiBootをダウンロードして、コンピュータにインストールします。
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ReiBootを起動し、iPhoneをコンピュータに接続します。
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接続後、「Trust」をタップして、iPhoneを信頼することを確認します。「デバイスをリセット」を選択し、「完全リセット」をクリックします。
これでiPhoneが初期化されます。初期化後は、iPhoneを再設定して使用することができます。
方法3:アンチデータリカバリモードでデータを不可逆的に消去する
ReiBoot のアンチデータ リカバリ モードを使用して、売却または下取りに出す前に iPhone データを安全に消去する方法をご覧ください。 手間のかからないリセットのためのステップバイステップの手順を使用して、iPhone を簡単にクリアし、プライバシーを確保し、回復を防ぎます。
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ReiBootを起動し、お使いのiPhone/iPadをケーブルでコンピュータに接続します。デバイスが接続されたら、画面下部にある「アンチデータリカバリモード」をクリックします。
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「修復の開始」を選択して開始します。
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ファームウェアをダウンロードする
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アンチデータリカバリ修復を開始する
まとめ
今回はiPhone/iPadを下取りに出す前に行うべき事前準備と初期化する方法について解説しました。初期化する方法に関してはReiBootを使ったやり方のほうが、設定から初期化する方法より簡単ですし、他の様々なトラブルにも対応可能なので、初期化する際にはReiBootをぜひ使ってみてください。
【2024年】iPhone/iPadを下取りに出す前に初期化する方法
最終更新日2024-04-29 / カテゴリiPhone初期化
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