GPS(位置情報)共有アプリおすすめ4選!Zenlyの代替アプリをご紹介
何時に帰ってくるか大体わかるからご飯の用意とか、買い物頼みたい時とかに便利だったのに…こういうアプリって他にあるんですかね…"
若者を中心に人気を集めている位置情報共有アプリ「Zenly」ですが、Twitterでサービスの終了を予定していることが発表され、代替アプリをお探しの方も多いのではないでしょうか。近くにいる友人を探して食事に誘ったり、子供の見守りに活用したりするなど、「Zenly」はさまざまな用途で利用されていますが、友人や家族と位置情報を共有できるアプリは他にもあります。この記事では、「Zenly」の代わりにできる便利な位置情報共有アプリを4つご紹介します。いずれのアプリもiPhoneおよびAndroidスマホの両方に対応していますので、ぜひご利用ください。
【iPhone/Android対応】GPS(位置情報)共有アプリ4つをご紹介
それでは早速、友人や家族と利用できる位置情報共有アプリを4つご紹介します。
1.大人気のNauNauで位置情報を親友と共有する
最初にご紹介するのがZenlyと同じような機能で若者を中心に絶大な人気を誇っている特定の友達と歩数や位置情報を共有するアプリ、NauNau(なうなう)です。GPS位置情報の共有、足跡機能の記録、チャット機能など、様々な備わっています。NauNauで自分の位置情報を共有する手順は、下記の通りです。
1、画面の「プロフィール」アイコンをクリックします。
2、アイコンをタップすると、「QRコードで追加」「NauNau IDで追加」の2つが表示されます。それぞれ好きな方法を選択しましょう。
3、友だちの追加に成功すると、地図上に相手のGPS位置情報が表示されます。
2.Google Mapsで位置情報を共有する
2つ目ご紹介するのがGoogle マップの「現在地の共有」機能です。経路検索などで使い慣れている方も多いGoogle マップに、相手の現在地を示すアイコンがリアルタイムに表示されて便利です。Google マップで自分の位置情報を共有する手順は、下記の通りです。
<位置情報を共有する相手がGoogle アカウントを持っている場合>
1、 Google マップのメイン画面の右上にある、プロフィール写真またはイニシャルのアイコンをタップし、「現在地の共有」を選択します。
2、誰かと位置情報を共有中の場合は、下記のような画面が表示されますので、右下の「新たに共有」をタップします。表示されない場合は、そのまま【手順3】に進みます。
3、位置情報の共有期間を選択した後、赤枠の箇所から位置情報を共有する相手を選択し、「共有」をタップすると位置情報の共有が始まります。共有が始まると、相手に通知が飛びます。
<共有する相手がGoogle アカウントを持っていない場合>
共有相手がGoogle アカウントを持っている場合の【手順3】までを行い、下記の画面で「その他のオプション」をタップします。
1、 共有相手がGoogle アカウントを持っていいない場合は下記の画面で「その他のオプション」をタップします。表示される画面で「共有」をタップします。
2、「メッセージ」などの任意のアプリを選択すると、リンクがペーストされますので、共有したい相手を選択して送信します。相手はリンク先から位置情報を確認できるようになります。
※ 操作画面は、iPhoneとAndroidスマホで若干異なります。Androidスマホの場合は、リンクを「クリップボードにコピー」して共有相手に送付します。
3.Life360で位置情報を共有して、子供を見守る
次にご紹介するのがLife360というアプリです。作成したサークル内のメンバーでGPSの位置情報を共有できる他、あらかじめ登録した自宅などの任意の場所に子供などが到着すると、自動で通知を受け取けることが可能なアプリで、家族の見守りなどに便利に利用できます。Life360での位置情報の共有方法は、下記の通りです。
手順1:Life360のメイン画面左上のメニューボタン>「作成する」>「サークルを作成」の順にタップします。
手順2:位置情報を共有するサークル名を設定し、「保存」をタップします。
手順3:「作成したサークルを選択した上で、「新しいメンバーを招待する」をタップすると、6桁の招待コードが表示され、招待コードの送付方法が選択できますので、「メール」などを選んで位置情報を共有したい人に送付します。
手順4:招待した相手がLife360で「参加する」をタップして、招待コードを入力>「送信」>「参加」の順にタップすると、メンバー同士で位置情報を共有できるようになります。
4.iシェアリングで友達を追加し、位置情報をシェアする
最後にご紹介するのがiシェアリングです。位置情報をリアルタイムで共有できる他、共有された相手は地図をストリートビューに切り替えて、周辺の状況などを確認することも可能です。また、あらかじめ登録した場所を子供が出発・到着した際に自動で通知を受け取る機能などを備えており、Life360と類似したサービスです。iシェアリングで位置情報を共有する手順は、下記の通りです。
手順1:iシェアリングの画面下にある友達リストの「+」をタップし、追加したいユーザーの横の「追加」ボタンをタップします。
手順2:「友人を追加する」をタップすると、相手の承認後に位置情報を共有できるようになります。なお、相手がiシェアリングを利用していない場合には、自分の位置情報を共有リンクでシェアすることも可能です。
Part2:誰にも知られずに自分の位置情報を偽装するツールをご紹介
友人や家族に実際の位置情報を知られたくない、または特定の場所に行っていることにしたいなどの事情がある場合iAnyGoというGPS位置情報変更ツールを利用することで、簡単に位置情報を偽装することが可能です。下記の2ステップで、脱獄せずにiPhone/AndroidのGPS位置情報を自由自在に変更して、実際とは異なる位置情報を共有することができます。
iAnyGoでできること
- 【位置情報の変更】モード:ワンクリックでiPhone/AndroidのGPS情報を変更する
- 【シングルスポット移動】モード:任意の2点間の移動のシミュレーションができる
- 【マルチスポット移動】モード:複数の移動手段(速度)を組み合わせることが可能な他、往復回数も指定できる
- 【ジョイスティックの移動】モード:好きな方向にドラッグすると、設定した速度でその方向に動き始める
- 対応可能なアプリの種類:位置情報ゲームアプリ、位置情報共有アプリ、マッチングアプリ、位置情報共有のSNS系アプリ
-
iAnyGoを起動し、USBケーブルまたは同じWi-FiでiPhoneをパソコンに接続します。位置情報の変更の画面から「開始」をクリックします。
-
転送したい住所/ GPS座標を検索ボックスに入力して「変更開始」を押します。
詳細はこちらのYoutube動画をご参考ください。
Part3:位置情報共有アプリについてよくある質問
質問1:位置情報共有アプリを利用する際に知らない人にバレっているのか?
一般的に、自分の居場所を知っているのは友人や家族だけで、ソフトを所有する会社はできるだけ情報を漏らさないようにします。 しかし、見知らぬ人に知られる危険性もあり、北九州では位置情報共有ソフトで刺された例もあるそうです。ネット上で個人情報を漏らさないよう、くれぐれもご注意ください。
質問2:位置情報共有アプリはなぜ今流行っているのか?
友達や家族といつでもお互いの近況を知ることができるだけでなく、これらのアプリではいろんな面白い機能が揃っているので、友人たちと一緒にいる時間を最大限に活用できるという利点があります。
まとめ
この記事では、「Zenly」の代替アプリとして、友人や家族などと位置情報を共有できるアプリをご紹介しました。経路検索などで使い慣れている方が多いGoogle マップを利用して位置情報を共有できる方法の他、Life360やiシェアリングのように家族の見守りに適したものなど、さまざまなサービスがあることをご理解いただけたかと思います。また、位置情報共有アプリを利用するにあたり、実際の位置情報を知られたくない場合には、iAnyGoというiPhone/iPadの位置情報を偽装するツールを使って非常に簡単に、かつ自由自在に自分の現地点を変更することもできますので、必要に応じてご利用ください。
- ワンクリックでiPhone/Android現在の位置情報を変更
- GPXファイルのインポート/エクスポートをサポートする
- 地図上で2つまたは複数のスポットを選択してルートを計画可能
- GPSジョイスティックを使って、移動方向をより適切に制御可能
- カスタマイズされたルートに基づいてGPSの動きを簡単にシミュレーション
- ポケモンGO、ドラクエウォーク、Life360などの位置情報アプリで活用
GPS(位置情報)共有アプリおすすめ4選!Zenlyの代替アプリをご紹介
最終更新日2023-05-19 / カテゴリGPS 変更
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